2021 明治安田生命 J2リーグ

11月07日(日) 14:00 KICK OFF ニンジニアスタジアム
試合終了
愛媛FC
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 岡本 昌弘
DF 20 茂木 力也
DF 15 栗山 直樹
DF 4 池田 樹雷人
MF 27 高木 利弥
MF 16 田中 裕人
MF 8 川村 拓夢
MF 39 内田 健太
FW 11 近藤 貴司
FW 14 吉田 眞紀人
FW 17 榎本 大輝
ベンチスタート
GK 31 辻 周吾
DF 3 西岡 大志
MF 13 岩井 柊弥
MF 19 忽那 喬司
MF 33 山瀬 功治
MF 41 森谷 賢太郎
FW 38 唐山 翔自
チーム監督
實好 礼忠
選手交代
77' 榎本 大輝 → 山瀬 功治
77' 内田 健太 → 忽那 喬司
82' 田中 裕人 → 岩井 柊弥
89' 吉田 眞紀人 → 唐山 翔自
89' 池田 樹雷人 → 西岡 大志
警告
28' 池田 樹雷人
63' 吉田 眞紀人
退場
データ
FK 9
CK 3
PK 0
シュート 2
警告/退場 2 / 0
ゴール
スターティングメンバー
GK 42 福井 光輝
DF 2 奥山 政幸
DF 15 森下 怜哉
DF 17 高橋 祥平
DF 19 土居 柊太
MF 8 髙江 麗央
MF 6 佐野 海舟
MF 14 吉尾 海夏
MF 10 平戸 太貴
MF 28 太田 修介
FW 30 中島 裕希
ベンチスタート
GK 1 増田 卓也
DF 4 水本 裕貴
MF 13 岡田 優希
MF 18 長谷川 アーリアジャスール
MF 41 安井 拓也
FW 9 鄭 大世
FW 11 ドゥドゥ
チーム監督
ランコ ポポヴィッチ
選手交代
46*' 太田 修介 → 長谷川 アーリアジャスール
71' 森下 怜哉 → 安井 拓也
77' 中島 裕希 → ドゥドゥ
87' 吉尾 海夏 → 鄭 大世
警告
退場
データ
FK 9
CK 13
PK 0
シュート 9
警告/退場 0 / 0
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
2,350 晴 / 19.9°C / 51% 全面良芝
主審 副審 第4の審判員
小屋 幸栄 鈴木 規志、若槻 直輝 池田 一洋
試合終了
愛媛FC
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
前半0分

愛媛ボールでキックオフ、試合開始

前半0分

町田 松本をホームで迎え撃った前節は、攻撃の中核を担う吉尾が2得点を挙げる活躍を見せる。その後は1点差を争う気の抜けない展開となったが、チーム全体が一枚岩となって戦って3-2で逃げ切った。これで4試合負けなしと、好調を維持している。今節も勝利をつかみ、連勝を目指す

前半0分

愛媛の直近5試合は1勝1分け3敗。町田の直近5試合は2勝2分け1敗。両者の過去対戦成績は6勝1分け6敗と互角

前半0分

愛媛は岡本、町田は平戸がキャプテンマークを巻く

前半1分

町田 左CKを獲得

前半2分

町田 キッカーの平戸は右足でニアサイドに低い弾道のクロスを供給すると、高橋が反応する。しかし、得点には至らない。それでも、その流れから、中島がペナルティエリア内からヘディングシュートを放つ。しかし、岡本の好セーブに遭う

前半4分

町田 立ち上がりは町田が主導権を握り、攻撃を展開している

前半5分

町田 奥山がペナルティエリア右で相手に当て、右CKを獲得

前半6分

町田 キッカーの吉尾はショートコーナーを選択すると、寄ってきた平戸にパスを送る。平戸は吉尾にリターンパスを送ると、吉尾は左足でクロスを送る。ファーサイドで森下が折り返すも、相手に当たってしまい、得点には至らない

前半7分

町田 右CKを獲得

前半7分

町田 キッカーの平戸は右足でアウトスイングのクロスを供給すると、反応したのは森下。森下は高い打点でヘディングシュートを放つも、枠の上に外れてしまう

前半10分

町田 ディフェンスラインからパスをつなぎ、攻撃を組み立てている

前半17分

町田 高橋が自陣からペナルティエリア右に浮き球を送ると、奥山が反応し、中央に折り返す。このボールを吉尾が受けると、左に展開する。太田が反応し、右足でシュートを放つも、岡本のファインセーブに遭う

前半21分

町田 後方からのビルドアップでは、サイドバックが高い位置を取っている

前半23分

飲水タイムが設けられ、プレーが中断する

前半25分

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

前半27分

町田 後方からビルドアップをする相手に対して、前線からプレッシングを掛けている

前半28分

町田 ペナルティエリア手前の中央でFKを獲得

前半28分

愛媛 池田にイエローカード

前半30分

町田 ボールの近くには平戸と吉尾が立つ

前半30分

町田 キッカーの平戸はわずかにボールに触る。このボールに反応したのは吉尾。吉尾は左足で低い弾道のシュートを放つも、相手に当たってしまう

前半32分

町田 素早い攻撃を展開。太田がペナルティエリア左でヒールパスを送ると、受けたのは土居。しかし、土居はつまずいてしまい、相手に対応されてしまう

前半35分

町田 カウンター攻撃を展開。平戸がボールを運ぶと、ペナルティエリア左にスルーパスを送る。太田が走り込み、切り返すも、相手に対応されてしまい、得点には至らない

前半40分

町田 立ち上がりとは違い、後方から前線にロングボールを蹴り込むことが増えている

前半42分

町田 後方からペナルティエリア左に浮き球を送ると、反応したのは中島。中島は左足で強引にシュートを放つも、至近距離で相手に当たってしまう

前半44分

町田 ディフェンスラインから浮き球を送ると、中島が反応する。中島が相手と競り合うと、相手のファウルを誘い、敵陣中央の左でFKを獲得する

前半45分

町田 キッカーの平戸はペナルティエリア内にグラウンダーのパスを送る。意表を突いたパスは相手にクリアされてしまう

前半46分

アディショナルタイムは3分の表示

前半46分

町田 中島が左サイドの敵陣深くで相手に倒され、FKを獲得

前半47分

町田 ボールの近くには平戸と吉尾が立つ

前半47分

町田 キッカーの吉尾はボールをわずかに触ると、平戸が右足でクロスを送る。しかし、相手にクリアされてしまう

前半49分

前半終了。スコアレスで試合を折り返す

後半0分

町田ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

町田 28太田OUT→18長谷川IN

後半1分

町田 佐野が左サイドから中央のスペースにパスを送ると、受けたのは吉尾。吉尾はペナルティエリア手前の中央から左足を振り抜くも、枠の上に外れてしまう

後半3分

町田 代わった長谷川は2トップの一角に入っている。代わりに平戸が左サイドハーフの位置に入っている

後半5分

町田 長谷川がやや低い位置を取り、ボールを引き出す動きをしている

後半8分

町田 立ち上がりはディフェンスラインから短いパスをつなぎ、攻撃を組み立てている

後半11分

町田 奪われた後も、素早い切り替えにより、ボールを奪い返している

後半11分

町田 吉尾が右サイドの敵陣深くからマイナスの角度へパスを供給する。長谷川がスルーすると、このボールに反応したのは中島。中島はトラップから左足でシュートを放つも、枠の上に外れてしまう

後半13分

町田 左CKを獲得

後半13分

町田 キッカーの平戸は右足でクロスを供給するも、相手にクリアされてしまう。それでも、こぼれ球を平戸が拾うと、もう一度右足で鋭いクロスを送る。中島が反応するも、相手にはじかれてしまう

後半15分

町田 中島や長谷川をターゲットにロングボールを蹴ることも増えている

後半18分

愛媛 吉田眞にイエローカード

後半22分

町田 右サイドの敵陣中央でFKを獲得

後半22分

町田 ベンチでは安井が出場の準備を進める

後半23分

町田 キッカーの平戸は意表を突き、ペナルティエリア右にグラウンダーのパスを送る。最後は吉尾がペナルティエリア内に浮き球を送るも、相手にクリアされてしまう

後半24分

町田 右CKを獲得

後半24分

町田 キッカーの吉尾は左足でニアサイドに鋭いクロスを供給する。しかし、相手にクリアされてしまう

後半26分

町田 15森下OUT→41安井IN

後半26分

町田 代わった安井は2トップの一角に入り、佐野がセンターバックに入っている

後半28分

町田 左CKを獲得

後半28分

町田 キッカーの平戸は右足でペナルティエリア中央にグラウンダーのパスを送ると、反応したのは吉尾。しかし、吉尾は相手に寄せられてしまい、シュートを放てない

後半30分

町田 押し込む時間が続いているが、攻めあぐねている

後半31分

飲水タイムが設けられ、プレーが中断する

後半32分

愛媛 39内田OUT→19忽那IN

後半32分

愛媛 17榎本OUT→33山瀬IN

後半32分

町田 30中島OUT→11ドゥドゥIN

後半33分

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

後半33分

町田 ドゥドゥが右サイドの敵陣深くから低い弾道のクロスを送る。ニアサイドに走り込んだ長谷川はスルーを選択するが、ファーサイドにいた味方にはつながらない

後半34分

町田 平戸がペナルティエリア手前の中央からペナルティエリア右に浮き球を送ると、走り込んだのは奥山。奥山は右足で折り返すも、中央には味方はおらず、ボールを失ってしまう

後半37分

愛媛 16田中OUT→13岩井IN

後半41分

町田 この時間になってもボールを保持している。しかし、思うようにペナルティエリア内に進入できていない

後半42分

町田 14吉尾OUT→9鄭大世IN

後半42分

町田 ドゥドゥが左サイドの敵陣深くで粘ると、左足でクロスを供給する。ニアサイドで味方が反応するも、うまくシュートを放てない

後半44分

愛媛 14吉田眞OUT→3西岡IN

後半44分

愛媛 4池田OUT→38唐山IN

後半46分

アディショナルタイムは5分の表示

後半46分

徐々にオープンな展開になっている

後半46分

町田 ドゥドゥが右サイドの敵陣深くから右足でクロスを送ると、ファーサイドで土居が受ける。土居は右足に持ち替えてシュートを放つも、GKにはじかれてしまう

後半48分

町田 右CKを獲得

後半48分

町田 キッカーの平戸は右足でクロスを供給すると、ファーサイドで佐野が折り返す。しかし、相手にクリアされてしまう。それでも、その流れから左CKを獲得

後半49分

町田 キッカーの平戸は右足でクロスを供給する。しかし、栗山にクリアされてしまう

後半50分

町田 味方がペナルティエリア内に浮き球を送ると、最後は鄭大世が倒れる。しかし、主審の笛は鳴らず、ノーファウルの判定となる

後半51分

試合終了。0-0で引き分けに終わった

○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「我々にとってはゴールだけが足りなかった試合です。判定に関しては疑問を持つ場面はありますし、前半の相手の警告の場面は妥当だったのか。最後のPKに繋がりそうな場面での判定も含めて、それもどうだったのでしょうか。こういった試合でゴールを決めきるという課題は残っていますが、ピッチ上で選手たちが見せてくれたプレーについては、誇らしく思います。またここまで積み上げてきたものを見せてくれた試合だったと思います」

–後半の森下怜哉選手から安井拓也選手の交代は、何かアクシデントがあったのか。もしくは戦術的な交代であれば、その狙いを聞かせて下さい。
「連戦での2試合目ですから疲労で足をつりかけていましたし、つってはいなかったですが、そのまま使い続けると、怪我に繋がる可能性もあるために交代の決断をしました。点を取りに行く中では、ディフェンスの選手を入れるよりも、さらに攻撃的に行って必ず点を取る、そういった狙いで安井を入れました。佐野海舟を後ろに配置して、その後の攻撃のスピードは上がったと思います。攻撃の流れも作れたと思います。今日の試合だけではなく、今季は勝たなければならない試合がまだまだ他にもありました。来季のことを踏まえても、さまざまなプレッシャーの中で勝たないといけない試合はあるでしょう。そうした状況の中でも結果を出していけるように、攻撃の精度を上げていく、決定力を上げていくことはもっと突き詰めなければなりません。ただ今日の試合で選手たちが見せてくれたことに関しては、満足しています」

–序盤はかなり押し込めましたし、CKの数も相当あったため、そこで点を取りたかった試合だったのでは?
「相手を支配した試合を、勝利という形で締め括ることができなかったのは残念です。引き分けという結果に対して、残念な気持ちはありますが、我々がアウェイで戦う中で、ホームチームの選手たちがゴールキックで時間を使ってきたり、そういったことをしてきたということは、相手が我々に対して、相当なリスペクトを持っているということです。そういった意味では相手が我々のことを脅威に感じているということも成長した証だと思います。ゴールを決められなかったことを残念に思うのと同時に、我々は相手に認められている、怖がられる存在になっているということだと思います。セットプレーに関しても、ゴールという結果を得られなかったですが、さまざまなアイディアやコンビネーションを出してくれました。それはトレーニングで積み上げてきたことですし、ピッチでトライしていく勇気を全員が持てた試合でもありました。こうした試合を結果に繋げたかったですが、さまざまなトライをしていくことが今後の結果に繋がってくると思います」

以上

○愛媛FC:實好礼忠監督 会見要旨
「立ち上がりから相手の勢いに押し込まれて、たくさんのCKやFKを取られました。ただセットプレーに関して、町田さんはアイディアをたくさん持っていましたが、選手たちは相手の強みの部分をアラートな準備で対応してくれました。ほぼ守る時間が長く続きましたが、選手たちは粘り強さを出してくれました。攻撃の部分ではボールを運ぶ形やボールを動かす形をなかなか作れなかったので、それは課題です。残り4試合になりましたが、この勝ち点1を大事にできる状況にはあると思います」

以上

▽選手コメント
○奥山政幸選手
–0-0での引き分けという結果になりました。まずは試合を振り返って下さい。
「自分たちがボールを持つ時間が長いゲームになりましたし、そういった展開の中で相手をどう崩すか。それが問われる試合となりました。チャンスが少なかったわけではないですが、今年に関しては、引かれた相手に対してどう崩していくか。そこを崩し切れずに無得点で終わることが多いと思います。点を取るためには思い切ってミドルレンジでのシュートを増やすことも必要ですし、もっとゴールに直結する動きを増やさないといけないと感じました」

–前半は相手のシャドーの選手に浮いたポジションで起点を作られたり、前を向かれるケースがあったことについて、ピッチ上ではどう感じていましたか?
「前線の選手が非常に良い切り替えで前から追ってくれていましたが、後ろの選手が付いて行けずに、カウンターを食らうことがありました。ボールを持てる状況でもあったので、ラインを押し上げて、もっと2次攻撃に繋げる形を作りたかったです。前線の選手もハードワークをしてくれているので、前を下支えできるように、ボールを奪いに行く姿勢をもっと見せることができれば、入れ替わりでのカウンターの回数も減らせたと思います。またリスク管理の部分はもう少し調整していかないといけません」

○平戸太貴選手
–0-0での引き分けという結果になりました。まずは試合を振り返って下さい。
「勝ち点3を取れたゲームだったので、非常に悔しい結果になったと思っています」

–序盤はかなり押し込めていただけにそこで点を取りたかった試合では?
「立ち上がりは前節の松本戦と同様に、良い試合の入りができて、チャンスも多く作れましたし、そこで決めきれていれば、違った結果になったなという印象はあります」

以上