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ルヴァンカップ8強へ、負けられない一発勝負。京都と対峙

ルヴァンカップ8強へ、負けられない一発勝負。京都と対峙

タイトル獲得への第一歩。町田は4回戦から登場

8強進出を懸けた戦いに挑む。ルヴァンカップはACL出場組の鹿島と神戸がプライムラウンド準々決勝からの登場となるが、町田、柏、G大阪、京都の4チームはそれぞれ1stラウンド4回戦で激突。町田は京都をホームに迎え、準々決勝進出を目指すことになる。1stラウンドまでは、負ければ終わりの一発勝負。国内三大タイトルの一つであるルヴァンカップ制覇を目指して、町田の新たな戦いが始まる。

「タイトル獲得という部分で一つの大きな大会だと思いますし、今回の場合は負けたら終わり。一発勝負ということで気合いを入れていかないといけない」(仙頭啓矢)

タイトル獲得に向けて、選手たちのモチベーションも十分だ。

 

相手はランコ・ポポヴィッチ監督率いる京都

初戦から難しい相手だ。京都は百年構想リーグで曺貴裁監督が退任し、2026-27シーズンから指揮を執ることになったのは、町田の前指揮官であるランコ・ポポヴィッチ監督。情熱的な指導でチームをまとめるポポヴィッチ監督率いる京都は、ここまでリーグ戦では2勝2分4敗。新たなスタイルを浸透させている段階にあり、序盤は苦戦も見られるが、力のあるチームであることは間違いない。

選手の顔ぶれを見れば、やはり外国籍選手が強烈だ。守護神は今季加入した198cmの大型GKハウスが務め、ボランチには強さに秀でたジョアン・ペドロ。前線では、馬力のある推進力でゴールに迫るアレックス・ソウザ、そして京都が誇る点取り屋のラファエル・エリアスと、特にブラジル人の質はJ1でもトップクラスだ。

システムは4バックをメインに戦っていた京都だったが、9月15日(火)のACLE初戦となった大田ハナ・シチズンから3バックを採用。直近のゲームである19日(土)のJ1第8節・岡山でも引き続き[3-4-2-1]システムを継続して2-1で勝利を収めた。今回も町田のシステムが3バックだと考えれば、“ミラーゲーム”としてぶつけてくる可能性は十分。試合開始から京都の出方には注意が必要だ。

強度で上回り、チャンスで仕留め切れるか

互いにハードワークするチーム同士。町田としては、いかに個の局面で相手を上回り、チャンスを確実に仕留め切れるか。強度は町田がこれまで培ってきた武器でもある。

「まずは球際で負けないこと。強度は町田の持ち味です。その中で決め切るところをしっかり決め切る部分は、特にカップ戦では大事になってくる。こだわってやっていきたいです」(仙頭)

ここで京都を倒せば2024年以来の8強進出となる町田。新たな歴史を次々と塗り替えているチームは、ルヴァンカップでも高みを目指す。初戦から難敵との戦いになるが、町田らしい強度と一体感をピッチで示し、勝利をつかみ取りたい。

Pickup Player Voice

MF 8 仙頭 啓矢

京都は僕にとって特別なクラブ

 

 

——いよいよルヴァンカップが始まります。
「タイトル獲得という部分で一つの大きな大会だと思いますし、今回の場合は負けたら終わり。一発勝負ということで気合いを入れていかないといけない」

——ここまでのチームの手応えは?
「リーグ戦では柏に負けてしまいましたが、その後の天皇杯3回戦(栃木シティ戦)ではしっかり勝つことができました。そういう意味では、一発勝負で勝っている。ただ、失点がある以上は、しっかりゼロで試合を進めないといけません」

——自身のここまでの状態は?
「最近はボランチで出場しましたが、自分の適性はボランチにもあると思いました。ボランチですごく良い感触をつかめているので、もしボランチで出る機会があれば、それは自分にとってもありがたい。どこで出るか分かりませんが、チャンスが来たらやるだけだと思っています」

——京都の印象は?
「監督が代わっていろいろ試行錯誤している段階だと思います。なかなか結果が出ていない中ではありますが、前線には一発のある選手もいる。自分たちの全力を出していかないといけないと思います」

——京都は古巣となります。
「京都は僕にとって特別なクラブですし、今でも大好きなクラブです。違うチームに行っても気にしているクラブではあるので、そういう意味ではすごく思い入れのあるチームです」

——出場機会を得たら、京都相手にどういうプレーを出したいですか?
「やはり得点に繋がるプレーや中盤で自分たちが支配する部分で僕にしか出せないモノもあると思っている。そこはしっかりやっていきたいです」

——勝利のポイントは?
「まずは球際で負けないこと。強度は町田の持ち味です。その中で決め切るところをしっかり決め切る部分は、特にカップ戦では大事になってくる。こだわってやっていきたいです」

——ファン・サポーターに向けてメッセージをお願いします。
「10月はすごく連戦があります。ACLTwo、ルヴァンカップ、リーグ戦と大変な日程となりますが、皆さんの声援が選手の力になっています。一緒に戦っていただけると嬉しいです」

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