【10/24 TERADAマッチデー】第2回「きこえない」とともに暮らす講座を開催しました

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

10月24日(日)、町田市生涯学習部生涯学習センター(以下、生涯学習センター)が主催する、障がいのある人のための学習講座2021年度聴覚障がい編「きこえない」とともに暮らす講座を天空の城 野津田にて開催しました。

第1回講座の様子はこちらをクリックしてください。

10:00
町田市生涯学習センター前に集合し、株式会社TERADA様にご用意いただいたツアーバスに乗車!
参加者の皆さんはとても楽しみな様子で会話が弾んでいました。

10:45
予定通り、天空の城 野津田に到着!
初めて訪れる方も多く、見るものすべてがとても新鮮な様子です。
まずはFC町田ゼルビアのホームゲームについて説明し、天空の城 野津田を作り上げていく一員として今日を楽しもうと誓いあいました!

11:00
グループワークとしてピッチ回りの看板清掃を行います。
各グループがバケツと雑巾を手にスタート! 手話やジェスチャーなどでコミュニケーションをとりながら作業を行っていきます。

11:30
看板清掃を終えた後は各グループでゼルビーランドを満喫しました。
当日は多くの方々にご来城いただき、ゼルビーランド内も賑わっていました。
そういった状況の中で、参加者の皆さんがどのように行動すれば各グループのメンバーが楽しむことができるかを考えながら行動していきます。
メンバーの中で疲れている人がいないか、ブース店員さんとの応対で困っていないかなど、各グループが工夫しながら楽しまれていました。

12:30
今回の講座に特別協力をいただく株式会社TERADA様とのセレモニーを行いました。
日頃からSDGsに積極的に取り組まれていることを参加者の方々も理解していることもあり、感謝の思いを込めた大きな拍手がとても印象的でした。
セレモニー内では代表取締役社長の寺田義能輔様よりご挨拶とともに、参加賞が贈呈されました。

13:30
フェアプレーフラッグベアラーを講座の参加者でチャレンジすることとなり、レクチャーを皆さんで受けました。過去の映像を見たり、実際に練習をしながら本番のイメージを高めていきます。
聴覚障がい当事者の方々がベアラー対応に自ら手を挙げてくださったこともあり、皆さんとても真剣に練習に励み、わからないことは手話通訳の方や要約筆記の方を交えながらコミュニケーションをとって本番に備えました。

13:58
いよいよ本番です!
皆さん笑顔を意識して、元気に入場してくださいました。
本番を終えた後は緊張から解放され「緊張したけど楽しかったね!」「特別な体験だったね!」と盛り上がっていました。

14:00
試合キックオフ!
FC町田ゼルビアファン・サポーターの皆さんが応援している様子や大型ビジョンを見て、応援の仕方を覚えながら楽しんでいました。
試合後には、目の前に選手たちが挨拶に! 大きな拍手を選手たちに送り健闘を称えました!

試合終了後には、ツアーバスに乗り込み、町田市生涯学習センターにて解散しました。

第1回講座でのグループワーク、スポーツレクリエーションを通じて顔合わせを行い、お互いを知り、
第2回講座となった天空の城 野津田での取り組みを通じた実践の場として各グループがメンバーと協力しながら、1日を楽しむことができた時間は特別なものでした。

FC町田ゼルビアでは、今後も協働しながら様々な取り組みを通じて、人と人との繋がりが生まれる街づくりを目指します。

最後に、主催いただいております町田市生涯学習部生涯学習センターの皆さま、特別協力いただきます株式会社TERADAの皆さま、ご参加いただく皆さまありがとうございました。

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