2019シーズンテーマ

日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。
2019シーズンスローガンが『+1 すべては掴み取るために』に決まりましたので、お知らせ致します。
ロゴは以下となり、グラフィックアドバイザーの水谷慎吾さんに作成いただきました。このキャッチフレーズに至った理由は、下記で説明致します。

+1 すべては掴み取るために

『+1 すべては掴み取るために』について

昨シーズン、FC町田ゼルビアはクラブ最高位となる4位という成績をおさめることができました。最終節、勝てば優勝というところまで迫りました。しかしながら、あと1点及ばず、さらにはJ1ライセンスを有していなかったため、プレーオフにも出場できませんでした。

しかし、今年は、次のステージにたどり着ける可能性が出てきました。クラブライセンス制度が緩和され、スタジアム環境と練習環境の要件が変更になり、FC町田ゼルビアも今後の努力次第では、J1ライセンスが取得できる可能性が出ています。

J1昇格は悲願です。それを自分たちで『掴み取りに行こう』という想いがスローガンには込められています。クラブはJ1ライセンス取得に向けて最善を尽くす。チームは昨年以上の成績、J1昇格にチャレンジする。J1を遠い夢だと思わず、自分たちで掴みに行く。トップチーム創設30周年という節目の年に、大いなるチャレンジをしたいと思っております。

ファン・サポーター、地域の皆様には、ぜひクラブのサポートをお願い致します。それはスタジアムで応援をしていただくことです。図々しいお願いではございますが、皆様ぜひ家族やお友たちを“掴み取って”いただき、町田市立陸上競技場の満員にご協力ください。

一緒に次のステージを掴み取りましょう! 皆様どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

FC町田ゼルビア一同

デザイン:水谷慎吾 FC町田ゼルビア グラフィックアドバイザー

今シーズンもロゴ制作に携わることができ、大変うれしく思います。

デザインは、ユニフォームの帯に象徴される右斜めへの傾斜を全体のルールにして考案しました。そして、『掴み取る』というアグレッシブな印象や、クラブ・チームの意思、決意をロゴからも受け取れるように鋭さや躍動感を意識しました。

1部分の枠線はFC町田ゼルビアのエンブレムからのインスピレーションです。+の部分の欠けている感じは+one時代からの継続性を意識しました。

昨年入れたケヤキの緑、サルビアの赤に、今年はJ2の緑(明治安田生命J2リーグロゴの色)、J1の赤(明治安田生命J1リーグのロゴ)という意味合いを追加。赤の比重が多いのは、クラブのJ1への思いを示したものです。『掴み取る』が赤いのもJ1を掴み取るという意味合いを強調した部分です。

このロゴがプラスに働き、FC町田ゼルビアがJ1に行けることを心から祈っています。