日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。
トップチームの選手・監督・スタッフが11日(日)、2016シーズンの報告と、いただいたご支援に感謝の気持ちを伝えるため、ぽっぽ町田にて『2016シーズンFC町田ゼルビア街頭報告会』を開催しました。
ファン・サポーターの皆様、地域の皆様など約500人の方にお集まりいただき、選手たちに労いの言葉をかけていただきました。ぽっぽ町田は、町田の中心部にある施設で、サポーターの方のみならず、買い物客の方など多数の方に、ゼルビアが今シーズン「7位」だったこと、1試合平均の入場者数が「5千」を超え、年間で延べ「10万」を超える方が観戦されたことをアピールすることができました。
下川浩之代表取締役の挨拶のあと、参加した全選手がステージ上で挨拶。来季に向けて意気込みを語る選手、また引退や移籍などでチームを離れることが決まり、これまでの応援にお礼を述べる選手がいました。挨拶の際にマイクにおでこをぶつけて笑いを取る選手もいるなど、良い雰囲気の中で進行しました。
施設の都合上、鳴り物は禁止でしたが、サポーターの皆様は選手一人一人をコールしてくださり、街行く方から「ゼルビアは人気があるね~」などとお声掛けいただくこともできました。選手・スタッフは改めて、たくさんの方にサポートしてしていただいていることを感じ取っていました。
最後の挨拶は相馬監督。選手たちに、そしてサポーターの皆様にうながされるかのように? 挨拶の際にマイクにおでこをぶつけ、笑いを取りました。そして、皆様に御礼と2017シーズンへ向けたメッセージを語りました。
「1年間、皆さんと共に、そして選手・スタッフと共に戦い、何とか来年もJ2で戦う権利をつかむことができました。本当にありがとうございました。昨年の昇格のときにも話しましたが、22番目からのスタートという言い方をして、我々はチャレンジャーであると言ってスタートしました。来年は、我々がJ2に定着して、ここに来る人がもっと増えるために、大事なシーズンになると思っています。そのためのエネルギーを我々も出していきたいですし、皆さんにも、もっともっとエネルギーを出してもらえるように、やっていきたいと思っています。一緒にもっと上に向かっていけるようやっていきましょう!」
閉会後は、来場者の方と記念撮影を行いました。短い時間ではありましたが、2016年もチーム・サポーター・地域が一体となって戦い終えたことを実感する時間となりました。お寒い中、沢山の方にお集まりいただき、本当にありがとうございました。また、ぽっぽ町田を運営する株式会社町田まちづくり公社の皆様、周辺地域の住民・店舗の皆様、ご協力ありがとうございました。
▽フォトギャラリー(撮影:山田浩一郎)