【School Diary ~子ども達の未来~】 《第47回》雪ん子サッカー

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※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。

 

明けましておめでとうございます。本年もFC町田ゼルビアフットボールスクールをよろしくお願いします。

こんにちは!スクールコーチの小杉賢三です。

今日は今週火曜日にお邪魔した、本町田校のお話をさせて頂きます。

先週の雪の影響はまだまだ続いていて、本町田校の少年サッカー場はまだグラウンド半面に雪が残ってしまっています。

しかし、火曜日の午前中の雨のおかげか、雪も凍っている状況ではなくフカフカの雪でした。そこで本田ヒロキコーチと土方ノリコーチは、雪の上でサッカーをやらせたいと、ゴールを設置して準備していました。

子どもたちは雪の上は冷たいから嫌がるかなーって私は思っていたのですが、そんな心配は全く見当外れ!!みんな思い切り走りまわり、ボールを追いかけ、ゴールにシュート!!ものすごく雪の上のサッカーを楽しんでました。

雪の上では思ったように体もボールも扱えない中でも、うまくバランスをとり、ボールのどこを蹴れば遠くに飛ぶのか、コーチに教わることもなく、サッカーを楽しみながらやっていくうちに、皆どんどん上手になっていました。

試合もとても白熱して、雪の上でもみんな戦っていました!TOPチームのような『戦える集団』はスクールでも浸透しているんです!!

でも、一番驚いたのは、雪の上でサッカーをしていたのにも関わらず、雪で遊ぶ子がいなかったのです。子どもが雪の上で遊んでいるのに、雪を投げたりしないでサッカーに集中して取り組めるなんて・・・・。最後の挨拶が終わるまで、みんながサッカーを集中して出来たことに驚きを感じました。それと同時にサッカーが楽しいんだなって思いました。彼らにとっては『サッカー>雪遊び』だったのかも知れません。これからも『サッカー>〇〇』になるような、そんなスクールを目指し、子どもたちにもっとサッカーを好きになってもらえるように頑張りたいと思います。

今後もFC町田ゼルビアフットボールスクールをよろしくお願いいたします。 小杉賢三

ちなみに余談ですが、スクール後にみんなに雪を投げられ、そのまま雪合戦になだれ込んだことは言うまでもありません。 

http://第46回 成長

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