※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
Ciao!!!!!!!!! 今年からスクールコーチ担当になったノリコーチこと、土方です。
今回は先週の雪の日の年少・年中クラスであって感じたことを書いていきたいと思います。
先週の火曜日、本町田校はあいにくの雪でした。
それでも~元気よく「こんに~ち~わ~!!!」っといつもと変わらずやってきた子供たち。
コーチたちで話した結果、雪が止むまで小屋で練習!!!となりました。
小屋でもどんなスペースでもボールさえあれば出来るのがサッカーのいいところ。
練習の中で、3人で順番に1回だけ壁に向かって蹴って連続30回出来たら成功!とう練習をしました。集中力とコミュニケーションが大事な練習です。
最初子供たちは、強く蹴ったり~順番がわからなくなったりとで7、8回しか出来ません。
そんな中、
「どういうふうに蹴ったらいいと思う?どうしたら回数が増えるようになると思う?」と聞くと、
「優しく蹴る!高く蹴らない!蹴ったら次の準備をする!」
正解なんです。どうしたらいいか子供たちはわかってるんです。
さぁ~今の答えを本番で出来るかが見所です。
始める前に気合い入れ!!!!!!!!!笑
「頑張るぞぉ~!!!」
「おぉぉぉぉぉ!!!」
いざ始めると、さっきの答えを頼りに10、11と回数が増えましたが中々30回までいけません。理由は蹴った後の準備にあったのです。
そんな中、
「○○くん!!次こっちだよ!!!」
順番を教えてあげる子が出てきました。
「次は俺だぁ~!!!!」
チームを引っ張る子や自己主張する子が出てきました。
その結果、最終的に30回出来ました。
「チームや仲間、友達が困ってたら教えてあげる。」
「自分が自己主張することで気付いてもらう。」
とても大切なことです。
サッカーしてる時だけでなく、生きてく中でとても重要なことだと自分は思います。
海外では、自己主張しないと相手にされなかったり、自分を持ってない子だと思われて興味を持ってくれません。いくらサッカーが出来てもです。
自分は日本だけでなく、海外に出ても興味や友達を作れる人間性をサッカーを通じて教えたいと思ってます。
今回はそんな一歩となる子供たちの姿が見れたのでダイアリーに載せてみました。
そして、最後には雪も止み外でいつものように思いっきり試合をしました♪
今後ともFC町田ゼルビアフットボールスクールをよろしくお願いいたします。
FC町田ゼルビア フットボールスクール
土方 周宏