HIGHLIGHT

2020 明治安田生命 J2リーグ

09月02日(水) 19:00 KICK OFF ニンジニアスタジアム
試合終了
愛媛FC
1
1 - 1
0 - 1
2
FC町田ゼルビア
ゴール
45+2' 山瀬 功治
スターティングメンバー
GK 1 岡本 昌弘
DF 20 茂木 力也
DF 2 山﨑 浩介
DF 5 前野 貴徳
MF 3 西岡 大志
MF 16 田中 裕人
MF 7 横谷 繁
MF 8 長沼 洋一
FW 11 森谷 賢太郎
FW 15 丹羽 詩温
FW 33 山瀬 功治
ベンチスタート
GK 21 加藤 大智
DF 4 西岡 大輝
MF 19 忽那 喬司
MF 28 清川 流石
MF 29 川村 拓夢
MF 34 渡邊 一仁
FW 9 有田 光希
チーム監督
川井 健太
選手交代
61' 丹羽 詩温 → 有田 光希
61' 西岡 大志 → 清川 流石
75' 山瀬 功治 → 忽那 喬司
75' 田中 裕人 → 川村 拓夢
81' 森谷 賢太郎 → 渡邊 一仁
警告
35' 長沼 洋一
90' 山﨑 浩介
退場
データ
FK 13
CK 1
PK 0
シュート 10
警告/退場 2 / 0
ゴール
7' オウンゴール
56' 安藤 瑞季
スターティングメンバー
GK 1 秋元 陽太
DF 22 小田 逸稀
DF 5 深津 康太
DF 4 水本 裕貴
DF 2 奥山 政幸
MF 18 髙江 麗央
MF 25 佐野 海舟
MF 14 吉尾 海夏
MF 10 平戸 太貴
FW 13 岡田 優希
FW 16 安藤 瑞季
ベンチスタート
GK 42 福井 光輝
DF 44 ノリエガ エリック
MF 19 土居 柊太
MF 29 森村 昂太
FW 9 ステファン
FW 20 ドリアン バブンスキー
FW 30 中島 裕希
チーム監督
ランコ ポポヴィッチ
選手交代
69' 安藤 瑞季 → 土居 柊太
69' 岡田 優希 → 中島 裕希
86' 吉尾 海夏 → ステファン
90' 髙江 麗央 → 森村 昂太
警告
30' 吉尾 海夏
退場
データ
FK 9
CK 1
PK 0
シュート 7
警告/退場 1 / 0
入場者数 天候 / 気温 / 湿度 ピッチ
754 曇 / 29.2°C / 58% 全面良芝
主審 副審 第4の審判員
池内 明彦 越智 新次、穴井 千雅 西山 貴生
試合終了
愛媛FC
1
1 - 1
0 - 1
2
FC町田ゼルビア
試合経過
前半0分

愛媛ボールでキックオフ、試合開始

前半0分

愛媛の直近5試合は1勝2分け2敗。町田の直近5試合は2勝1分け2敗。両者の過去対戦成績は5勝1分け4敗と愛媛の勝ち越し

前半0分

町田 平戸は直近5試合で3得点1アシストを記録

前半2分

町田 細かくパスをつなぐ相手に対して前線から激しいプレスを掛けている

前半7分

町田 ゴール!!!岡本がキャッチしたボールを田中に預けると、その後方から平戸が猛チェイスをかける。田中が岡本へ戻そうとするもコースがずれて、そのままゴールへ吸い込まれる

前半7分

町田 今季のリーグ戦、先制に成功した試合は7試合。5勝2分け0敗で勝率は71.4%

前半9分

町田 岡田がペナルティエリア左へ持ち込んで右足でシュートを放つも、わずかに枠の右へ外れる

前半23分

町田 味方のパスを受けた吉尾がペナルティエリア手前の右へ持ち上がり、左足でシュートを放つも、GKに防がれる

前半24分

町田 岡田が西岡志と接触して倒れこむも、すぐに立ち上がってプレーに復帰している

前半24分

飲水タイムが取られる

前半26分

飲水タイムが終了し、プレーが再開される

前半28分

町田 平戸が自陣から前線へ右足でロングボールを供給。安藤が走り込むも、前へ出たGKにクリアされる

前半29分

町田 岡田がペナルティエリア左で仕掛けるも、西岡志に体を入れられて奪われてしまう

前半30分

町田 吉尾にイエローカード

前半30分

町田 吉尾の前野に対する後ろからのチャージが警告の対象となる

前半33分

町田 高江が山瀬と接触して倒れ込むも、しばらくしてから立ち上がってプレーに復帰している

前半35分

愛媛 長沼にイエローカード

前半42分

町田 左CKを獲得

前半43分

町田 キッカーの平戸はショートコーナーでプレーを再開させる

前半46分

アディショナルタイムは3分の表示

前半47分

愛媛 山瀬が得点

前半49分

前半終了。1-1と、同点で試合を折り返す

後半0分

町田ボールでキックオフ、後半開始

後半0分

両チームともにハーフタイムでの選手交代はなし

後半1分

町田 佐野が中盤からミドルシュートを放つも、枠の上へ大きく外れる

後半4分

町田 小田が敵陣浅い位置から前線へ右足でパスを供給。安藤が反応して抜け出すも、コース上の相手にカットされてしまう

後半11分

町田 ゴール!!!岡本と山崎がペナルティエリア内で回していると、安藤と平戸がプレッシャーをかける。岡本の山崎へ返す横パスが緩くなったところに安藤が飛び込み、そのままネットを揺らす

後半16分

愛媛 15丹羽OUT→9有田IN

後半16分

愛媛 3西岡志OUT→28清川IN

後半21分

町田 吉尾がカットインし、ペナルティエリア手前の中央から左足で鋭いシュートを放つも、枠の右へわずかに外れる

後半23分

町田 安藤が右サイドの敵陣深くから右足で低いクロスを供給するも、精度を欠いてそのままGKにキャッチされてしまう

後半24分

町田 16安藤OUT→19土居IN

後半24分

町田 13岡田OUT→30中島IN

後半27分

ピッチ上は激しい雨が降っている

後半29分

飲水タイムが取られる

後半30分

愛媛 33山瀬OUT→19忽那IN

後半30分

愛媛 16田中OUT→29川村IN

後半31分

飲水タイムが終了し、プレーが再開される

後半36分

町田 中島が左サイドの敵陣中央から左サイドの敵陣深くへグラウンダーのパスを供給。平戸が走り込むも、オフサイドの判定

後半36分

愛媛 11森谷OUT→34渡邊一IN

後半41分

町田 14吉尾OUT→9ステファンIN

後半45分

愛媛 山崎にイエローカード

後半45分

町田 18高江OUT→29森村IN

後半46分

アディショナルタイムは5分の表示

後半48分

町田 全員が自陣に引いてブロックを敷いている

後半51分

試合終了。1-2でアウェイの町田が勝利

○試合後の記者会見:ランコ ポポヴィッチ監督
–まずは試合の総括をお願い致します。
「非常に難しい試合でしたし、ハードな試合でした。ただこういう試合で勝ち点3を取るのは成長する上で非常に重要なことです。選手たちには非常に良くやってくれたと言いたいです。得点の部分は相手のミスに見えたかもしれませんが、しっかりと前でプレッシャーを掛けて相手のミスを誘うことを意図的にできたシーンでした。前半に関してはしっかりとゲームをコントロールできていたと思いますし、ただボールを持ったときに前へ攻め急いでしまった部分がありました。そういった場面でボールを落ち着いて持ちながら、背後を突いていくことができれば、もう少し前半で点を取れたかもしれません。そして前半のアディショナルタイムに2本背後を突かれる形からその1本が失点につながりました。そうしたスキを見せてしまったことは反省材料です。そして後半に関しては非常に厳しい展開の中、良く耐えて我慢強く粘り強く戦えました。決めるべき場面で決めて、結果に結びつけることができました。先ほども言いましたが、選手たちは非常に良くやってくれました。こういう試合で勝つのが成長に繋がります。最後に選手たちにもありがとうと言っておきたいですね。これは私のプライベートな事になりますが、昨日私の長女に子どもが産まれまして、選手たちがゴールを決めた後に私の所にきて、(揺りかご)パフォーマンスをしてくれたことに感謝しています。私の方から選手たちには伝えていませんでした。もしかしたら機嫌を取るようなパフォーマンスだったのかもしれませんが、それはまた別の問題で、ピッチの上では今まで通り、厳しく指導していきたいと思っています(笑)」

–選手交代をしながら試合をクローズさせようという意図があったとは思いますが、試合の終わらせ方のイメージについて聞かせて下さい。
「試合の締め方はありましたが、それよりも意図していたことは、前から圧力を強めて高い位置でボールを奪って相手の背後を狙うということです。終盤の時間帯は相手も前掛かりになっていましたし、ボールを奪った後に背後の広大なスペースを使うという狙いがありました」

以上

○愛媛FC:川井健太監督 会見要旨
–まずは試合の総括をお願い致します。
「本当に残念な敗戦になりました。町田さんよりも多く点を取れなかったことを残念に思います。ただいつも言っていますが、連戦なので、次に切り替えて、課題を整理して次のゲームに挑みたいと思います」

–2失点はミスから相手にゴールを献上するような形になりましたが、失点シーンをどう分析されていますか?
「あれがなければ2失点しなかったと思いますし、それ以外の部分では町田さんの攻撃の脅威を感じなかったのも事実です。そういう意味ではもったいない2失点でした。ただ考え方の問題で、次にあのシチュエーションになったときにどうするかが問題です。あれを次に成功させるために練習してくれということ。それだけです」

以上

▽選手コメント

○奥山政幸選手
–アウェイで掴んだ貴重な勝利となりました。試合を振り返っていかがですか?
「相手にボールを持たれる時間が長くて、押し込まれる時間も長かったですが、最少失点で抑える事ができました。相手のビルドアップに対して、得点シーンも高い位置でプレッシャーを掛け続けた結果での得点でした。恐れずに前に出た結果だと思うので、チームとしての手応えを感じています」

–今季初の3連勝という結果に関しては、どんな感想をお持ちですか?
「目の前の試合に向けて、1つ1つできることの準備をしてきた結果です。特に連勝は気にしていないですが、連勝を少しでも長く続けられるように、また次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います」

–試合をクローズさせるために、選手同士で話していたこと、試合を終わらせるイメージはどうでしたか?
「メンバーも代えて、後ろを固める部分もありましたが、(土居)柊太の位置で3枚のビルドアップに対して、プレッシャーを掛けに行けるようにという指示もありました。行く、行かないの判断ができていました。またボールを奪った後にどうやって危ない位置から脱するか。それを共有できていました。良いゲームの締め方をできたのかなと思います」

○安藤瑞季選手
–貴重な勝ち越し点となったゴールシーンの振り返りと町田での初ゴールの喜びの声も聞かせて下さい。
「前半から相手のパス回しでボールを奪う形を狙っていました。GKが横パスをしたときに、うまく(平戸)太貴さんが良い立ち位置を取って、プレッシャーを掛けてくれたことで相手のミスを誘発することができて、ゴールできました。狙った形がゴールに繋がって良かったなと思います。シュートシーンに関しては落ち着いて決められたと思いますし、僕自身もJ2初ゴールだったので、決められてうれしいです」

–町田に来て、ようやく公式戦で点を取れたことに関しては、どう感じていますか?
「得点はずっと狙っていました。最近はゴールの匂いがしてきていましたし、チーム全体での崩しとかもうまくいっています。あとはもっと精度を上げて、したたかにもっとゴールを決めていきたいです」

–また中3日での連戦が続きます。次の試合に向けての意気込みを聞かせて下さい。
「次のホームでの琉球戦に向けて、あまり準備期間もないですが、しっかりと勝つための良い準備をしていきたいです」

以上