2022 明治安田生命 J2リーグ
05月08日(日) 14:00 KICK OFF ケーズデンキスタジアム水戸ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 28 | 山口 瑠伊 |
DF | 2 | 後藤田 亘輝 |
DF | 13 | 楠本 卓海 |
DF | 43 | 鈴木 喜丈 |
DF | 3 | 大崎 航詩 |
MF | 22 | 土肥 航大 |
MF | 16 | 前田 椋介 |
MF | 7 | 曽根田 穣 |
MF | 14 | 椿 直起 |
FW | 20 | 梅田 魁人 |
FW | 11 | 高井 和馬 |
ベンチスタート | ||
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GK | 1 | 本間 幸司 |
DF | 4 | タビナス ジェファーソン |
DF | 40 | 黒石 貴哉 |
MF | 8 | 森 勇人 |
MF | 30 | 髙岸 憲伸 |
FW | 9 | 安藤 瑞季 |
FW | 15 | 木下 康介 |
チーム監督 | 秋葉 忠宏 |
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選手交代 | |
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56' | 高井 和馬 → タビナス ジェファーソン |
56' | 曽根田 穣 → 髙岸 憲伸 |
70' | 後藤田 亘輝 → 黒石 貴哉 |
70' | 梅田 魁人 → 安藤 瑞季 |
76' | 前田 椋介 → 木下 康介 |
警告 |
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退場 |
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データ | |
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FK | 13 |
CK | 3 |
PK | 0 |
シュート | 5 |
警告/退場 | 0 / 0 |
ゴール |
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スターティングメンバー | ||
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GK | 23 | ポープ ウィリアム |
DF | 2 | 奥山 政幸 |
DF | 24 | 岡野 洵 |
DF | 17 | 高橋 祥平 |
DF | 22 | 翁長 聖 |
MF | 16 | 宇野 禅斗 |
MF | 6 | 佐野 海舟 |
MF | 28 | 太田 修介 |
MF | 10 | 平戸 太貴 |
MF | 19 | 山口 一真 |
FW | 9 | 鄭 大世 |
ベンチスタート | ||
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GK | 42 | 福井 光輝 |
DF | 5 | 深津 康太 |
MF | 8 | 髙江 麗央 |
MF | 18 | 長谷川 アーリアジャスール |
FW | 7 | ドゥドゥ |
FW | 20 | 佐藤 大樹 |
FW | 40 | ヴィニシウス アラウージョ |
チーム監督 | ランコ ポポヴィッチ |
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選手交代 | |
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59' | 宇野 禅斗 → 髙江 麗央 |
59' | 鄭 大世 → ドゥドゥ |
69' | 山口 一真 → 長谷川 アーリアジャスール |
76' | 岡野 洵 → 深津 康太 |
警告 | |
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66' | 髙江 麗央 |
退場 |
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データ | |
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FK | 10 |
CK | 8 |
PK | 0 |
シュート | 13 |
警告/退場 | 1 / 0 |
入場者数 | 天候 / 気温 / 湿度 | ピッチ |
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3,327 | 晴のち曇 / 22.3°C / 20% | 全面良芝 |
主審 | 副審 | 第4の審判員 |
鶴岡 将樹 | 鈴木 規志、大矢 充 | 梅田 智起 |
試合経過 | |
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前半0分 | 水戸ボールでキックオフ、試合開始 |
前半0分 | 町田 4日前に行われた山口との前節は、太田のゴールで試合開始早々に先制し、さい先よく先手を取る。このまま優位にゲームを進めるかと思われたが、前半終了間際に息つく間もなく逆転されてしまう。終盤には追加点を許してしまい、タイムアップ。1-3で敗戦を喫し、13位に後退した |
前半0分 | 町田 ここまでの成績は、5勝4分け5敗。今季はスタートダッシュに成功し、勢いそのままJ1昇格に向けてひた走るかと思われたが、4月以降勝利から遠ざかっている。好調であった攻撃陣も鳴りを潜めており、上位を追走するためにはアタッカー陣の奮起は必要不可欠だ |
前半0分 | 水戸の直近5試合は2勝1分け2敗。町田の直近5試合は0勝2分け3敗。両者の過去対戦成績は4勝6分け4敗と互角 |
前半0分 | 水戸は曽根田、町田は平戸がキャプテンマークを巻く |
前半2分 | 町田 序盤から相手の最終ラインにプレスを掛ける |
前半5分 | 町田 最終ラインは4枚ではなく、右から岡野、高橋、奥山が並んで3枚でディフェンスラインを形成して今節に臨んでいるもよう |
前半6分 | 町田 GKも加わって後方から丁寧にビルドアップを志向している |
前半11分 | 町田 ここまでは町田がやや主導権を握って試合を進められている印象だ |
前半13分 | 町田 左サイドから太田が切れ込み、ペナルティエリア手前の左から右足を振り抜く。内に巻いたシュートを放つも、GKの好セーブに遭う。右CKを獲得 |
前半14分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスをゴール前に供給する。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
前半15分 | 中盤では互いに激しい球際が繰り広げられている |
前半16分 | 町田 出足の良い守備により、相手に攻撃の一手を出させていない |
前半18分 | 町田 敵陣で太田が後藤田からボールを奪い、中央にこぼれたボールを拾った山口が前にパスを送る。鄭大世が相手を背負ってタメを作り、ペナルティエリア右に横パスを供給すると、走り込んだ平戸が右足でシュートを放つ。しかし、ジャストミートできず、枠からそれてしまう |
前半20分 | 町田 縦パスを受けた鄭大世が反転をし、ペナルティエリア右から右足を振り抜く。しかし、精度を欠き、枠の右に外れてしまう |
前半21分 | 町田 味方が右サイドの敵陣中央からペナルティエリア内にクロスを上げる。ペナルティエリア左に流れるも、太田が反応し、後方にパスを送る。山口が受けて細かいステップで相手を翻弄し、ペナルティエリア中央から左足でシュートを放つも、枠の右に外れてしまう。右CKを獲得 |
前半22分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスをゴール前に供給するも、得点には至らない |
前半25分 | 町田 味方が右サイドの敵陣中央からファーサイドに右足でクロスを送る。鄭大世が反応するも、わずかに頭に合わせられない |
前半28分 | 町田 相手のビルドアップの場面で太田がマッチアップする後藤田に強くプレスを掛けるシーンが散見される |
前半29分 | 町田 敵陣でパスを回し、相手の隙をうかがう |
前半30分 | 町田 宇野がファウルを受け、ペナルティエリア手前の左でFKを獲得 |
前半31分 | 町田 ボールの近くには平戸が立つ |
前半31分 | 町田 キッカーの平戸は前に縦パスを送る。待ち構えていた高橋が後方にはたき、山口がペナルティエリア手前の中央から右足でゴール右を狙いすましたシュートを放つ。しかし、GKのセーブに遭う |
前半33分 | 町田 太田が腰付近を痛めている |
前半34分 | 町田 一時的にプレーが中断するも、太田は問題なくプレーに復帰する |
前半34分 | 町田 鄭大世が顔付近を痛めてピッチに倒れ込んでいる |
前半36分 | 町田 鄭大世は大事には至らず、自力でピッチの外に出ている |
前半36分 | 町田 鄭大世は問題なくプレーに復帰する |
前半38分 | 町田 ペナルティエリア内で混戦となり、最後は平戸が後方にパスを送る。待ち構えていた宇野がペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つと、ゴール前で相手に当たり、コースが変わってゴール方向に向かう。しかし、GKの好セーブに遭う |
前半40分 | 町田 山口が鄭大世にパスを送る。鄭大世は相手を背負って右にはたき、平戸が受ける。平戸はペナルティエリア手前の中央から右足を振り抜くも、クロスバーをたたき、ネットを揺らせない |
前半42分 | 町田 鄭大世のポストプレーからここまでは多くのシュートシーンを創出している |
前半43分 | 町田 ボールを奪われた際には帰陣してリトリートするのではなく、敵陣での即時奪回を狙っている |
前半46分 | アディショナルタイムは1分の表示 |
前半46分 | 町田 味方が右サイドの敵陣深くからマイナス方向へパスを送る。平戸が反応し、ペナルティエリア手前の中央から右足でシュートを放つも、ゴールとのコース上にいた相手に当たってしまい、得点には至らない |
前半47分 | 前半終了。スコアレスで試合を折り返す |
後半0分 | 町田ボールでキックオフ、後半開始 |
後半0分 | 両チームともハーフタイムでの選手交代はなし |
後半1分 | 町田 太田が左サイドの敵陣中央から右足で高い弾道のクロスを送る。しかし、精度を欠き、GKにキャッチされてしまう |
後半2分 | 町田 前半と同様に、前線から積極的にプレスを掛けている |
後半3分 | 町田 ボールを保持し、相手の隙をうかがっている |
後半3分 | 町田 平戸がペナルティエリア右に浮き球を送る。相手のクリアがゴールラインを割り、右CKを獲得 |
後半4分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスをゴール前に供給する。鄭大世が競り合ってヘディングシュートを放つも、うまくミートせず、最後は相手にクリアされてしまう |
後半5分 | 町田 岡野が右サイドの敵陣中央からペナルティエリア手前の中央に右足で浮き球を送る。しかし、味方にはつながらない。それでも、こぼれ球を回収し、マイボールを継続している |
後半6分 | 町田 高橋が焦らずに左サイドの敵陣中央から後方にパスを供給。宇野が受け、ペナルティエリア右に右足で浮き球を送ると、平戸が反応し、抜け出す。しかし、平戸のオフサイドを取られてしまう |
後半7分 | 町田 縦パスを受けた太田が左サイドの敵陣深くから左足でクロスを送る。至近距離で相手に当たってゴールラインを割り、左CKを獲得 |
後半8分 | 町田 キッカーの山口は右足でインスイングのクロスをゴール前に供給する。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
後半11分 | 水戸 11高井OUT→4タビナスIN |
後半11分 | 水戸 7曽根田OUT→30高岸IN |
後半14分 | 町田 16宇野OUT→8高江IN |
後半14分 | 町田 9鄭大世OUT→7ドゥドゥIN |
後半14分 | 町田 ドゥドゥからのパスを受けた平戸が左足に持ち替え、ペナルティエリア手前の左からシュートを放つ。しかし、内に巻いた鋭いボールは、左ポストをたたいてしまう。決定機を逃す |
後半16分 | 町田 ドゥドゥは鄭大世と、高江は宇野と同じポジションに入っているもよう |
後半18分 | 町田 一方的に水戸を押し込む時間が続いている |
後半20分 | 町田 出足の良い守備がまったく衰えておらず、水戸のビルドアップを苦しめている |
後半21分 | 町田 高江にイエローカード |
後半21分 | 町田 カウンター気味となり、ドリブルで持ち運ぶ椿を高江は後方から引っ張ってしまう。これが警告の対象となる |
後半23分 | 町田 高江がセンターバックの間に下り、後方からのビルドアップを円滑にさせる |
後半24分 | 町田 19山口OUT→18長谷川IN |
後半25分 | 水戸 20梅田OUT→9安藤IN |
後半25分 | 水戸 2後藤田OUT→40黒石IN |
後半26分 | 町田 縦パスを受けた太田がペナルティエリア左でスピードを生かして縦への突破を選択し、ゴールライン際から左足でゴール前に浮き球を送る。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
後半28分 | 町田 翁長が左足に持ち替え、左サイドの敵陣中央からペナルティエリア中央にクロスを上げる。ドゥドゥが体を張って収めるも、シュートまで持ち込めず、最後はドゥドゥのファウルを取られる |
後半31分 | 水戸 16前田OUT→15木下IN |
後半31分 | 町田 岡野が足を痛めたもよう |
後半31分 | 町田 ベンチでは深津が出場の準備を進めている |
後半31分 | 町田 24岡野OUT→5深津IN |
後半33分 | 町田 自陣でボールを奪取し、長谷川が受ける。長谷川が左サイドの敵陣中央から左サイドの敵陣深くにスルーパスを供給し、ドゥドゥが走り込むも、先に鈴木にカットされてしまう |
後半35分 | 町田 試合を通し、攻守において町田が水戸を上回っている印象だ |
後半36分 | 町田 敵陣中央の右でFKを獲得。キッカーの平戸はペナルティエリア手前の中央に右足で浮き球を送ると、最後はドゥドゥが右足でボレーシュートを放つ。しかし、枠の上に外れてしまう |
後半39分 | 町田 右CKを獲得 |
後半40分 | 町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスをゴール前に供給する。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
後半42分 | 町田 高江がやや低い位置を取り、同じくボランチに入っている佐野はやや高い位置を取る |
後半43分 | 町田 右サイドからボールをつなぎ、最後は長谷川がペナルティエリア手前の右からファーサイドに左足で浮き球を送る。しかし、精度を欠き、ボールを失う |
後半44分 | 町田 左サイドの敵陣中央でFKを獲得 |
後半45分 | 町田 キッカーの平戸は右足でインスイングのクロスをペナルティエリア内に供給する。しかし、味方にはつながらず、相手にクリアされてしまう |
後半46分 | アディショナルタイムは4分の表示 |
後半48分 | 町田 サイドからのクロスやクサビのパスなどで波状攻撃を仕掛けるも、ネットを揺らせていない |
後半49分 | 町田 長谷川がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア手前の左に横パスを送る。高江が駆け上がり、右足に持ち替えてシュートを放つ。しかし、精度を欠き、枠からそれてしまう |
後半50分 | 試合終了。0-0で引き分けに終わった |
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○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願いいたします。
「メディアの皆さんがどういう印象を受けられたか分かりませんが、私は満足できる試合だったと思います。選手たちは持てる力を発揮してくれましたし、攻守両面で試合を支配するという観点でも良かったと思います。どの相手も水戸さんに対して、試合を支配して進めることは難しいチームだと思っています。彼らの戦い形も影響していますが、水戸さんは同じような質を持った選手や、タイプの似た選手が20人も揃っていますので、素晴らしいチームを作っていると思います。誰が出ても変わらない、さほど穴を感じさせないチームであることも水戸さんの特長です。やはり水戸さんに対して、90分間試合を支配することは難しいです。水戸さんのホームスタジアムではなおさらです。その中でも我々が攻守で大部分を支配することができたと感じています。ただ前半にシュートを決められるシーンがあった中で、決められなかったので、そういった場面で点を決める力を身に付けることが必要です。また5連戦の最後で疲労がなかったとは言えません。ゴールを決められなかったのは、ゴール前での集中力が欠けたのかもしれません。ゴールを決めるには少しの運も必要ですから、そういった意味では運に見放された部分があったかもしれません。攻守においてチームとして戦えたこと、やるべきことを遂行すること。そういったことに関しては良くやってくれたと思っています。選手たちには非常に良く戦ってくれたと言いたいですし、非常に素晴らしいゲームを見せてくれました」
–宇野禅斗選手や岡野洵選手、ポープ ウィリアム選手らフレッシュな選手を先発起用しました。彼らの働きはチームにポジティブなエネルギーをもたらしたのでしょうか。
「フレッシュなエネルギーを与えてくれた部分はありましたが、単純にエネルギーだけではなく、チームに安定感をもたらす意味でも大きな役割を果たしてくれました。攻守において、良い距離感で良いバランスでできましたし、それは彼らが入ったことで十分な効果が生まれたと思います。フレッシュな選手が良い働きをすることで選手層の厚さに繋がっていくでしょうし、誰が出ても変わらないチーム力の質の部分を上げていきたいと思います」
–7試合連続で失点が続いていた中で無失点に抑えました。今日の守備面については、いかがでしょうか。
「なぜゴールを決められていたのか。その原因をハッキリさせないといけないと選手たちと共有してきました。逆になぜ我々は今日無失点で終わることができたのでしょうか。やはり前掛かりになって攻撃に比重を掛け過ぎて守備のことが疎かになってしまうことがありました。またワンウェイになってしまうことで、守備の約束事を少し疎かになっていたため、それは準備期間から確認してきました。その中で我々の方がボールを保持できていましたし、実際に攻撃を仕掛ける回数やゴール前に向かうチャンスは相手よりも多かったと思います。攻撃している中でもボールを失えばすぐに切り替えてボールを奪うこともできていました。我々のストロングポイントはまさにそういったことです。それを再認識、再確認して、この試合に臨みました。ここまで準備してきたことを選手たちは良くやってくれました」
以上
○水戸ホーリーホック:秋葉忠宏監督 会見要旨
「今季初完封ということで、15試合は掛かりましたが、無失点で終われたことはポジティブな結果です。選手たちがサッカーの本質である球際で戦う部分やセカンドボールワーク、1対1も含めて、水戸のDNAと呼べるものを一番苦しい5連戦の5試合目で発揮してくれたことを強く感じられました。ただその一方で攻撃面では全く面白さがなかったです。サッカーの本質の部分は良かったですが、次はサッカーの基礎の部分、止める、蹴るの技術がなければ、慌ててしまいますし、良い判断もできません。選手たちはファイトして戦ってくれましたが、そういった部分を上げていかないと。もっと前へ向かう、ゴールへと向かう、アイディアや技術、特に判断の部分を上げていかないと、必死に守っているだけのチームになってしまいます。いつも言っていることですが、そういったことは一長一短ではうまくならないですし、トレーニングから意識付けてやらないといけません。ボールを持つことを恐れて誰かにパスを付けるような状況が続いていましたから、そうならないように、トレーニングから意識高く、厳しくやっていきたいと思います」
以上
▽選手コメント
○宇野禅斗選手
–待望のプロ初先発となりました。どんな想いで試合に臨みましたか。
「今週の練習から先発で行くようなことは監督からも言われていました。ここ数試合メンバーにも定着していましたし、開幕先発に入るぐらいの気持ちでプロに入ってきたので、そういう意味ではプロの厳しさを感じていました。その中でも「いつかは先発で出るぞ!」という闘志は燃やしていました。やっとチャンスを掴んだという、うれしい気持ちもありましたが、ここで結果を出そうという強い気持ちで臨んでいました」
–今日のプロ初先発を今後にどういった形で繋げていきたいですか。
「チームメートにはすごく良かったと声を掛けてもらいましたが、チームとしては悔しい引き分けという結果に終わってしまったので、まだまだ勝ちに繋がる活躍をしていかないといけません。ただ個人としての自信には繋がるような試合になりました」
○ドゥドゥ選手
–ゴールを決めることをイメージされて試合に入ったと思いますが、コーチングスタッフからはどんな指示があったのでしょうか。
「監督からはできるだけ少ないタッチ数でプレーするようにと言われていました。またチャンスに絡むことも意識していましたが、個人的には決定的なチャンスに絡めなかったことが反省点です。これからプレー時間を増やすことでコンディションも上がるでしょうし、そうなればチャンスに絡むシーンも自然と増えていくと思います」
–点を取ることが一番必要とされる中で、守備に戻る仕事も果たされていました。
「チームの結果が出ていない中で、個人的には守備の部分を改善しないといけないと思っていました。攻撃にもっとエネルギーを割きたかったですが、守備的なタスクをこなすことも重要だろうと、守備の部分も頑張ろうとした結果です」
–連戦が終わりましたが、シーズンはまだ続きます。今後に向けてはいかがでしょうか。
「まずは連戦がタフだったので、チームとしても個人としてもしっかりと休むことです。またしっかりと休んだ後に、チーム状態が良かった時のことを思い出せるようにしていきたいです」
以上