※これは日頃のスクールでコーチが感じたことなどを書かせて頂きます。みなさんにお知らせしたい事、 子ども達やコーチの思いなどを掲載していき、子供たちの輝かしい未来に繋がればと思います。
こんにちは!スクールコーチの小杉賢三です。
今回は、『宿題』について書きたいと思います。
皆さんは『宿題』をきちんとやっていますか?
ゼルビアのスクール生のみんなはきっとしっかりやってるんだろうな。お母さんたちにもよくいわれているだろうしね!(笑)
ではサッカーの宿題は??
コーチの出した『宿題』ちゃんとやってるかな??
「このフェイント練習しといてね!」「このボールタッチ出来るようにするんだよ」「リフティング30回だぞー」
学校だったら先生がチェックしたり、忘れていたら怒られたりすることもあるかも知れません。もしかしたら、みんなの中には怒られるのが嫌だからとか忘れたら恥ずかしいから、、、なんて理由で『宿題』をやってはいませんか??
コーチたちはすべてをチェックしたり、やってこなかったからといって怒ったりすることもないかも知れません。
でも『見てます!』
「おっ!あのフェイントを出した」「ボールタッチ出来るようになってる」「リフティングの回数が増えてる」などなど。
努力をしたからといってすぐに出来るようになるとは限りません。個人差があるので、すぐ出来るようになる子も、後から出来るようになる子もいます。
でもやらなかったら出来るようになることはないのです。
この写真は『宿題』をやっている写真です!
彼は『リフティング』という『宿題』に毎週立ち向かっています。
先日『宿題』は達成されました。1か月はかかったと思います。
毎週スクール後のわずかな時間、グラウンドの隅っこで黙々とやっていました。
最初は『30回』。達成されたあとは『50回』に挑戦しています。
きっとまた達成されます。それはいつになるかはわかりませんが、やり続けていれば必ず達成されると思います。
『宿題』は練習時間以外に行うものです。コーチは練習時間はもちろんのこと、練習時間以外に上手くなってくれるのも期待しています。それは、きっと子どもたちがサッカーにのめり込んでいく時間だからです。コーチは、そののめり込んでいく時間を作り出せるように『宿題』を出し続けていきます。
『宿題』をやれば必ず自分の力になります!これからも学校の宿題もサッカーの宿題も忘れずにがんばってください!
今後もFC町田ゼルビアフットボールスクールを宜しくお願い致します。
スクールコーチ 小杉賢三