2011 JFL

05月08日(日) 14:00 KICK OFF 金沢市民サッカー場
試合終了
ツエーゲン金沢
1
0 - 0
1 - 1
1
FC町田ゼルビア
ゴール
81' 久保 竜彦
スターティングメンバー
GK 21 大橋 基史
DF 3 諸江 健太
DF 14 込山 和樹
DF 15 斎藤 雄大
DF 29 金子 慎二
MF 2 平林 輝良寛
MF 8 山根 巌
MF 10 曽我部 慶太
MF 22 石館 靖樹
FW 13 古部 健太
FW 9 久保 竜彦
ベンチスタート
GK 33 田中 賢治
DF 4 滝川 敬祐
DF 5 マイケル・ジェームズ
DF 27 馬場 悠
MF 17 菅野 哲也
MF 23 本田 真吾
MF 30 井上 渉
チーム監督
上野 展裕
選手交代
66' 古部 健太 → 菅野 哲也
70' 平林 輝良寛 → 滝川 敬祐
警告
60' 石舘 靖樹
退場
データ
FK 24
CK 6
PK 1
シュート 9
警告/退場 1 / -
ゴール
66' 鈴木 崇文
スターティングメンバー
GK 22 吉田 宗弘
DF 3 藤田 泰成
DF 2 津田 和樹
DF 5 田代 真一
DF 18 ユン・ソンヨル
MF 11 酒井 良
MF 15 柳崎 祥兵
MF 17 鈴木 崇文
MF 8 小川 巧
FW 7 勝又 慶典
FW 10 ドラガン・ディミッチ
ベンチスタート
GK 1 修行 智仁
DF 16 斎藤 広野
MF 6 太田 康介
MF 14 大前 博行
MF 28 星 大輔
FW 9 山腰 泰博
FW 19 北井 佑季
チーム監督
ランコ・ポポヴィッチ
選手交代
75' ドラガン・ディミッチ → 北井 佑季
86' 酒井 良 → 太田 康介
90'+3 鈴木 崇文 → 山腰 泰博
警告
23' ドラガン・ディミッチ
80' 津田 和樹
退場
90' 勝又 慶典
データ
FK 15
CK 3
PK -
シュート 14
警告/退場 2 / 1
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,039 晴 / 22.3°C / 58% 良芝、乾燥
主審 副審 第4の審判員
西橋 勲 出村 友寛、宮川 幸博 勝二 国博
試合終了
ツエーゲン金沢
1
0 - 0
1 - 1
1
FC町田ゼルビア
試合経過
試合序盤は、金沢が攻勢を仕掛けた。ゼルビアは、中盤で不用意なミスからボールを奪われる場面が目立ち、なかなかリズムを作り出すことができない。金沢は運動量も多く、多くの選手が攻撃に参加し厚みのある攻撃を仕掛けて来た。

 前半20分ごろまでのホームの猛攻を集中して耐えると、その後はゼルビアが主導権を握った。環境にも慣れ、徐々に細かいパスが繋がり始め、持ち味のショートパスを多用してビルドアップするゼルビアの攻撃のリズムが生まれ始める。セットプレーからヒヤリとするピンチもあったが、ゼルビアが多くのチャンスを作り出し、攻勢をしかけた。



 後半もゼルビアが試合の主導権を握った。金沢が前半ほど前からの圧力をかけて来ないこともあり、金沢を自陣に押し込んで試合を進める展開が続いた。

 後半21分、金沢のDFラインのウラを狙いロングボール。FW勝又と相手DFが競り合ったこぼれ球をMF酒井が拾うと、中央のディミッチへパス。パスを受けたディミッチが反転し、すかさずペナルティエリア右側で待つMF鈴木にラストパス。MF鈴木は、左足のキックを得意としている彼らしいキックで、ゴールの外側からカーブを巻きゴールネットに流し込んだ。

 その後も、ゼルビアが主導権を握る。金沢は右サイドを起点に攻撃を仕掛けて来たが、ゼルビアもDF陣が中心となって集中して守り、ゴールを割らせない。しかし、後半36分、自陣のペナルティエリア内で金沢のFW久保と競り合ったDF津田が相手を倒してしまいペナルティキックの判定。これを久保に決められ、同点とされてしまった。

 同点にはされてしまったものの、試合の主導権を譲らないゼルビア。MF太田、FW山腰を投入し攻勢をしかけた。しかし、後半45分に、FW勝又が相手選手に乱暴な行為をしたとして退場処分。その後は、数的優位に立った金沢が猛攻を仕掛け、金沢のシュートがクロスバーに直撃するひやりとする場面も作られた。

 

 試合は、1−1のまま終了。先行してから追いつかれるという悔しい試合展開とはなったが、厳しい状況でもしぶとく戦い、アウェイで貴重な勝ち点1を獲得することができた。次節は、5月15日(日)14時から、ホーム・町田市立陸上競技場でブラウブリッツ秋田と対戦する。
○試合後の記者会見:ランコ・ポポヴィッチ監督

 「今日、お集りいただいた記者の皆さんには感謝していますし、リスペクトしています。でも、今日はこの会見に出席するのは気乗りしませんでした。できれば、出席したくありませんでした。
 私は、勝負に挑むプロフェッショナルの前に、まず一人の人間として、すべてのことをリスペクトして仕事に臨むことをモットーとしています。目の前の勝負ももちろん大切ですが、サッカー界にとって何が最も良いことなのかを常に考えて仕事に取り組んでいます。
 今日の、ピッチコンディション、そして、レフェリーの方々には、残念ながらリスペクトを私は感じませんでした。あそこまでピッチコンディションが悪いと、私たちが目指す細かいパスを繋ぐサッカーは実現し難くなってしまいます。両チーム共に条件としては同じですが、私たちにとっては間違いなく不利にはたらきました。サッカー界のためにも、あのようなピッチコンディションでは試合をすべきではないと思います。
 そして、レフェリーの判定も、首を傾げたくなる場面が何度もありました。私が自分の選手たちに指示を送っていると、それを審判への抗議ととられ注意を何度か受けました。また、金沢にペナルティキックが与えられた場面や、勝又の退場の場面は、いまだに信じられません。
 このようなことから、私たちへのリスペクトを感じない事柄があったので、会見に出席するのは気乗りしませんでした。
 選手たちは、しっかりと、自分たちの役割を果たしてくれました。結果は引き分けでしたが、内容は勝利に近いものだったと思いますし、素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた選手たちには、試合後に「おめでとう」と伝えました。
 サポーターの方々には、町田から遠い金沢まで駆けつけていただき本当に感謝しています。勝利をお見せできずに残念ですが、私たちが信念を持って攻撃的なサッカーを実現させていたことは感じてくださったと思います」

以上