宮崎・綾町キャンプ1日目フォトレポート!ハードな走り込みからスタートしました

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さあ、開幕に向けて本格スタート! トップチームは30日(月)、宮崎・綾町キャンプをスタートさせました。今年からコーチ・メディカルスタッフも空路での現地入り。早朝に町田を出発し、羽田空港より宮崎入りしました。荷物の搬入に関しましては、パートナー企業であります隆星運輸株式会社様(http://www.ryusei-hc.co.jp/)がサポートしてくださり、トラックで現地まで輸送していただきました。

宮崎県内では6年連続、綾町では3年連続となったキャンプ。13時ごろに宿舎に到着しましたが、顔なじみのスタッフの方が多く、どこかホッとするというか、安心の、ムードが漂う中で、出迎えていただきました。

黒葛原主税支配人は2015年の入れ替え戦をはじめ、昨年の試合も観戦してくれたそうです。「試合を観ていて楽しい試合をしているなと思いました。皆さんは昨年のキャンプの時もそうですが、元気がいいな、よく声が出ているなと感じています。だから、もっと強くなれると思っています。去年、最初は首位ですごく良かったですね。今年こそはプレーオフを目指して頑張っていただきたいです。私たちは精一杯、皆さんが元気でキャンプができるようにサポートしたいと思います。いっぱい食べて、頑張ってください!」と激励していただきました。

チームからは新選手会長の井上裕大選手が「今年も受け入れていただいてありがとうございます。去年、ここで良いキャンプができたので7位になれたと思います。今年もここでより良いキャンプをして、去年よりも+oneを目指して頑張りたいと思います。2週間、よろしくお願い致します」と挨拶。選手のサイン入りユニフォームを贈呈しました。

トレーニングは午後3時30分からスタート。最初は軽めのメニューでしたが、オフ明けということもあり、徐々にフィジカルトレーニングに移行。パートナー企業であります株式会社コスモ計器様(https://www.cosmo-k.co.jp/)と大塚フィジカルコーチとで共同開発したトレーニングチューブを使用して下半身の強化を実施しました。

そして、持久力を計るヨーヨーテストを実施。決められた時間内に決められた距離を往復するメニューですが、1本目は、李漢宰選手と新人の大田隼輔選手が競り合い、同率の首位でした。2本目は、森村昂太選手と新加入の奥山政幸選手の競争となりましたが、最後、森村選手が振り切って首位となりました。

夕食後はミーティングを実施。相馬直樹監督の講話に加え、栄養講習会も行い、より充実した体、コンディションにするための方法を改めて確認しました。宿舎には温泉もあり、選手たちは疲れを癒やすとともに、裸の付き合いでコミュニケーションを深めていました。

31日からは基本2部練習が組まれており、よりハードなメニューが待っています。宮崎・綾町では2月12日(日)までの約2週間、時にはトレーニングマッチも入れて組織力・実戦力を鍛えていきます。充実した環境で充実した時間を過ごし、チームの成長に繋げます。尚、渡辺健太選手は学校とJリーグ新人研修のため、2月3日(金)夜の合流となります。

今キャンプに御尽力いただいている宮崎・綾町の関係者の皆様、宿泊施設の皆様、ありがとうございます。これからお世話になります。また、ゼルビアを支援してくださるパートナー企業の皆様、本当にありがとうございます。そしてファン・サポーターの皆様、素晴らしいキャンプを過ごして町田に帰ることができるようお祈りください。

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