HIGHLIGHT

2025 明治安田 J1リーグ

05月03日(土) 15:00 KICK OFF 県立カシマサッカースタジアム
試合終了
鹿島アントラーズ
1
1 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
39' 田川 亨介
スターティングメンバー
GK 1 早川 友基
DF 23 津久井 佳祐
DF 55 植田 直通
DF 5 関川 郁万
DF 2 安西 幸輝
MF 6 三竿 健斗
MF 10 柴崎 岳
MF 77 チャヴリッチ
MF 71 荒木 遼太郎
FW 11 田川 亨介
FW 40 鈴木 優磨
ベンチスタート
GK 29 梶川 裕嗣
DF 3 キム テヒョン
DF 36 佐藤 海宏
MF 13 知念 慶
MF 20 舩橋 佑
MF 28 溝口 修平
MF 17 ターレス ブレーネル
MF 27 松村 優太
FW 9 レオ セアラ
チーム監督
鬼木 達
選手交代
20' 関川 郁万 → キム テヒョン
60' 柴崎 岳 → 知念 慶
60' 荒木 遼太郎 → 松村 優太
76' 田川 亨介 → レオ セアラ
警告
53' キム テヒョン
87' チャヴリッチ
退場
データ
FK 9
CK 5
PK 0
シュート 9
警告/退場 2 / 0
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 谷 晃生
DF 5 ドレシェヴィッチ
DF 50 岡村 大八
DF 3 昌子 源
MF 6 望月 ヘンリー海輝
MF 16 前 寛之
MF 18 下田 北斗
MF 19 中山 雄太
FW 8 仙頭 啓矢
FW 7 相馬 勇紀
FW 49 桑山 侃士
ベンチスタート
GK 13 守田 達弥
DF 26 林 幸多郎
MF 23 白崎 凌兵
MF 39 バスケス バイロン
MF 99 髙橋 大悟
FW 9 藤尾 翔太
FW 10 ナ サンホ
FW 15 ミッチェル デューク
FW 90 オ セフン
チーム監督
黒田 剛
選手交代
46*' 桑山 侃士 → オ セフン
46*' 仙頭 啓矢 → ナ サンホ
74' 下田 北斗 → 白崎 凌兵
82' ドレシェヴィッチ → ミッチェル デューク
警告
退場
データ
FK 12
CK 2
PK 0
シュート 7
警告/退場 0 / 0
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
33,762 晴 / 18.2°C / 73% 全面良芝
主審 副審 第4の審判員
御厨 貴文 武部 陽介、大矢 充 木村 博之
試合終了
鹿島アントラーズ
1
1 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
試合前0分

両チームのスターティングメンバー発表

試合前0分

鹿島の直近5試合は3勝0分け2敗。町田の直近5試合は1勝1分け3敗。両者の過去対戦成績は2勝0分け1敗と町田の勝ち越し

試合前0分

町田 予想フォーメーションは3-4-2-1。直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人。藤尾、Mデュークが外れ、仙頭、桑山が入る

前半0分

町田ボールでキックオフ、試合開始

前半1分

町田 左サイドで中山がドリブルで相手選手をかわす

前半6分

町田 右サイドで望月がドリブルを試みる

前半7分

町田 右サイドから仙頭がクロスを入れるも、津久井にクリアされる

前半10分

両チームともにシュートに至るシーンを作り出せない

前半15分

直近15分のポゼッション:鹿島:64%、町田:36%

前半20分

鹿島 5関川OUT→3キムテヒョンIN

前半20分

ここまでのシュート:鹿島:2本、町田:0本/枠内シュート:鹿島:0本、町田:0本/ゴール期待値:鹿島:0.52、町田:0.00

前半23分

ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか

前半23分

町田 桑山がオフサイドを取られ、相手ボールとなる

前半30分

直近15分のポゼッション:鹿島:70%、町田:30%

前半36分

町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、キムテヒョンにクリアされる

前半39分

鹿島 田川が得点

前半40分

ここまでのシュート:鹿島:5本、町田:0本/枠内シュート:鹿島:1本、町田:0本/ゴール期待値:鹿島:0.85、町田:0.00

前半41分

町田 右サイドで望月がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う

前半50分

前半終了。1-0と、鹿島のリードで試合を折り返す

前半50分

ここまでのシュート:鹿島:5本、町田:0本/枠内シュート:鹿島:1本、町田:0本/ゴール期待値:鹿島:0.85、町田:0.00

前半50分

ここまでのポゼッション:鹿島:67%、町田:33%

後半0分

鹿島ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

町田 8仙頭OUT→10ナサンホIN

後半0分

町田 49桑山OUT→90オセフンIN

後半7分

町田 ドレシェヴィッチがペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、チャヴリッチにブロックされる

後半8分

鹿島 キムテヒョンにイエローカード

後半9分

町田 右サイドでFKを獲得。キッカーの下田は左足でシュートを放つが、ゴールを外れてしまう

後半13分

町田 相馬のスルーパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる

後半15分

直近15分のポゼッション:鹿島:47%、町田:53%

後半15分

鹿島 71荒木OUT→27松村IN

後半15分

鹿島 10柴崎OUT→13知念IN

後半16分

町田 この試合1本目のCKを獲得する

後半18分

町田 左サイドからナサンホがクロスを入れるも、チャヴリッチにブロックされる

後半20分

ここまでのシュート:鹿島:8本、町田:2本/枠内シュート:鹿島:2本、町田:0本/ゴール期待値:鹿島:1.12、町田:0.07

後半23分

町田 ペナルティエリア手前でオセフンがドリブルで突破するも、三竿にファウルで止められてしまう

後半25分

町田 ペナルティエリア手前でFKを獲得。キッカーのナサンホは右足でシュートを放つが、ゴールを外れてしまう

後半26分

町田 ナサンホのパスがペナルティエリア内のオセフンにつながる

後半26分

町田 ペナルティエリア内からオセフンがパスを送る。下田がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる

後半28分

町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、津久井にブロックされる

後半29分

町田 左CKを獲得。キッカーの下田は左足でボールを蹴り込む。これに反応したナサンホがペナルティエリア右から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる

後半29分

町田 18下田OUT→23白崎IN

後半30分

直近15分のポゼッション:鹿島:44%、町田:56%

後半31分

鹿島 11田川OUT→9レオセアラIN

後半36分

町田 相手陣中央から相馬がドリブルで前進。左サイドまで持ち運んでクロスを供給するが、植田にクリアされる

後半36分

町田 ペナルティエリア内で相馬がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う

後半37分

町田 5ドレシェヴィッチOUT→15MデュークIN

後半39分

町田 オセフンのパスがペナルティエリア内のMデュークにつながる

後半39分

町田 Mデュークがペナルティエリア内でボールを収める

後半39分

町田 ペナルティエリア内からMデュークがパスを送る。オセフンがペナルティエリア中央から右足で枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる

後半40分

町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、オセフンはシュートを放つには至らない

後半40分

ここまでのシュート:鹿島:10本、町田:7本/枠内シュート:鹿島:3本、町田:3本/ゴール期待値:鹿島:1.23、町田:0.48

後半41分

町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入したナサンホがペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、三竿にブロックされる

後半41分

町田 ペナルティエリア手前でナサンホがドリブルで突破するも、レオセアラにファウルで止められてしまう

後半42分

鹿島 チャヴリッチにイエローカード

後半43分

町田 右サイドから望月が入れたクロスがオセフンにつながる

後半43分

町田 オセフンがペナルティエリア内でボールを収める

後半43分

町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した相馬がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう

後半45分

町田 左サイドから相馬がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう

後半47分

町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、キムテヒョンにクリアされる

後半48分

町田 ペナルティエリア内からナサンホが中央へ折り返すも、知念にクリアされる

後半48分

町田 岡村のスルーパスがペナルティエリア内の白崎につながる

後半48分

町田 白崎がペナルティエリア内でボールを収める

後半48分

町田 左サイドからナサンホがクロスを入れるも、津久井にブロックされる

後半50分

町田 右サイドから望月がクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、早川にセーブされる

後半51分

試合終了。1-0で鹿島が勝利

後半51分

この試合のシュート:鹿島:11本、町田:10本/枠内シュート:鹿島:3本、町田:4本/ゴール期待値:鹿島:1.25、町田:0.63

後半51分

本日の入場者数は33,762人

○試合後の記者会見:黒田剛監督


–まずは試合の総括をお願いいたします。
「前半は硬さがある中で守備でもしっかりと対応できていたと思います。0-0で折り返すというゲームプランの中で前半の終盤にカウンターの形から失点をしたことは悔いが残るワンシーンとなりました。連動しながら相手に厳しく行くことができていた状況で1本相手にボールを収められた展開から1点を取られたことに(敗因は)尽きますが、一瞬の隙も与えずにやりきっていかなければ競った試合を制することができないということを学びました。後半はたくさんのチャンスを作りながらも1点が遠かったことは、日々の練習の中でゴールを決められるように積み重ねていくしかありません。すぐにスキルアップするわけではないですし、難しい状況は続きますが、リアリティーを持って練習の中でやっていくしかありません。それしか道はないと思いますので、選手たちと向き合いながら1本のパス、1本のシュートの精度を追求する練習に取り組んでいきたいと思います。内容としては悪くなかっただけにとても残念な敗戦です」
–首位の鹿島を相手に桑山侃士選手をスタメンで起用した意図と評価、そして今後に期待することは?
「活動量のある選手ですし、フレッシュな状態でもチャンスがなかった中で、最初の45分は背中を押す形で送り出しました。彼自身が一番気づいていることは、空中戦に強いという特長があっても、なかなか良い状態で競り合うことをやらせてもらえなかったり、自分の持ち味を発揮させてもらえなかったという現状を受けて、どんな状況でも自分の強みを出していけるように、今日の試合を通じて彼自身も多くのことを学んだと思います。まだまだ若い選手ですし、今日の経験を活かしながら次のチャンスに繋げてほしいです。意図する形でのシュートシーンに持ち込めなかったということは、鹿島さんの守備陣の方が上回ったということでしょうから、今回のことを真摯に受け止めながら、練習で積み重ねてほしいですし、そのように促していこうと思います」
–我慢しながらという展開の中で、前半は町田らしい圧力のあるプレッシャーを掛けることができていなかった印象です。
「最終ラインの際(キワ)の局面は抑えることができましたし、長いランニングを駆使されたり、左右に揺さぶられた中で、1つ目のラインを攻略されるようなこともありましたが、2つ目、3つ目のラインでは抑えることができていたと思います。決定機を多く作られたわけではなく、ゴール前で相手をフリーにさせるようなシーンはあまりなかったものの、失点シーンのような形を作られたことは大いに反省すべきことです。後半はナ サンホやオ セフンを送り出し、さらに圧力を強めた中でチャンスを作っていこうという1つのプランではありましたが、先に点を取られたことがゲームを難しくしてしまいました」
以上

 

○鹿島アントラーズ:鬼木達監督 会見要旨
「前半はある程度狙いを持ってボールを動かせていました。得点シーンに関しても、最終的にはオーバーラップを含めて、人数も掛けることができましたし、非常に良いシーンだったと思います。今後は先制点のような形の回数やシュートに繋げる機会も増やしていければと思います。ただ後半に2点目を取らないと、今日は無失点で抑えられて良かったですが、1点のリードでは事故的な失点も起こり得る可能性があるため、勝ちながら修正していければと思っています」
以上

 

▽選手コメント

○中山雄太選手

–“6ポイントマッチ”と言えるような試合で結果が出なかったことについて、どのように受け止めていますか。

「敗戦したことを反省点としてしっかりと受け止めて、結果を悔やんでもすぐに次の試合がやってくるので、今後勝ち点を積み上げることだけを考え続けたいと思います」
–後半はあれだけ攻め込んだ中で1点が遠い展開でした。ゴールを取るために必要なことは?
「練習がモノをいうと思います。練習の中で精度が上がっても決まらない試合があるのもサッカーですが、やり続けることや、やり続ける中での意識レベルは上げていかないと。鹿島のワンチャンスがゴールに入ったのも、そういったことが関わっているのかなと思います」
–結果が出ないもどかしさがあるのでは?
「3連敗は敗戦の原因がハッキリとしていましたし、今日の結果は自分たちが何かをしようとした中で結果がついてこなかったに過ぎません。この敗戦から意識レベルが上がれば良いですし、この敗戦の悔しさを今後に繋げていくことが大事だと思います」

○桑山侃士選手

–リーグ戦では初めての先発出場でした。45分の自分のプレーを振り返って、いかがでしょうか。

「シュートも打てなかったですし、起点を作る回数も少なかったので、J1のトップクラスの相手にもっと自分がやりたいプレーをできるように、レベルを上げていかないと。自分のタイミングで競り合える回数自体が少なかったですし、相手を背負いながらもヘディングをできたシーンは1回しかありませんでした。もっと回数を増やさなければなりません」
–J1の舞台において、スタメンでプレーできたことは今後の糧になるのでは。
「先発出場が分かった時は、やるしかないという気持ちが一番でした。ただ僕はこの大きな舞台で経験を積むために出ているわけではなく、自分が出ている限りは結果を残さなければ意味がないぐらいに思っています」