2015 明治安田生命 J3リーグ

07月19日(日) 18:00 KICK OFF 町田市立陸上競技場
試合終了
FC町田ゼルビア
3
0 - 0
3 - 1
1
Jリーグ・アンダー22選抜
ゴール
48' 鈴木 崇文
67' 鈴木 崇文
89' 鈴木 崇文
スターティングメンバー
GK 21 髙原 寿康
DF 10 土岐田 洸平
DF 5 深津 康太
DF 15 増田 繁人
DF 2 星野 悟
MF 6 李 漢宰
MF 17 鈴木 崇文
MF 13 大竹 隆人
MF 29 森村 昂太
FW 23 戸島 章
FW 39 重松 健太郎
ベンチスタート
GK 1 内藤 圭佑
DF 4 平 智広
MF 18 宮崎 泰右
FW 38 久木野 聡
FW 9 鈴木 孝司
チーム監督
相馬 直樹
選手交代
10' 大竹 隆人 → 久木野 聡
61' 重松 健太郎 → 宮崎 泰右
66' 久木野 聡 → 鈴木 孝司
82' 深津 康太 → 平 智広
警告
45' 増田 繁人
退場
データ
FK 18
CK 2
PK -
シュート 10
警告/退場 1 / -
ゴール
59' 杉森 考起
スターティングメンバー
GK 1 田尻 健
DF 2 平尾 壮
DF 5 西野 貴治
DF 4 中谷 進之介
DF 3 乾 貴哉
MF 10 和田 達也
MF 8 井手口 陽介
MF 12 大橋 尚志
MF 7 望月 嶺臣
FW 9 鈴木 優磨
FW 15 杉森 考起
ベンチスタート
GK 16 吉丸 絢梓
DF 13 中山 雄太
MF 6 大山 啓輔
FW 11 金子 翔太
FW 14 西村 拓真
チーム監督
高畠 勉
選手交代
46' 西野 貴治 → 中山 雄太
64' 大橋 尚志 → 大山 啓輔
64' 杉森 考起 → 西村 拓真
68' 和田 達也 → 金子 翔太
警告
61' 和田 達也
82' 西村 拓真
退場
データ
FK 12
CK 7
PK -
シュート 10
警告/退場 2 / -
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,848 曇 / 29.9°C / 75% -
主審 副審 第4の審判員
西山 貴生 細尾 基 , 鈴木 渓 須永 和樹
試合終了
FC町田ゼルビア
3
0 - 0
3 - 1
1
Jリーグ・アンダー22選抜
試合経過
▽フォトギャラリー

https://www.zelvia.co.jp/news/news-61423/
○試合後の記者会見:相馬直樹監督
--まずは試合の感想からお願いいたします。
「非常に暑い中、夏の連休でたくさんの方々に野津田に足を運んでいただきました。暑さもあってか、非常に重苦しい試合でしたが、粘り強く選手たちが戦ってくれたおかげで勝ち点3を獲れたと思います。この勝ち点3を獲れたのも、後押しというか来ていただいた方々の声援が選手たちの力になったと本当に思っています。ありがとうございます。試合は非常に重苦しい、少し前半は相手もしっかりとブロックを組んできたことで、こちらは入っていくことをためらうような、戸島が入っていたことも含めて、少し長いボールに頼ってしまうような展開で、ゴールのにおいがしない前半だったかなと思います。相手に持たれる時間帯がありながらの対応となりましたが、後半はもう少し背後を突いて積極的にやらないと、このまま終わってしまうという話をして送り出しました。その中で後半の開始早々に崇文が先制点を獲ってくれました。そのあとに追い付かれたことは予定どおりではなかったですが、そのあと足が止まり始めた中で、少ないチャンスでボールを運ぶ中で、崇文が2つ、そしてトータルで3ゴールを獲ってくれました。非常に前半はこちらがアクションできなかったぶん苦しくなり、後半は足が止まっていて相手にボールを握られていたぶん、苦しいゲームではありましたが、勝ち点3を獲ることができたのは、選手を交代させながらですが、出た選手だけではなく、普段のトレーニングから含めて全部の選手が勝利に向けて努力をした結果、チームの結束が結果につながったと思います。チームとしても前に進むゲームになったんじゃないかなと思っています。ウチは1試合、間が開きますし、ホームが続きますが、このまま連勝が続けられるように頑張ろうと思っています。以上です」

--監督が誕生日ということで、あらためて誕生日おめでとうございます。これまで誕生日にスタジアムで水をかけられたことはありますか?
「昨年は秋田で水をかけていただきました。昨年も土曜日の試合ではありましたが、ゲームがありました。そういう(誕生日を祝ってもらうような)歳でもありませんが、今年はホームでたくさんのお祝いをしていただきまして、ありがとうございます」

--崇文選手がハットトリックの活躍を見せましたが、あらためて監督から見た崇文選手の攻撃のクオリティーについて聞かせてください。
「彼自身あまり3ゴールはないと思いますが、彼は中盤の選手でどちらかというとパスを出す選手であると思います。ボールを持ち出すところ、止まらず動くところ、そしてフィニッシュワークのところ。それらすべてのものが重なった得点だったと思います。今日で5点目ということになると思いますが、もっと点を獲らないといけないという期待はコーチングスタッフはもちろんのこと、ファン・サポーターの方々もそうだと思います。これを機会にもっとゴールの数が増えればいいなと思っています」

--同点にされてから次々と選手を交代させました。普段よりは早く動いているなという印象を抱いているのですが、選手起用の意図はいかがですか?
「みなさんも見ていらして、スタンドにいるだけで汗が出てくるような状況だったと思います。そういった中で相手は全員22歳以下の選手でしたし、運動量の確保という意味で、早く(交代カードを)切らないといけないと思っていました。その中で絵の変化のイメージはしていましたし、勝っているシチュエーション、どうしても点を獲りに行かないといけないシチュエーションを描きながら選手起用をしていました。大竹を先に代えざるを得ない状況で、プランとしては崩れた部分はありましたが、選手たちに慣れないポジションをやってもらうこともある中で、選手たちもしっかりとプレーをしてくれましたし、よく結果に結びつけてくれたとも思っています」

▽試合後の選手コメント(2選手掲載。その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)

○MF李漢宰選手
--今日の試合の感想からお願いします。
「相手がどうこうではなく、前節の琉球戦の前半もそうだったのですが、自分たちが目指しているアクションを起こすことがなかなかできませんでした。今節の前半も前節の前半もそういうつもりはなくても受けに回ってしまいました。ただ、昨季と違う部分は苦しい時間帯をゼロで抑えられたこと。悪い流れからセットプレーで失点をしても、苦しいときは引き分けで終わる試合を勝てたことは、ブサイクな形だったかもしれませんが、こうやって勝ち切ることで自信も付いてくると思います」

--難しい試合を勝ち切ったことは大きいのではないでしょうか。
「夏を乗り切るには理想だけではやっていけません。昨季と違って追いかけられる立場ではなく追いかける立場であるため、一つも落とせないプレッシャーはあります。でもメンタルが成長しないと、これを乗り越えていかないと優勝にはたどりつけないことはみんな分かっています。そういう意味では今日の結果は良かったと思います。ただ、今日の試合をもう一度見直して突き詰めないといけないことがたくさんあります。勝って良かったで終わっては、次が苦しくなります。みんながバラバラにならないように戦えたことはプラスに捉えていいと思います」

○MF鈴木崇文選手
--ハットトリックでチームの勝利に貢献しました。振り返って下さい。
「ハットトリックというより、久しぶりに点が獲れたので、良かったです。やっぱりみんなで、チームとして戦えたことが一番だったかなと思います。ゴールを決めたのは僕ですが、味方がボールを運んでくれたからゴールが獲れました」

--1点目を振り返って下さい。
「1点目はサイドでスローイングからの流れで、トキくん(土岐田選手)とちょっとやって、たまたま僕の目の前にボールがこぼれて来ました。良い感じで決められたと思います」

--2点目はどうですか?
「あれは戸島がサイドで頑張って運んでくれて、本当決めるだけでした」

--そして3点目です。
「森村が相手の股を抜いてパスをくれて、自分としては股を狙ったシュートでしたけど、相手に当たってしまいました。それでも決まって良かったです」

--崇文選手が飛び出して得点を獲れたということは、攻撃の歯車が良くなっているということですかね?
「自分としては、いつも前に入るように心がけているんですけど、今日は良い形でボールが入ってきました。それを続けられるようにしたいですね」

--相馬監督にバースデイ勝利をプレゼントできましたね。
「そうですね。相馬監督もそうですし、誰かの誕生日とか、そういう何かあるときに勝てるとチームは勢いに乗れるので、そういう意味でも良かったです」

--次戦は1週空いて、今度は29日にグルージャ盛岡と対戦します。ファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「今日は本当に応援ありがとうございました。盛岡戦にも勝って、3連勝して勢いに乗りたいと思います。ぜひ、応援をお願いいたします」

(その他の選手はモバイルサイト【http://zelviamobile.jp/】の直撃!ゼルビア・リポートにて掲載します)

以上