フォトレポート:讃岐戦に向けてトレーニング再開。前節アシストの大竹選手「ホームで出られるように頑張りたい」

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは10月30日(日)15:00より、ホームの町田市立陸上競技場でカマタマーレ讃岐戦を行います。選手たちはオフ明けの25日(火)、小野路グラウンドでトレーニングを再開しました。

体幹トレーニングの後、この日は試合まで通常よりも調整期間が1日長いこともあり、フィールドプレーヤーは走り込みを敢行。時間を計測しながら、終盤戦でも攻守両面でアグレッシブに戦えるよう心肺機能を鍛えました。

GK陣は通常の基礎トレーニングの後、この日は足元の技術向上に向け、ボール回しを実施。小林コーチらも加わり、速いプレスの中でもボールをつなげるように、また同時に心肺機能を高めるために、長めの時間を使って取り組みました。

練習の合間には小田急電鉄株式会社様より提供いただいているナチュラルミネラルウォーター『箱根の森から』を摂り、水分補給をしました。練習後は24日に金聖基選手が28歳の誕生日を迎えたことから、恒例の水掛けが行われ、良い雰囲気の中、初日のトレーニングを終えました。

讃岐とは5月にアウェイで対戦し、重松選手のゴールで1-0勝利しています。現在は19位とあって残留のために一層の気合で試合に臨んでくることが考えられます。元ゼルビア選手の良輔・徹也の木島兄弟、元日本代表の我那覇選手もおり、簡単な試合にはならないでしょう。

ゼルビアは現在2連勝中で、3連勝がかかります。ホーム戦に限っても東京V、熊本に次いで3連勝がかかります。選手たちは残り少ないホーム戦での勝利を願っており、気合が入っています。また、現在の目標となっている6位以内に向けても勝利を目指して戦います。

当日はユニフォームサプライヤーのSVOLMEマッチデー【https://www.zelvia.co.jp/news/news-87482/】とあり、たくさんのイベントが計画されています。ピッチ外も楽しいことが満載ですので、皆様ぜひご家族をお誘いの上、町田市立陸上競技場にお越しください!

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○MF大竹隆人選手
–今節はカマタマーレ讃岐戦です。意気込みを聞かせてください。
「チームは今2連勝できているので、次はホームでもありますし、絶対に勝ちたいです。個人として、アウェイ戦では出られましたが、まだホームの試合には出ていないので、出られるように頑張りたいです」

–試合に出るために、今週の練習ではどんなことをPRしたいですか?
「自分の持ち味、攻撃で時間を作るとか、得点に絡むことを発揮したいです。それを意識して練習に取り組みたいと思います。あとは思い切りよくやることですかね。そういうのでアピールしたいです」

–前節は決勝点をアシストしましたが、調子が上がっているのではないですか?
「そうですね。でも、調子はずっと悪くないです。練習も練習試合も自分なりにやってきましたから。今、特別調子が良いとかいうわけではないですが、とにかく途中から出ることが多いので、出たらチームのためにプレーする、そして自分自身が楽しんでプレーする、というのを心がけていきたいです」

–讃岐には仲良しの木島徹也選手がいます。
「キジさんは一番、お世話になった先輩で、今も連絡を取り合っています。兄の良輔さんにも町田時代にはお世話になりました。キジさん(弟の徹也選手)のほうはすごく点を取っているので気をつけたいですね。Jリーグの舞台で対戦するのは、なんか変な感じですが、同じピッチに立てるように頑張りたいと思います」

–最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。先日は岐阜まで来てくれた方もいて、力になりました。讃岐戦はホームなので勝たないといけないと思っています。相手は残留争いをしていて、気合が入っていると思いますが、負けずにやりたいです。楽しいサッカーをして、3連勝したいと思いますので、ぜひスタジアムに応援に来てください。よろしくお願い致します!」

以上

▽フォトギャラリー

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