【シャレン!】4/28(日) ゼルビーがメンマづくりに参加しました!

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4月28日(日)、ゼルビーが小野路にて行われた『クラフトメンマづくり』に参加しました!


小野路竹倶楽部・LOCAL BAMBOO 株式会社と企画した今回のクラフトメンマづくりは、あっという間に定員に達するほど人気で25名の方にご参加いただきました。

まずは参加者の方々へ今回の趣旨を説明!
放置竹林が増えていくと「土砂災害の危険性が高まる」「里山の植物環境を変化させてしまう」「野生鳥獣による農作物の被害が繋がる」という3点について講師の江原さんよりお話しいただきました。
小野路の里山保全に取り組むことが課題解決に繋がるだけでなく、クラフトメンマづくりなど魅力的なものに繋がっていくことにワクワクしながら参加者の方々は竹林へと向かいます!
今回使用するのは幼竹!みんなで高さ2~3mの幼竹を探しノコギリでカットしていきます。斜面に苦戦しながらも各家族が協力しながら1本ずつカットして作業場へと戻りました。


カットした幼竹すべてがメンマとして使える訳ではなく、包丁を使いながらメンマとなる部分を確保していきます。
ゼルビーや子どもたちも一生懸命にトライしてくれました!





カットした部分を一度茹でて灰汁を抜き、袋にまとめて塩をまぶしていきます。
今回は体験ということもあり、塩を一度まぶす工程まででしたが、24時間後にはカットした幼竹からでてきた水分を捨て、再度塩をまぶし、本工程を行う工場へと送りました。



参加者からは「やってみなきゃわからなかったことが多くとても勉強になったし、家族と楽しい体験ができた!」「完成が楽しみ!またぜひ参加したいです!」とポジティブな回答を多くいただきました。

FC町田ゼルビアでは今後も環境保全・防災の観点から地域の方々と協働して小野路の里山保全に取り組んでまいります。

最後に、ご協力いただきました小野路竹倶楽部の皆さま、LOCAL BAMBOO 株式会社の皆さま、一般社団法人アクトポートの皆さま、ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願いいたします。

本取り組みは環境アシストの一環として行っています。

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