町田市と『子ども・子育て支援に係る連携協定』を締結しました!

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FC町田ゼルビアは、町田市と『子ども・子育て支援に係る連携協定』を締結し、4月9日(火)に町田市庁舎にて記者発表を行いましたのでお知らせします。

 

本協定は、町田市とFC町田ゼルビアが相互に連携して、町田市子どもにやさしいまち条例、通称「まちだコドマチ条例」に基づき、スポーツを通じて人との関りや、なりたい自分になるきっかけづくりとなるよう、子ども・子育て支援に関する取り組みを行い、インクルーシブ社会の実現や安心して子育てができる街づくりを推進することを目的としています。本協定は双方合意のもと、2024年3月1日付で電子書面にて協定を締結しております。

 

▽記者発表出席者
≪町田市≫
石阪丈一様(町田市長)
小池愼一郎様(町田市教育委員会教育長)
鈴木亘様(子ども生活部長)
石坂泰弘様(学校教育部長)

 

≪FC町田ゼルビア≫
上田武蔵(代表取締役COO)
ゼルビー

 

▽石阪丈一市長コメント
この度、町田市と株式会社ゼルビアによる「子ども子育て支援かかる協定」を締結いたしました。
地域に根付いたクラブという方針を貫き、地域経済の発展や市民の心を一つにするという形で地域振興に寄与いただいております。
小学校、保育園幼稚園にてサッカー教室だけでなく、ゼルビア朝礼など様々な取り組みを通じて、子どもたちが体験する機会や楽しむ場を提供いただいています。
町田市に地域のために活動する、活躍するチームがあることを我々にとってもありがたいことであるとともに、町田市のブランド、魅力の向上に寄与いただくことに感謝しております。
今回の協定は、5つの項目に基づき、子どもたちが体験して成長ができる場を提供いただき、地域貢献あるいは子どもたちのためになにかできないかというFC町田ゼルビアの想いと我々の想いが一致し改めて協定という形で表現させていただきました。
FC町田ゼルビアが今後も町田市の良いパートナーとしてお力添えいただければと思います。

▽上田武蔵代表取締役COOコメント


クラブを代表してこのような素晴らしい協定を締結させていただきましたこと感謝申し上げます。
今年でクラブ創設35周年となりますが、長い間町田市と連携し、関係性を構築してきた中で、町田市とタッグを組み、今後より一層子どもたちあるいは子育てしやすい環境づくりに向けてこのような協定を締結できたことを大変うれしく思います。
ホームゲームでのセンサリールームの実施、年間を通じて学校訪問活動や課外授業としてクラブハウス見学など試合内外で様々な取り組みを行っています。
クラブの歴史を振り返ると、FC町田という小学生年代の選抜チームからスタートしたという点でも子どもたちはクラブのルーツであると言えます。
次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するというクラブ理念のもと、町田市とも連携した活動を行っています。
協定を締結させていただいたということで、今まで手が届かなかった部分へもパワーアップして取り組んでいきたいと思いますし、町田市との相談にはなるが、教材連携やオリジナル体操など他クラブの活動も吸収しながら子どもたちの成長に寄与していきたい。
J1昇格も追い風となり、子どもたちの来城も非常に増えています。
J1で活躍することが子どもたちの憧れや勇気になり、町田に住んで良かったな、町田で生まれ育って良かったなと思ってもらえる活動を町田市と手を組みやっていきたいと思います。

FC町田ゼルビアでは今後も町田市と連携し、町田市の発展に貢献してまいります。
今後ともFC町田ゼルビアをよろしくお願い致します。

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