Jリーグのメインスポンサー企業一覧!チーム別や協賛するメリット、費用相場を解説

日本のプロサッカーリーグとして1993年に開幕したJリーグは、今や国内スポーツ界を代表する存在です。その成長を支えてきたのが、パートナーとして参画する企業によるリーグ運営やクラブ活動への支援です。
当初はスポーツ興行を広告媒体として捉える「スポンサーシップ」の形態が主流でしたが、現在では企業とリーグが互いの課題を解決し合い、ともに社会連携活動に取り組む「パートナーシップ」へと移行しています。
中でも、リーグ全体を支える「メインスポンサー(パートナー)」は、Jリーグの発展と認知度向上において重要な役割を担っています。
本記事では、Jリーグのパートナー企業を一覧で紹介します。
Jリーグのパートナー企業一覧
Jリーグのパートナー企業は以下の通りです。
※26年1月末時点の情報です。その後変更がある可能性がございます。
スポンサー区分 | 企業名 |
Jリーグタイトルパートナー | 明治安田生命保険相互会社 |
Jリーグオフィシャルブロードキャスティングパートナー | DAZN Japan Investment 合同会社 |
Jリーグトップパートナー | 株式会社アイデム ルートインジャパン株式会社 イオンリテール株式会社 株式会社NTTドコモ 株式会社コナミデジタルエンタテインメント いちご株式会社 ヤマザキビスケット株式会社 サントリー株式会社 |
Jリーグオフィシャルエクイップメントパートナー | 株式会社モルテン |
Jリーグオフィシャルボールパートナー | 株式会社イミオ(スフィーダ) |
スポーツ振興パートナー | 独立行政法人日本スポーツ振興センター |
Jリーグオフィシャルチケッティングパートナー | ぴあ株式会社 |
JリーグオフィシャルECプラットフォームパートナー | 楽天グループ株式会社 |
Jリーグオフィシャルテクノロジーパートナー | NTTグループ |
Jリーグサポーティングカンパニー | LINEヤフー株式会社 合同会社デロイトトーマツ 株式会社フォトロン データスタジアム株式会社 サントリーウエルネス株式会社 A.T. カーニー株式会社 KPMGコンサルティング株式会社 CPAエクセレントパートナーズ株式会社 株式会社JTB 株式会社マイネット 株式会社ニコン |
Jリーグ気候アクションパートナー | NTTグループ 明治安田生命保険相互会社 丸紅新電力株式会社 株式会社ユーラスエナジーホールディングス 日本自然エネルギー株式会社 株式会社エスプールブルードットグリーン KPMGコンサルティング株式会社 東急不動産株式会社(再生可能エネルギー事業「ReENE」) 三菱HCキャピタル株式会社 |
Jリーグフェアプレーパートナー | 独立行政法人日本スポーツ振興センター(JSC) 株式会社サンリオ |
Jリーグ未来育成パートナー | 株式会社TENTIAL 加茂商事株式会社 ベースフード株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 |
J1クラブのユニフォームスポンサー企業一覧
Jリーグ全体のパートナーシップとは別に、各クラブも独自にスポンサー企業との契約を結んでいます。
明治安田百年構想リーグ時におけるJ1クラブのユニフォームスポンサー企業は以下の通りです。
※各クラブの公式サイト情報を参照。情報は一部誤りや変更がある可能性がございます。
クラブ | 胸 | 鎖骨左 | 鎖骨右 | 背中 | 裾 | 袖 | パンツ前 | パンツ後 |
鹿島 | LIXIL | メルカリ | メルカリ | イエローハット | 理想科学工業 | 日本製鉄 | カネカ | 高砂熱学工業 |
浦和 | POLUS | 堀川産業 | 堀川産業 | 三菱重工 | ― | 三菱自動車 | DHL | 三菱自動車 |
柏 | HITACHI | 三協フロンテア | 日立システムズ | AFLAC | 日立ビルシステム | 日立プラントサービス | ローチケ | 日立ハイテク |
FC東京 | 東京ガス | 三井物産 | MIXI | 三菱商事 | ― | 京王電鉄 | MIXI | ― |
東京V | ニチガス | XEBIO | ― | ミロク情報サービス | クラスメソッド | グッドコムアセット | RBI GROUP | ― |
町田 | CyberAgent | RUDEL | avex | 小田急電鉄 | ― | 玉川大学 | 吉田産業 | 大和証券 |
川崎 | FUJITSU | ANKER | RENOSY | SMBC日興証券 | PwC | エバラ食品 | ― | ― |
横浜FM | NISSAN | DRAFT | DRAFT | 日清オイリオ | ― | ― | ― | 森永製菓 |
横浜FC | ONODERA GROUP | ヨコレイ | ― | インバースネット | JES | ― | ― | ― |
湘南 | フジタ | RIZAP | アマダ | 産業能率大学 | ― | ― | 日本端子 | マッケンジーハウス |
新潟 | 亀田製菓 | NSGグループ | デンカ | ALSOK新潟 | コメリ | JA全農にいがた | 第四北越銀行 | 福田組 |
清水 | 鈴与 | エスパルスドリームプラザ | IAI | 清水銀行 | ― | 静岡ガス | 鈴与商事 | TOKAI |
名古屋 | GR YARIS | 豊田自動織機 | 中部電力MIRAI TOWER | トヨタホーム | ― | ミズノ | 豊田通商 | 愛知製鋼 |
京都 | KYOCERA | ワコール | 任天堂 | SGC | ― | SCREEN | 村田製作所 | ローム |
G大阪 | Panasonic | ダイセル | ロート製薬 | Panasonic EW | ― | 関西電力 | ぴあ | 大阪ガス |
C大阪 | YANMAR | 日本ハム | SHARP | ヤンマーエネルギーシステム | ― | Nipponham Group | JR西日本 | 大阪信用金庫 |
神戸 | Rakuten Mobile | 楽天カード | 楽天銀行 | 楽天市場 | ― | 楽天証券 | 楽天トラベル | 楽天グループ |
岡山 | GROP | セリオ | ヘルシーホーム | アン・ドゥー | オカネツ工業 | おかやま信用金庫 | 山陽新聞社 | 備商 |
広島 | EDION | MAZDA | マツダ | 中国電力 | ― | やまみ | 広島銀行 | スカパーJSAT |
福岡 | 新日本製薬 | レベルファイブ | ピエトロ | QTnet | ― | 西日本シティ銀行 | 正興電機製作所 | 福岡地所 |
クラブスポンサーは、ユニフォームへの企業ロゴ掲出やスタジアム内の広告展開など、チームに密着した形で協賛を行います。
地域に根差したクラブ運営の特性上、ホームタウンに本社や事業拠点を持つ地元企業がメインスポンサーになるケースが多く見られる点が特徴です。
また、全国展開する大手企業であっても、特定の地域との結びつきを強化する戦略として、地域密着型のJリーグクラブとパートナーシップを結ぶ例も増えています。
Jリーグパートナーとして協賛するメリット

企業がJリーグとパートナーシップを結ぶことによって、ビジネス上で様々なメリットが得られます。
以下では、Jリーグのパートナーとして協賛するメリットを紹介します。
- ブランドの認知度を高められる
- 地域との結びつきを強められる
- 採用活動の強化につながる
- 企業イメージの向上につながる
Jリーグは全国に幅広いファン層を持ち、地域社会とも深く結びついているため、企業にとって魅力的なマーケティング機会を得られるでしょう。
ブランドの認知度を高められる
Jリーグは年間を通じて、J1リーグだけでも全38節・合計380試合が開催され、露出機会が多いのが特徴です。
2025年明治安田J1リーグ年間総入場者数は過去最多となる8,073,557人を記録しました※。この数字からも、多くの観戦者にアプローチできることがうかがえるでしょう。また、Jリーグの試合はテレビ放送やインターネット配信も行われており、スタジアム観戦者だけでなく、膨大な視聴者にリーチできます。
企業ロゴがユニフォームやスタジアム看板に掲出され、試合映像に繰り返し映り込むため、視聴者の記憶に残りやすくなります。特にゴール裏の広告やピッチサイドの看板は、得点シーンやリプレイ映像で頻繁に露出するため、高い広告効果が期待できるのがメリットです。
※出典:Jリーグ公式サイト「2025明治安田J1リーグ年間総入場者数が過去最多~平均入場者数も史上初の2万1千人超え~」
地域との結びつきを強められる
Jリーグクラブは各地域のホームタウンに根ざした運営を行っており、スポンサー企業はクラブを通じて、地域住民と直接的な接点を持つことができます。
例えば、クラブが主催する地域イベントや学校訪問活動、地元商店街とのコラボレーション企画などに協賛企業として参加することで、双方向のコミュニケーションが実現します。
特に地方都市に本社や支社を構える企業にとっては、地元への恩返しや社会貢献の姿勢を示すことが可能で、地域住民からの信頼や好感度の向上につながる可能性があります。
さらに、Jリーグクラブは自治体と連携協定を結ぶケースも多く、スポンサー企業にとっては、行政機関とのネットワーク構築や官民連携事業への参画機会も得られる点もメリットです。
FC町田ゼルビアでは、町田市と包括連携協定を締結し、転入者向けのホームゲーム招待や市立学校でのコラボレーション施策、図書館との協働企画など、地域と連携した取り組みを行ってきました。
また、2020年には町田市・小田急電鉄との三者連携により「特急ロマンスカー・ゼルビア号」を運行するなど、地域の課題解決に向けた取り組みも実施しました。
採用活動の強化につながる
近年の調査に中には、スポーツスポンサーシップに取り組む企業が、非スポンサー企業と比べて就職先として好意的に受け止められる傾向が示されているものもあります。
若年層の求職者は、スポーツを支援する企業に対して「社会貢献に積極的」「活気がある」などポジティブな印象を抱く傾向があります。
また、試合観戦チケットの提供や選手との交流イベントなど、スポンサー特典を福利厚生として活用することで、既存社員のモチベーション向上や帰属意識の強化にもつながる点がメリットといえるでしょう。
企業イメージの向上につながる
Jリーグクラブのパートナーになることは、企業ブランドの価値向上に寄与する可能性があります。スポーツスポンサーシップは「地域貢献」や「健全な企業活動」といったポジティブなイメージと結びつきやすく、消費者や取引先からの信頼獲得につながると考えられます。
特にJリーグは「地域密着」を理念に掲げており、クラブを支援する企業は地域社会への貢献姿勢を効果的にアピールできるのが特徴です。
ユニフォームやスタジアムでの露出を通じて企業名が繰り返し目に触れることで、自然な形でブランド認知度が高まり、企業の社会的評価の向上にもつながるでしょう。
サッカーにおけるスポーツ支援先の種類
サッカーにおける企業のスポーツ支援には、多様な選択肢があります。
主な支援先は以下の通りです。
- 日本代表チーム
- プロクラブ
- アマチュアチーム
- 大学・高校サッカー
- 大会やイベント
- 個人選手
- サッカー協会
スポンサーの規模により投資額は異なりますが、いずれも企業認知度向上やブランド強化の効果が期待できるでしょう。
近年は、大学サッカーや高校サッカーへの協賛が注目されており、大学では公式戦ユニフォームへの企業名掲出が認められています。
高校サッカーにおいては、ユニフォームへの企業名掲出に関する議論や検討が進められており、将来的な制度変更を見据えて、スポンサーとして関与する企業も見られます。
Jリーグのパートナーとして協賛する費用相場
Jリーグ全体のオフィシャルパートナーになる場合、タイトルパートナーやトップパートナーなどの上位カテゴリーでは、具体的な契約金額は公表されていないものの、年間数億円から十数億円規模の投資が必要と考えられます。
一方、個別のクラブとスポンサー契約を結ぶ場合は、クラブの所属カテゴリーや人気度によって金額に幅があります。
J1クラブのユニフォーム胸スポンサーであれば年間1億円から4億円程度、背中や袖などの部位では数千万円から2億円程度とされる例もあります。
J2やJ3のクラブになるとさらに費用は抑えられ、数百万円から数千万円の範囲で契約可能なケースも増えてきます。
近年では、少額から参加可能なパートナー制度を設けるクラブも登場しており、年間数万円から十数万円でスポンサーシップに参画できる仕組みも整備されつつあります。
予算規模に応じた多様な選択肢が用意されているため、企業規模や目的に合わせて選びましょう。
まとめ
Jリーグには、多様な業種の企業がオフィシャルパートナーとして参画しており、各クラブでも地元企業から大手企業まで幅広いスポンサーがチーム運営を支えています。
スポンサーになることで、試合開催やインターネット配信を通じて多くの視聴者にリーチでき、ブランド認知度向上が期待できます。
さらに、クラブの地域密着活動を通じた住民との接点づくりや、採用活動での優位性、企業イメージの向上など多面的なメリットがあります。
近年では年間数万円から参加可能な少額パートナー制度も登場しているため、関心のあるJリーグクラブのスポンサーシップを確認してみましょう。
FC町田ゼルビアでは、パートナー企業様を募集しています。「共に新たな価値を作るパートナー」として歩んでくださる企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
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