2014 明治安田生命 J3リーグ

06月22日(日) 17:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
AC長野パルセイロ
ゴール
76' 遠藤 敬佑
スターティングメンバー
GK 1 修行 智仁
DF 18 三鬼 海
DF 4 平 智広
DF 5 深津 康太
DF 25 星野 悟
MF 6 李 漢宰
MF 10 庄司 悦大
MF 17 鈴木 崇文
MF 29 戸高 弘貴
FW 9 鈴木 孝司
FW 14 木島 徹也
ベンチスタート
GK 21 髙原 寿康
DF 24 ペ デウォン
DF 7 原田 圭輔
MF 8 遠藤 敬佑
FW 15 齋藤 翔太
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
71' 木島 徹也 → 遠藤 敬佑
90' 三鬼 海 → ペ デウォン
警告
45'+2 星野 悟
77' 遠藤 敬佑
78' 鈴木 崇文
退場
データ
FK 23
CK 3
PK -
シュート 11
警告/退場 3 / -
ゴール
スターティングメンバー
GK 31 田中 謙吾
DF 18 川鍋 良祐
DF 3 大島 嵩弘
DF 2 松原 優吉
MF 15 西口 諒
MF 25 有永 一生
MF 19 向 慎一
MF 14 高野 耕平
FW 13 勝又 慶典
FW 10 宇野沢 祐次
FW 7 佐藤 悠希
ベンチスタート
GK 1 諏訪 雄大
MF 5 大橋 良隆
MF 8 田中 恵太
MF 20 野澤 健一
FW 9 高橋 駿太
チーム監督
美濃部 直彦
選手交代
72' 勝又 慶典 → 田中 恵太
72' 高野 耕平 → 野澤 健一
78' 佐藤 悠希 → 高橋 駿太
82' 川鍋 良祐 → 大橋 良隆
警告
35' 勝又 慶典
70' 大島 嵩弘
退場
データ
FK 11
CK 2
PK -
シュート 11
警告/退場 2 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
3,513 曇 / 22.1°C / 88% -
主審 副審 第4の審判員
荒木 友輔 清水 勇人 , 中原 美智雄 中村 多利
試合終了
FC町田ゼルビア
1
0 - 0
1 - 0
0
AC長野パルセイロ
試合経過
▽レポート&フォトギャラリー

https://www.zelvia.co.jp/news/news-45479/
○試合後の記者会見:相馬直樹監督

-本日の試合の感想をお願いします。
「少し天候が悪かったのですが、そういう中、沢山の方に集まって頂きました。長野さんという昨年のJFL王者で、素晴らしいチームをお迎えたした中で、沢山のお客さんの熱気も含めて、選手たちの戦う姿であるとか、気持ちが引き出されたゲームになりました。ライバルといいますか、1位と2位という形で戦えたことに感謝したいと思います。そういう状況が我々のいいところを引き出してくれて、その中で勝負ができました。応えてくれた選手にも感謝したいと思います。非常にタイトなゲームになりましたけれども、ゴール前のところで点を獲る迫力を出せたところが、少し相手を上回れたと思います」

-今日は立ち上がることもなく、冷静な様子に見えましたが、冷静にご覧になれた理由は? 試合中、ハーフタイムに選手へ伝えたことは?
「今日だけのつもりはないので…、いつも冷静に見たいなと思っています。先ほども申しました通り、こういうシチュエーションでゲームができるということは、非常に幸せなことであると思います。選手たちの力を引き出してもらえる場だとも感じていました。そういった中で、こちらからあまり『こうしろ、ああしろ』というよりも、選手に任せたいという思いがありました。ハーフタイムも含めて、それほど特別な指示はしていません。本当にいい相手に我々の戦いをして、最後勝って帰ろうという話を改めてした感じだったと記憶しています」

-首位攻防戦ということで、周囲の注目度も高い試合でしたが、試合が始まるまでの選手に対するメンタル的アプローチは?
「今の話と重なるかもしれませんけど、普段通りの力を出して欲しいという話はしました。でもそれが難しい訳ですし、立ち上がりに堅かったのは皆さんも見ての通りだと思います。シーズンもまだ今日で半分ですし、シビアなゲーム、もっと(重圧の)かかったゲームが出てくると思います。そのときに普段通りに、自分たちの力を本当の意味で発揮できるか-。そういう意味でも、僕にとっては今日そういうもって行き方が、どれくらいできるか、というのはありました」

-12勝4分け1敗という好成績を前半戦で残せた理由は?
「選手たちが本当に、トレーニングもゲームもそうですけれど、自分たちから取り組んでいるところが大きいと思っています。その中で結果が付いてくることによって、自分たちのやっていることに自信を深めてきてくれている。これが過信にならないように、ということは今後大事になると考えています」

-前半と後半での流れの変化についてお話ください。
「前半はちょっと、細かく見直さないとあれですけど、全体的に少し我々も堅かった。長野さんも堅かったと思いますが、その中でセカンドボールを(町田が)握る時間はウチが攻め、長野さんがセカンドボールを拾う時間は、長野さんが攻める形だったと思います。セカンドボールが拾えるというところには、準備であるとか、プレッシャーの度合い、コンパクトさであるとか、色んな要因が絡んできます。そこのところが、前半は五分だったと思います。後半は我々の方に(セカンドボールの)出る形が多かった。そこからしっかりとボールを走らせることもできて、ゴール前に迫力を持って入っていく形を作れた回数は多かったと感じています」

-前後半で変わった部分は、町田側と長野側のどちらのあったのか?
「多少ですが、長野さんの足は止まったかなという風には感じました。そういう中で我々の拾う回数が増えて、先手を取って攻守ができるようになった、そういう時間が長くなったのかなとは感じていました」

-12勝4分け1敗という数字についてはどう受け止めていますか?
「数字については多くポイントがあるに越したことはないですが、選手たちにもそうですけれど、最後に我々が一番上、少なくともJ2へのチャンスがあるところにいたいと思っていますので、今は通過点だと思っています。ここまで今日で勝ち点が40ポイントになりますけど、ここから後半戦で、それに近い数字をどうやってみんなで取っていくかだと思っています。40を守ろうとしたら、ダメだなと感じています」

-40ポイントが少ないということはないと思いますけれど、やはり『よく獲れた』とお感じですか?
「よく獲れていると思いますし、本当にそこは選手たちに感謝したいです。そこは勝利、ゴールを獲る、獲られないということに、選手がこだわりを持ってやってくれているおかげだと思います」

以上