2025 明治安田 J1リーグ
07月05日(土) 18:00 KICK OFF 町田GIONスタジアム

ゴール | |
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14' | 菊池 流帆 |
75' | 相馬 勇紀 |
90+4' | 沼田 駿也 |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 50 | 岡村 大八 |
DF | 4 | 菊池 流帆 |
DF | 3 | 昌子 源 |
MF | 6 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 16 | 前 寛之 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 26 | 林 幸多郎 |
FW | 20 | 西村 拓真 |
FW | 7 | 相馬 勇紀 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 13 | 守田 達弥 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
DF | 19 | 中山 雄太 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
FW | 22 | 沼田 駿也 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
FW | 90 | オ セフン |
チーム監督 | 黒田 剛 |
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選手交代 | |
---|---|
46*' | 菊池 流帆 → ドレシェヴィッチ |
69' | 藤尾 翔太 → オ セフン |
85' | 相馬 勇紀 → ナ サンホ |
85' | 西村 拓真 → 沼田 駿也 |
90' | 下田 北斗 → 白崎 凌兵 |
警告 | |
---|---|
29' | 望月 ヘンリー海輝 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 7 |
CK | 2 |
PK | 1 |
シュート | 12 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 沖 悠哉 |
DF | 4 | 蓮川 壮大 |
DF | 66 | 住吉 ジェラニレショーン |
DF | 25 | マテウス ブルネッティ |
MF | 14 | 山原 怜音 |
MF | 36 | 宇野 禅斗 |
MF | 21 | 矢島 慎也 |
MF | 7 | カピシャーバ |
FW | 19 | 松崎 快 |
FW | 23 | 北川 航也 |
FW | 33 | 乾 貴士 |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 16 | 梅田 透吾 |
DF | 41 | 羽田 健人 |
MF | 11 | 中原 輝 |
MF | 37 | 大畑 凜生 |
MF | 39 | 日髙 華杜 |
MF | 47 | 嶋本 悠大 |
MF | 55 | 西原 源樹 |
FW | 15 | 千葉 寛汰 |
FW | 99 | ドウグラス タンキ |
チーム監督 | 秋葉 忠宏 |
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選手交代 | |
---|---|
60' | 矢島 慎也 → 嶋本 悠大 |
69' | 乾 貴士 → ドウグラス タンキ |
69' | 北川 航也 → 千葉 寛汰 |
79' | カピシャーバ → 西原 源樹 |
79' | 松崎 快 → 中原 輝 |
警告 |
---|
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 1 |
PK | 0 |
シュート | 6 |
警告/退場 | 0 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
11,779 | 晴のち雨 / 29.9°C / 72% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
岡部 拓人 | 武部 陽介、津野 洋平 | 鶴岡 将樹 |


試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | 町田の直近5試合は3勝1分け1敗。清水の直近5試合は1勝2分け2敗。両者の過去対戦成績は3勝1分け1敗と清水の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは3-4-2-1。直近のリーグ戦からのスタメン変更はなし |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 西村は直近5試合で1得点3アシスト、相馬は直近5試合で4得点1アシストを記録 |
前半1分 | 町田 西村のパスがペナルティエリア内の望月につながる |
前半10分 | 町田 10分が経過するも、まだシュートに至るシーンを作り出せない |
前半10分 | 町田 菊池がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半14分 | 町田 ゴール!!!左サイドでFKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを送る。これに反応した菊池がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう。最後は菊池がペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める |
前半14分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は14試合。10勝2分け2敗で勝率は71.4% |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:47%、清水:53% |
前半19分 | 町田 藤尾がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう |
前半20分 | ここまでのシュート:町田:4本、清水:1本/枠内シュート:町田:1本、清水:0本/ゴール期待値:町田:0.69、清水:0.04 |
前半21分 | 町田 相馬のパスがペナルティエリア内の西村につながる |
前半21分 | 町田 西村がペナルティエリア内でボールを収める |
前半23分 | ここまでは町田がリードしている展開だが、この後清水の巻き返しはあるか |
前半25分 | 飲水タイムが設けられる |
前半27分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
前半29分 | 町田 望月にイエローカード |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:25%、清水:75% |
前半32分 | 町田 右サイドからドリブルで進入した望月がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、沖にセーブされる |
前半40分 | ここまでのシュート:町田:5本、清水:4本/枠内シュート:町田:2本、清水:0本/ゴール期待値:町田:0.73、清水:0.40 |
前半41分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した相馬がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、松崎にブロックされる |
前半44分 | 町田 藤尾のスルーパスがペナルティエリア内の西村につながる |
前半44分 | 町田 ペナルティエリア内からドリブルで進入した西村がペナルティエリア右から左足で枠内にシュートを放つも、住吉にブロックされる |
前半48分 | 前半終了。1-0と、町田のリードで試合を折り返す |
前半48分 | ここまでのシュート:町田:7本、清水:8本/枠内シュート:町田:2本、清水:1本/ゴール期待値:町田:0.87、清水:0.84 |
前半48分 | ここまでのポゼッション:町田:37%、清水:63% |
後半0分 | 清水ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 4菊池OUT→5ドレシェヴィッチIN |
後半2分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、Mブルネッティにクリアされる |
後半3分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れる。これに反応した西村がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半4分 | 町田 右サイドから藤尾がクロスを入れるも、住吉にクリアされる |
後半4分 | 町田 こぼれ球に反応した相馬がペナルティエリア左から左足で枠内にシュートを放つも、蓮川にブロックされる |
後半5分 | 町田 下田のパスがペナルティエリア内の前につながる |
後半7分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れる。これに反応した西村がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半8分 | 町田 相馬がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半10分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、蓮川にブロックされる |
後半11分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
後半11分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、住吉にクリアされてしまう |
後半11分 | 町田 右サイドからドレシェヴィッチがクロスを入れるも、Mブルネッティにブロックされる |
後半14分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した相馬がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、蓮川にブロックされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:町田:41%、清水:59% |
後半15分 | 清水 21矢島OUT→47嶋本IN |
後半16分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、蓮川にブロックされる |
後半17分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、宇野にクリアされてしまう |
後半17分 | 町田 右サイドから前がクロスを入れるも、松崎にブロックされる |
後半17分 | 町田 こぼれ球に反応したドレシェヴィッチがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、沖にセーブされる |
後半20分 | ここまでのシュート:町田:12本、清水:9本/枠内シュート:町田:3本、清水:2本/ゴール期待値:町田:1.32、清水:0.87 |
後半22分 | 町田 相馬のパスがペナルティエリア内の西村につながる |
後半22分 | 町田 ペナルティエリア内からドリブルで進入した西村がペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、沖にセーブされる |
後半23分 | 飲水タイムが設けられる |
後半24分 | 町田 9藤尾OUT→90オセフンIN |
後半24分 | 清水 23北川OUT→15千葉IN |
後半24分 | 清水 33乾OUT→99DタンキIN |
後半25分 | 飲水タイムが終了し、プレーが再開される |
後半28分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、Mブルネッティにブロックされる |
後半28分 | 町田 Mブルネッティのハンドリングのファウルにより、PKを獲得する |
後半28分 | 主審はオンフィールドレビューを実施。レフェリーレビューエリアで映像の確認を行う |
後半28分 | オンフィールドレビューの結果、主審は判定を変更 |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:町田:57%、清水:43% |
後半30分 | 町田 ゴール!!!PKのキッカーは相馬。相馬が右足でゴール下に決める |
後半33分 | 町田 オセフンがオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半34分 | 清水 7カピシャーバOUT→55西原IN |
後半34分 | 清水 19松崎OUT→11中原IN |
後半40分 | 町田 7相馬OUT→10ナサンホIN |
後半40分 | 町田 20西村OUT→22沼田IN |
後半40分 | ここまでのシュート:町田:15本、清水:10本/枠内シュート:町田:5本、清水:2本/ゴール期待値:町田:2.39、清水:0.98 |
後半42分 | 町田 沼田がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半45分 | 町田 18下田OUT→23白崎IN |
後半46分 | 町田 自陣から沼田がドリブルで前進。ペナルティエリア内まで持ち運んでクロスを供給するが、沖にクリアされる |
後半49分 | 町田 ゴール!!!ペナルティエリア手前からドリブルで進入した沼田がペナルティエリア中央から左足でゴール下に決める |
後半52分 | 試合終了。3-0で町田が勝利 |
後半52分 | この試合のシュート:町田:16本、清水:10本/枠内シュート:町田:6本、清水:2本/ゴール期待値:町田:2.54、清水:0.98 |
後半52分 | 本日の入場者数は11,779人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督

–まずは試合の総括をお願いいたします。
「3-0という素晴らしい結果をもたらしてくれた選手たちに感謝の気持ちを伝えたいと思います。また後半の終盤から大雨が降り出す状況にもかかわらず、最後まで声援を送って下さったファン・サポーターの皆様にも心から感謝の気持ちを申し上げたいです。私が監督に就任して以降、今まで清水さんとの戦績は1勝1分1敗と五分の状況でした。また前回対戦は終盤に失点を喫したことで勝ち点3がこぼれ落ちる状況になっていたため、あの時の感情を選手たちに思い出させて噛み締めるように今節に臨ませました。前半は相手にボールを掌握される時間は長くなった中でも粘り強く戦うことで無失点に抑えることができたのは良かったです。先制点はセットプレーの展開から菊池流帆が決める形になりました。流帆は攻守にわたって高さで迫力をもたらす存在ですし、モチベーターとしてチームを鼓舞できるパワーを出場していた前半に発揮し、素晴らしいプレーをしてくれました。後半は体調が思わしくないということでドレシェヴィッチに代えましたが、交代で出場した選手たちも自分の仕事を全うしてくれました。前半は暑さの影響か、ボールを奪った後も単純なボールロストをする場面もあった中でチャンスを作れずに危ない場面を作られましたが、後半に向けて修正することができました。その結果、後半は前半よりもボールを奪った後に自分たちのボールを繋げるようになりました。さらに選手たちは自分たちのボールをしっかりと掌握していこうという指示を忠実に実践してくれました。最終的に消耗する時間帯で選手交代をどうしようかと考えている中で、終了間際に恵みの雨と言いますか、ピッチ上を冷やしてくれるようなありがたい状況になりました。その結果、選手たちは大きく疲弊することなく、最後まで戦い抜くことができましたし、前からのプレスを軸に守りながらも、スイッチを入れる形で途中出場の沼田駿也も追加点を決めてくれました。沼田はJ2でプレーしている頃から苦しい想いをしていた選手です。今日の1点は彼にとっても、とても励みになったと思います。チーム全体が勇気づけられる1点になりました。次の第24節は約10日間の間隔が空いた上での試合となります。コンディションをしっかりと整えて、間の天皇杯の富山戦を戦い、リーグ戦では次節の東京ヴェルディ戦に向けて、一戦必勝で勝ちきれるようにネジを巻き直して、試合に臨めるようにしたいと思います」
–前半は相手のシャドーの選手にボールを持たれる形から前進されていました。後半に向けて、ハーフタイムではどんな指示があったのでしょうか。
「思った以上にシャドーだけではなく、ボランチも一気に背後を突いてくるフリーランをする形も多く、ポケット周辺にもランニングされていました。マークの受け渡しとボランチがどこまでケアをするか。そういったことを修正しました。最終的にはボックスの中央を絶対に空けないことを焦れずに固め続けられるように徹底させました。またカピシャーバ選手からのアーリークロスが入ってくることも想定されたため、危険なポイントに入ること、人をしっかりとケアすることも徹底しました。そして1-0で後半に折り返しているけれども、絶対に守勢に回らずに前から圧力を掛けていくことを意識させました。ボールを取りきれないことで間延びすることを避けるように、藤尾翔太を含めて、一度中央を帰陣し、陣形を整えてからミドルプレスにする方がコンパクトな状況を保てるため、そういったことも徹底しました。その結果、後半は大きなピンチを作られることもなく、中央でセカンドボールを回収できたことが功を奏したと思います」
–先制することや守りきれている状況は町田らしさが戻ってきていると言えると思います。その理由を言語化していただけますか。
「チームのコンセプトはJ2の頃から基本的に変わっていません。相手のレベルも上がっていた中で、最終ラインも最後の時間帯でなかなか我慢ができなかったことによる失点がありました。大きく崩されたような形はなく、1人ひとりの自覚や意識の部分が噛み合わなかったり、甘さや緩さといった自滅したような失点や敗戦が多かったため、そうならないための整理をしました。またゴール前のクロスに対する入り方も整理しましたし、考え方や危険なエリアを埋めるためのポジションの整理もしました。あとはウイングバックが攻撃に転じて攻撃に関われていることが大きいです。昨季までは見られなかった現象が望月ヘンリー海輝や林幸多郎のポジションで出るようになりました。彼らがかなりゴール前に絡めていることは大きな変化です。さらには相馬勇紀や西村拓真という2シャドーがいることでウイングバックの攻撃の形も生きています。相手も下がらざるを得ず、強気に出られないこともありますし、活性化されるような現象が生まれています。守備に時間をパワーを使うことで攻撃に転じられることを選手たちが信じて出て行けるようになってきたことも後半戦の4連勝に繋がっていると思います」
–前節の新潟戦後に「次の試合で勝てば首位の背中が見えてくる」とお話しされていました。実際にこうして勝つことができました。この結果をどう受け止めていますか。
「勝点37まで乗せることができました。他会場の結果も出ていないために比較はできませんが、こうしてチームとしての調子を取り戻し、怪我人が戻ってきていることも含めて、他チームは町田のことを意識しているでしょう。昨季は3カ月近く、首位を走っている中で危機感を持っていましたし、上を走るチームには心理的にしんどい部分があると思います。ただ上を見据えながらも、目の前の試合で勝利を積み重ねていくことによって、首位の背中を触れる日が来ると思います。その日に向けてしっかりと良い準備をしていきたいです」
以上
○清水エスパルス:秋葉忠宏監督 会見要旨
「守備が崩されたわけでもないですし、攻撃面でも全くチャンスを作れていないというわけではありませんでした。だからこそ1点が持つエネルギーの大きさを実感する試合となりました。町田さんはセットプレーからの先制点で息を吹き返しました。一方で我々はチャンスで決めきれず、最後は後ろの我慢が利かなくなってしまいました。決めるべき場面で決めることで我慢も利きますし、ゲームに大きな勢いが出るものです。先制点を取られた場面はもったいないファウルからFKを与えた結果ですし、特に前半は仕留めるチャンスがありながら仕留められませんでした。ゴールを奪われないこと、ゴールを奪うことによりこだわることを徹底していきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○菊池流帆選手

–前半のみの出場でしたが、先制点を取る活躍でした。
「交代の理由は体調不良でした。試合前からしんどかったですが、前半だけでもプレーしないと、と思いながら頑張りました。「どうするダビド?(菊池のニックネーム)」と問い掛けましたし、さっさと点を取ってピッチから去ろうと思っていました。(ゴールシーンは)飛んでおこうとヘディングしてポストに当たって、こぼれ球に対して突っ込んでいました。“リバウンド王・桜木”(漫画『SLAM DUNK』の名台詞)が出ましたね。試合を通して声も出せないぐらいでしたし、難しい試合にしてしまったのは自分の責任です」
–貴重な先制点は移籍後初ゴールです。
「決めたのは良かったかもしれませんが、自分が弱過ぎます。この後、(黒田剛)監督にも怒られるかもしれませんね…」
○沼田駿也選手

–終盤の途中出場でJ1初ゴールを記録しました。どんな気持ちでピッチに立ちましたか?
「自分が怪我で戦列を離脱してからチームが3連勝をしていたので、自分の存在価値を証明しないと、もっと立場が難しくなるだろうという中で、こうして結果に繋げられたのは良かったです。2-0で勝っている状況で相手の圧力を受ける時間帯でもありましたし、相手をひっくり返すような働きができたら良いなと思っていました。ゴールは思っていたような形ではなかったですが、決まってホッとしています」
–ゴールは積極的な姿勢が実った形でしょうか。
「前半も苦しい時間帯があった中で、しっかりと防いでくれた仲間たちに感謝したいです。チームメートの奮闘があったことでありがたいことに自分のところにボールがこぼれてきました。こうしてJ1初ゴールを決められたことにみんなに感謝したいです」
–J1初ゴールの光景は?
「正直、あまり覚えていないです。昨季のJ1初年度は町田で全然貢献できなかったですし、シーズン途中に鹿児島へ行って、自分の力不足をより痛感しましたが、こうしてJ1の舞台で結果を残せて良かったです」
以上