2025 明治安田 J1リーグ
04月29日(火) 15:00 KICK OFF ヨドコウ桜スタジアム

ゴール | |
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90+6' | チアゴ アンドラーデ |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 福井 光輝 |
DF | 3 | 進藤 亮佑 |
DF | 6 | 登里 享平 |
DF | 33 | 西尾 隆矢 |
DF | 44 | 畠中 槙之輔 |
MF | 8 | 香川 真司 |
MF | 13 | 中島 元彦 |
MF | 38 | 北野 颯太 |
FW | 9 | ラファエル ハットン |
FW | 17 | 阪田 澪哉 |
FW | 48 | 柴山 昌也 |
ベンチスタート | ||
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GK | 21 | キム ジンヒョン |
DF | 14 | 舩木 翔 |
DF | 22 | 髙橋 仁胡 |
MF | 5 | 喜田 陽 |
MF | 7 | 上門 知樹 |
MF | 77 | ルーカス フェルナンデス |
FW | 11 | チアゴ アンドラーデ |
FW | 29 | 古山 兼悟 |
チーム監督 | アーサー パパス |
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選手交代 | |
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54' | 登里 享平 → 髙橋 仁胡 |
54' | 阪田 澪哉 → ルーカス フェルナンデス |
66' | 中島 元彦 → 上門 知樹 |
66' | 柴山 昌也 → チアゴ アンドラーデ |
72' | 進藤 亮佑 → 古山 兼悟 |
警告 | |
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52' | 香川 真司 |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 17 |
CK | 2 |
PK | 0 |
シュート | 3 |
警告/退場 | 1 / 0 |
ゴール | |
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49' | オ セフン |
78' | ドレシェヴィッチ |
スターティングメンバー | ||
---|---|---|
GK | 1 | 谷 晃生 |
DF | 5 | ドレシェヴィッチ |
DF | 50 | 岡村 大八 |
DF | 3 | 昌子 源 |
MF | 6 | 望月 ヘンリー海輝 |
MF | 16 | 前 寛之 |
MF | 18 | 下田 北斗 |
MF | 19 | 中山 雄太 |
FW | 9 | 藤尾 翔太 |
FW | 7 | 相馬 勇紀 |
FW | 15 | ミッチェル デューク |
ベンチスタート | ||
---|---|---|
GK | 13 | 守田 達弥 |
DF | 26 | 林 幸多郎 |
MF | 23 | 白崎 凌兵 |
MF | 8 | 仙頭 啓矢 |
MF | 39 | バスケス バイロン |
MF | 99 | 髙橋 大悟 |
FW | 10 | ナ サンホ |
FW | 49 | 桑山 侃士 |
FW | 90 | オ セフン |
チーム監督 | 黒田 剛 |
---|
選手交代 | |
---|---|
46*' | 望月 ヘンリー海輝 → 林 幸多郎 |
46*' | 藤尾 翔太 → ナ サンホ |
46*' | ミッチェル デューク → オ セフン |
72' | 下田 北斗 → 白崎 凌兵 |
86' | 相馬 勇紀 → 仙頭 啓矢 |
警告 | |
---|---|
19' | 前 寛之 |
26' | 藤尾 翔太 |
90+2' | ドレシェヴィッチ |
退場 |
---|
データ | |
---|---|
FK | 9 |
CK | 5 |
PK | 0 |
シュート | 14 |
警告/退場 | 3 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
---|---|---|
18,030 | 晴 / 21.1°C / 29% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
小屋 幸栄 | 聳城 巧、植田 文平 | 大塚 晴弘 |


試合経過 | |
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試合前0分 | 両チームのスターティングメンバー発表 |
試合前0分 | C大阪の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は1勝1分け3敗。両者の過去対戦成績は3勝2分け1敗と町田の勝ち越し |
試合前0分 | 町田 予想フォーメーションは3-4-2-1。直近のリーグ戦からのスタメン変更は2人。仙頭、ナサンホが外れ、前、藤尾が入る |
前半0分 | 町田ボールでキックオフ、試合開始 |
前半1分 | 町田 左サイドからドリブルで進入した相馬がペナルティエリア手前から右足で枠内にシュートを放つも、進藤にブロックされる |
前半4分 | 町田 右サイドから望月がクロスを入れるも、Mデュークはシュートを放つには至らない |
前半5分 | 町田 前のパスがペナルティエリア内の藤尾につながる |
前半5分 | 町田 藤尾がペナルティエリア内でボールを収める |
前半8分 | 町田 Mデュークがペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半9分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れる。これに反応した望月がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
前半12分 | 町田 左サイドから相馬がクロスを入れるも、香川にクリアされる |
前半13分 | 町田 こぼれ球に反応したMデュークがペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
前半15分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:57%、町田:43% |
前半19分 | 町田 この試合1本目のCKを獲得する |
前半19分 | 町田 右サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、福井にキャッチされてしまう |
前半19分 | 町田 前にイエローカード |
前半20分 | ここまでのシュート:C大阪:3本、町田:4本/枠内シュート:C大阪:0本、町田:0本/ゴール期待値:C大阪:0.11、町田:0.38 |
前半22分 | 町田 左サイドで相馬がドリブルを試みるも、相手の対応に遭う |
前半23分 | ここまでは両チームともに歓喜の瞬間は訪れず。先にこじ開けるのはどちらになるか |
前半25分 | 町田 左サイドから中山がクロスを入れるも、進藤にクリアされる |
前半26分 | 町田 藤尾にイエローカード |
前半30分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:65%、町田:35% |
前半32分 | 町田 岡村がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半40分 | 町田 昌子のパスがペナルティエリア内の相馬につながる |
前半40分 | 町田 相馬がペナルティエリア内でボールを収める |
前半40分 | 町田 相馬のパスがペナルティエリア内の望月につながる |
前半40分 | ここまでのシュート:C大阪:3本、町田:4本/枠内シュート:C大阪:0本、町田:0本/ゴール期待値:C大阪:0.11、町田:0.38 |
前半42分 | 町田 望月がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
前半43分 | 町田 自陣から下田がパスを送る。相馬がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
前半49分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
前半49分 | ここまでのシュート:C大阪:3本、町田:5本/枠内シュート:C大阪:0本、町田:0本/ゴール期待値:C大阪:0.11、町田:0.40 |
前半49分 | ここまでのポゼッション:C大阪:64%、町田:36% |
後半0分 | C大阪ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 町田 15MデュークOUT→90オセフンIN |
後半0分 | 町田 9藤尾OUT→10ナサンホIN |
後半0分 | 町田 6望月OUT→26林IN |
後半4分 | 町田 ゴール!!!左サイドから中山が入れたクロスがオセフンにつながる。オセフンがペナルティエリア中央から左足でゴール左下に決める |
後半4分 | 町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は7試合。5勝1分け1敗で勝率は71.4% |
後半5分 | VARのチェックが行われている |
後半5分 | VARのチェックが終わり、プレーが再開される |
後半7分 | 町田 ペナルティエリア手前からドリブルで進入した相馬がペナルティエリア左から左足で枠内にシュートを放つも、福井にセーブされる |
後半7分 | C大阪 香川にイエローカード |
後半8分 | 町田 左サイドから林がクロスを入れるも、オセフンはシュートを放つには至らない |
後半8分 | 町田 左サイドから中山がクロスを入れる。これに反応した岡村がペナルティエリア中央からヘディングで枠内にシュートを放つも、福井にセーブされる |
後半9分 | C大阪 17阪田OUT→77LフェルナンデスIN |
後半9分 | C大阪 6登里OUT→22高橋IN |
後半11分 | 町田 中山のスルーパスがペナルティエリア内の相馬につながる |
後半12分 | 町田 昌子がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの上に外れてしまう |
後半13分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れるも、高橋にブロックされる |
後半15分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:60%、町田:40% |
後半17分 | 町田 中山がオフサイドを取られ、相手ボールとなる |
後半20分 | 町田 右サイドからナサンホがクロスを入れる。これに反応したオセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう |
後半20分 | 町田 中山がペナルティエリア内でボールを収める |
後半20分 | 町田 ペナルティエリア内から中山がパスを送る。下田がペナルティエリア手前からシュートを放つも、ゴール右に外れてしまう |
後半20分 | 町田 ペナルティエリア内から相馬がクロスを入れる。これに反応したナサンホがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴールの枠に当たってしまう |
後半20分 | ここまでのシュート:C大阪:4本、町田:12本/枠内シュート:C大阪:0本、町田:3本/ゴール期待値:C大阪:0.31、町田:1.29 |
後半21分 | C大阪 48柴山OUT→11TアンドラーデIN |
後半21分 | C大阪 13中島OUT→7上門IN |
後半22分 | 町田 前のパスがペナルティエリア内のナサンホにつながる |
後半22分 | 町田 ナサンホがペナルティエリア内でボールを収める |
後半27分 | C大阪 3進藤OUT→29古山IN |
後半27分 | 町田 18下田OUT→23白崎IN |
後半30分 | 直近15分のポゼッション:C大阪:51%、町田:49% |
後半31分 | 町田 左サイドから相馬がドリブルで前進。そのまま持ち運んでクロスを供給するが、西尾にブロックされる |
後半33分 | 町田 左サイドからのCKを獲得。キッカーの相馬がボールを蹴り込むも、福井にクリアされてしまう |
後半33分 | 町田 ゴール!!!左CKを獲得。キッカーの相馬は右足でボールを蹴り込む。これに反応したドレシェヴィッチがペナルティエリア中央からヘディングでゴール右下に決める |
後半35分 | 町田 オセフンがペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半36分 | 町田 ペナルティエリア手前からナサンホがスルーパスを送る。抜け出したオセフンがペナルティエリア中央から左足で枠内にシュートを放つも、福井にセーブされる |
後半40分 | 町田 ペナルティエリア内から前がパスを送る。相馬がペナルティエリア中央からシュートを放つも、ゴール左に外れてしまう |
後半40分 | ここまでのシュート:C大阪:4本、町田:16本/枠内シュート:C大阪:0本、町田:5本/ゴール期待値:C大阪:0.31、町田:1.88 |
後半41分 | 町田 7相馬OUT→8仙頭IN |
後半47分 | 町田 ドレシェヴィッチにイエローカード |
後半48分 | 町田 岡村のパスがペナルティエリア内の中山につながる |
後半48分 | 町田 ペナルティエリア内から中山がパスを送る。仙頭がペナルティエリア手前から左足で枠内にシュートを放つも、畠中にブロックされる |
後半51分 | C大阪 Tアンドラーデが得点 |
後半53分 | 試合終了。1-2で町田が勝利 |
後半53分 | この試合のシュート:C大阪:5本、町田:17本/枠内シュート:C大阪:1本、町田:5本/ゴール期待値:C大阪:0.49、町田:1.95 |
後半53分 | 本日の入場者数は18,030人 |
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○試合後の記者会見:黒田剛監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「3連敗という結果を嫌でも引きずらなくてはならない状況であり、その結果を飲み込みながら迎えた一戦を勝ちきれたことは良かったです。精神的にもキツい時期を過ごすことになりましたが、まずはこうして勝ち点3という結果を得られたこと、そして勝点20に乗せられたことは、なによりの喜びです。この勝利は今後上昇していくきっかけになると思います。選手たちが90分間緩むことなく、守備を徹底してくれた成果が、最終的には勝ち点3という結果に繋がったことは選手たちに感謝をしたいと思います。前半に関しましてはチャンスがありながらも、最後の丁寧さやクオリティーが足りずにゴールまでたどり着きませんでした。その中でハーフタイムに思いきって3枚代えを実行し、推進力や前線のクオリティーを注入していきたいという意図の下、交代カードを切りました。その成果もあってか、後半が始まってから得点し、最終的には2-0までスコアを広げられたことがこの試合を制する大きなポイントになりました。後半のアディショナルタイムに失点こそ与えましたが、その失点を反省材料として持ち帰り、失点に矢印を向けて、2-0の試合はそのままのスコアで勝たなければならないことを反省材料にしながら、次の鹿島戦に臨みます。上昇のきっかけを掴むためにも、我々にとっては、まず勝利することが重要でした。3連敗の期間は10試合も20試合も敗戦し続けていたんじゃないかと感じるぐらいに本当に長いトンネルの期間でした。そういう意味では今日の勝利は本当に大きかったです。それほど休息の時間はありませんが、また次の鹿島戦に向けて良い準備をしていきたいです」
–今季初ゴールを決めたオ セフン選手について、ここまでの取り組みを含めた今季の推移はどう見えていましたか。
「何度もチャンスがありながら、決定的な場面で相手にシュートを当ててしまうことや、今日の試合もクロスバー直撃のシュートがあったように、決めることができなかったですが、最初のシュートがゴールシーンに繋がったように、これで気持ちも吹っ切れてくれるかもしれません。昨季から我々のエースとして、トップのポジションを張る選手として、成長を遂げてきたプレーヤーです。初ゴールを1つのきっかけとして、よりチームにパワーを注入してほしいですし、1点を取れたことが何よりも本人にとって良かったです」
–試合前、選手たちにはどんなメッセージを伝えて送り出したのでしょうか。
「細かい指示ももちろんありましたが、まずは我々のサッカーのベースに向き合って、最後の最後まで一瞬たりとも気を抜くことなくやろうということ。また今までは良いゲームを展開しながらも、自分たちで崩れていった経緯がありました。また相手にプレゼントするようなゴールを与えることもあったため、それだけは絶対にないように、リスクを冒すことなく、シンプルにプレーすることに対して、前線がしっかり反応していこうという考え方をもう一度実践してもらうように伝えていました。ここまで話したようなことを実践することで必ずチャンスが来るという話をして送り出しました。実際に3点目、4点目を取れるチャンスはあったのですが、多くの追加点を取れなかったことは今後の課題として認識していきます。あとはサッカーに携わる者として、これ以上は絶対に負けたくないという気持ちを、最後までピッチの中で表現することを強調しました。そういった気持ちを表現することによって、最後の場面で体を張ること、またシュートやクロスに対するブロックだったり、球際での強度や帰陣のスピードにそういった思いが反映されるものです。最後は体力的に疲弊している選手がいた中で、選手たちは切り替えも素早く最後まで奮闘してくれたと思っています」
–前寛之選手が先発復帰したことによる波及効果はどう見えましたか。
「守備面での働きが大きいですし、相手のパスの出どころを即座に読んでボールを回収するという彼の得意な部分が出ていました。試合間隔が離れていた分、心配ではありましたが、期待を裏切ることなく、次々とボールを回収してくれましたし、さすがだなというプレーをしてくれました。彼の復調、復帰が今回の勝利に貢献したと思っています」
以上
○セレッソ大阪:アーサー パパス監督 会見要旨
「一言で表現すると難しい試合になりました。セットプレーなどで難しい状況を作られた前半を0-0で折り返し、後半は町田さんが選手交代をしたことで新たなパワーが加わりました。それによってフィジカル面で難しい状況になった結果、複数失点をしてしまいました。町田さんは外国籍選手から外国籍選手への選手交代があった中で、フィジカル面の差を埋めることが難しい状況でした。ただ選手たちは最後の最後まで奮闘してくれましたし、90分を越えた時間帯に得点できたことはあきらめずに戦った成果です。これ以上、選手たちに要求できることはないと言えるほど頑張ってくれました」
以上
▽選手コメント

○オ セフン選手
–今季は初ゴールまで時間が掛かるなど、大変なシーズンを過ごしている中で、今季初ゴールを決めました。
「ゴールを決めるためにプレーしていますし、ゴールを取るための練習もしています。その中でゴールを決めることができて良かったです」
–ゴール数を0から1にできたことで気持ちが楽になったのでは。
「ただ1点目を決めたからといって、すぐに次の2点目が入るという保証はありません。ゴールにこだわってやっていかなければならないという気持ちをより強くしています」
○前寛之選手

–怪我から復帰後、初のフル出場でした。
「まだ自分本来の出力と出したい物のズレはありますし、強度の面でも少ししんどいなという時間帯がありました。ただ復帰して1週間程度ですし、もっともっと自分の状態を上げられるように、連戦ではありますが、チームメートの力も借りながら、自分の状態を上げることにトライしていきたいです」
–チームとしては、特に守から攻への切り替えで優位に立っていた印象です。
「自分の中での判断基準として、ボールを取られた後やボールをロストした後の反応がとても大事と思っている中で、今日に関しては100%で戦う気持ちは見えましたし、攻守の切り替えのせめぎ合いは良い勝負をしていたと思います。ただ個人的な印象としては納得がいっていません。試合内容もそうですし、トランジションの面も含めて、まだまだ足りないと思っています」
以上