HIGHLIGHT

2020 明治安田生命 J2リーグ

11月21日(土) 14:00 KICK OFF NACK5スタジアム大宮
試合終了
大宮アルディージャ
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
ゴール
スターティングメンバー
GK 1 笠原 昂史
DF 43 山田 将之
DF 42 山越 康平
DF 24 西村 慧祐
DF 25 高山 和真
MF 26 小島 幹敏
MF 41 小野 雅史
MF 45 青木 亮太
MF 9 菊地 俊介
MF 10 黒川 淳史
MF 22 翁長 聖
ベンチスタート
GK 40 フィリップ クリャイッチ
DF 4 ヴィターリス マクシメンコ
DF 50 畑尾 大翔
MF 18 イッペイ シノヅカ
MF 39 嶋田 慎太郎
FW 17 ネルミン ハスキッチ
FW 28 富山 貴光
チーム監督
高木 琢也
選手交代
75' 青木 亮太 → 嶋田 慎太郎
79' 菊地 俊介 → 富山 貴光
79' 山田 将之 → イッペイ シノヅカ
88' 黒川 淳史 → ネルミン ハスキッチ
警告
90+3' ネルミン ハスキッチ
退場
データ
FK 9
CK 3
PK 0
シュート 9
警告/退場 1 / 0
ゴール
スターティングメンバー
GK 42 福井 光輝
DF 22 小田 逸稀
DF 5 深津 康太
DF 4 水本 裕貴
DF 2 奥山 政幸
MF 15 井上 裕大
MF 25 佐野 海舟
MF 10 平戸 太貴
MF 18 髙江 麗央
MF 13 岡田 優希
FW 30 中島 裕希
ベンチスタート
GK 1 秋元 陽太
DF 23 酒井 隆介
MF 8 ジョン チュングン
MF 14 吉尾 海夏
FW 7 マソビッチ
FW 9 ステファン
FW 20 ドリアン バブンスキー
チーム監督
ランコ ポポヴィッチ
選手交代
62' 井上 裕大 → ジョン チュングン
62' 中島 裕希 → ステファン
90+2' 岡田 優希 → マソビッチ
警告
退場
データ
FK 12
CK 4
PK 0
シュート 8
警告/退場 0 / 0
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
3,316 晴 / 17.5°C / 24% 良芝
主審 副審 第4の審判員
三上 正一郎 清野 裕介、岩﨑 創一 松澤 慶和
試合終了
大宮アルディージャ
0
0 - 0
0 - 0
0
FC町田ゼルビア
試合経過
前半0分

大宮ボールでキックオフ、試合開始

前半0分

大宮の直近5試合は2勝0分け3敗。町田の直近5試合は1勝0分け4敗。両者の過去対戦成績は2勝2分け1敗と大宮の勝ち越し。20節に行われた両者の対戦は0-0のスコアレスドローに終わっている

前半3分

町田 ペナルティエリア右で高江がボールを収めると、後方の平戸に渡す。平戸は左足でシュートを放つが、わずかに枠の左に外れてしまう

前半14分

町田 ピッチを広く使ってパスを回し、相手の守備陣を揺さぶっている

前半17分

町田 ペナルティエリア手前の右から中島が中央の岡田に渡す。岡田はシュートを放つが、うまくミートできず、力のないシュートは枠の左に外れてしまう

前半19分

町田 後方で短いパスをつなぎ、相手の隙をうかがっている

前半23分

飲水タイムが取られ、プレーが中断している

前半24分

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

前半30分

町田 ペナルティエリア手前の中央から平戸が右サイドの敵陣深くへ展開すると、高江が受ける。高江はクロスを入れると、中島が頭でボールをそらすシュートを放つ。しかし、うまくミートできず、枠の左に外れてしまう

前半36分

町田 敵陣中央の左からのFK。キッカーの平戸がペナルティエリア内へ浮き球を送ると、小田がゴールエリア左付近で頭で合わせる。しかし、そのままゴールラインを割ってしまう

前半42分

町田 敵陣浅い位置からのFK。キッカーの平戸がペナルティエリア右のスペースに浮き球を送ると、深津が走り込む。しかし、パスは長くなってゴールラインを割ってしまう

前半46分

アディショナルタイムは2分の表示

前半48分

前半終了。スコアレスで試合を折り返す

後半0分

町田ボールでキックオフ、後半開始

後半13分

町田 このプレーで接触した福井はピッチで治療を受けるが、大事に至らず、プレーを続行する

後半15分

町田 自陣でボールを奪うと、一気にディフェンスラインの裏に浮き球のスルーパスを送る。中島が抜け出してゴール方向へドリブルを仕掛けるが、山越と西村に挟まれてボールを失ってしまう

後半17分

町田 15井上OUT→8ジョンチュングンIN

後半17分

町田 30中島OUT→9ステファンIN

後半19分

町田 ペナルティエリア手前の中央から平戸が左の岡田に渡す。岡田は右足でシュートを放つが、うまくミートできず。ボールは大きく枠の右に外れてしまう

後半22分

町田 左サイドの敵陣深くのゴールライン際から平戸が中央のステファンに送ると、ステファンは佐野に落とす。佐野はシュートを放つが、DFにブロックされてしまう

後半23分

飲水タイムが取られ、プレーが中断している

後半25分

飲水タイムが終わり、プレーが再開される

後半27分

町田 敵陣浅い位置から高江が前線に浮き球を送ると、岡田が受ける。岡田はペナルティエリア手前の左からグラウンダーのシュートを放つと、枠の左をとらえる。しかし、笠原の横っ跳びのセーブに防がれてしまう

後半29分

町田 ペナルティエリア中央から岡田が放ったシュートは至近距離でDFにブロックされるが、こぼれ球に奥山が反応。奥山はペナルティエリア手前の中央からシュートを放つが、DFにブロックされてしまう

後半30分

大宮 45青木OUT→39嶋田IN

後半34分

大宮 9菊地OUT→28富山IN

後半34分

大宮 43山田OUT→18IシノヅカIN

後半39分

町田 ペナルティエリア手前の中央からジョンチュングンが右サイドに展開すると、小田が受ける。小田はクロスを入れるが、DFにクリアされてしまう

後半40分

町田 ペナルティエリア右脇からステファンが入れたクロスはDFにブロックされるも、右CKを獲得

後半42分

町田 キッカーの平戸はマイナス方向に意表を突いた浮き球を入れるが、DFにカットされてしまう

後半43分

大宮 10黒川OUT→17NハスキッチIN

後半45分

町田 右サイドの敵陣深くからジョンチュングンが入れたクロスはDFにブロックされるも、右CKを獲得

後半45分

町田 キッカーの平戸が入れたクロスはDFにクリアされるも、こぼれ球に高江が反応。高江はペナルティエリア手前の左からシュートを放つが、大きく枠の左に外れてしまう

後半46分

アディショナルタイムは4分の表示

後半47分

町田 13岡田OUT→7マソビッチIN

後半48分

大宮 Nハスキッチにイエローカード

後半48分

町田 敵陣中央から平戸が思い切りよくグラウンダーのシュートを放つが、枠の左に外れてしまう

後半50分

試合終了。0-0で引き分けに終わった

○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「タフで堅い試合だったと思います。我々も良い形を繰り出す時間帯を作ることはできましたし、前半に関しては相手にやりたいことをやらせずにチーム全体で守れたことは、良い部分だったと思います。ただボールを持った時にやり切るということをうまく表現できない場面が多かったですし、ボールを持った時に課題が出た試合でした。この天候や風の影響がなかったとは言えないですし、ピッチコンディションは最高だったわけではありませんので、そういった要素が影響していなかったかと言えば嘘にはなります。我々の準備してきたことがすべてうまくいったわけではありませんが、こういった素晴らしいスタジアムで、多くのサポーターの皆様が入っている中で、試合ができるという幸せを感じた試合でした。数多くの町田サポーターの皆様にも、足を運んでくださったなという印象を持っています」

–髙江麗央選手のポジションを1列上げて、ボランチに井上裕大選手を起用した意図を聞かせて下さい。またその背景には、後半勝負というゲームプランがあったのでしょうか?
「後半勝負というプランは持っていました。また裕大がいることで、中盤の落ち着きを出すことを狙っていました。彼が入ることで良いポジションを取ることができますし、安定してパスも出せる選手なので、そういった特徴を出すことは狙っていました。麗央に関しては、平戸太貴のようなアグレッシさを前のポジションで発揮してほしいと起用しました。後半勝負を考えている中で後半途中から起用したステファンも良い入りをしましたし、前半に足りなかったものを出してくれました。またジョン チュングンも彼の特徴である速さを活かして、攻撃にアクセントを加えてくれました。またオカ(岡田優希)に関しても、後半は危険な存在であり続けたと思います。後半はよりシュート数を増やして、チャンスを作りたいという展開に持ち込むことはできたと思います」

以上

○大宮アルディージャ:高木琢也監督 会見要旨
「90分を通して選手たちが頑張ってくれました。ゲームの内容も良かったと思いますし、それだけに勝てなかったことが残念です。また次の試合に向けて、良い準備をしていきたいです。今週は練習をする時間を取ることができましたので、攻撃の部分は意思統一を持たせながら練習してきました。練習してきたことがすべてではないですが、特にアタッキングサードに近いエリアではやってきたことを良く出せたと思います。ただ得点に結びつけることと、チャンスを作るという意味では違う部分もあると思います。ボールを持っていても、クロスやゴールに向かう質をチーム全体で意思統一させないといけない部分もありますし、クロスを上げる質も急にうまくなることはありません。ただゴール前の人数や入り方は、短い時間でも修正できると思います。これからも勝つためのチャレンジをしていきたいです」

以上

▽選手コメント
○井上裕大選手
–今季初先発でしたが、どんなことを意識してピッチに立ちましたか?
「今季初先発ではありましたが、しっかりとチームをオーガナイズさせることは自分が中心になってやらないといけないと思っていました。まず守備から入って、チームに安定感をもたらそうと思ってピッチに入りました」

–コーチングスタッフからはどんな指示がありましたか?
「良いポジショニングから守備も攻撃もしてほしいということは常日頃から言われていることですし、試合前もそう伝えられたので、そういったことは意識してやりました」

–井上選手から縦への配球もありましたが、攻撃面の感触はいかがでしたか?
「もう少し後ろからボールをピックアップして、前に配球をできたら良かったなとは思います。ボールをもらう位置やタイミング、準備はもっとやっていかないといけないことです」

○髙江麗央選手
–0-0という結果でしたが、試合全体を振り返って下さい。
「相手もすごく堅いチームで崩し切れませんでした。改善点がたくさんあるので、これから修正していきたいと思います」

–次の試合に向けて、短い準備期間の中でどんなことに取り組んでいきたいですか?
「今日の自分自身の改善点を見つめ直し、次の試合に向けて、チームとしても1人1人が改善点をすり合わせて、良い準備をしていきたいです」

–アウェイの地に駆けつけてくださったファン・サポーターの皆様へメッセージをお願い致します。
「僕たちは勝ち点1という結果では全然満足していません。次の試合では良い準備をして、勝って喜びを分かち合いたいと思いますので、また応援して下さい」

以上