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トップチームは10月22日（土）15：00より、アウェイの岐阜メモリアルセンター長良川競技場でＦＣ岐阜戦を行います。選手たちはオフ明けの18日（火）、小野路グラウンドでトレーニングを再開させました。

長袖では暑いほどの陽光の中で午前9時より、全体練習がスタート。この日はウォーミングアップ、ランニング、体幹トレーニングの後、コンディションに合わせて2グループに分かれ、調整を行いました。

全体練習後は、ロアッソ熊本戦の試合映像を観ながら選手だけでミーティングを実施。勝利の中にも当然、課題や修正点があり、選手たちは岐阜戦での2連勝に向けて意見交換していました。

岐阜とは5月3日にホームで対戦し、1-1で引き分けています。中島選手のゴールで前半33分に先制しながらも、3分後に追いつかれてしまうという悔しい展開でした。

岐阜は当時とは監督が変わり、現在は3連敗中で、順位は20位となっています。ですが、どの選手も警戒しているようにエヴァンドロ選手、レオミネイロ選手の攻撃陣は破壊力があります。ゼルビアは前節、久しぶりに無失点を記録しましたが、今回も積極的な守備で相手を抑え、ゴールを奪いたいと思います。

岐阜は遠方ですが、土曜日開催ということもありますので、ぜひ現地まで応援にきていただけますと幸いです。一緒に戦い2連勝をつかんで町田に帰ってこれればと思います。皆様、今節も熱い声援をよろしくお願い致します！

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○GK髙原寿康選手
–岐阜戦に向けた練習がスタートしました。この日は髙原選手にとっても36歳になる誕生日で、チームメイトから水をかけられましたが、新しい1年に向けての心境はいかがですか？
「特には変わらないですよ（笑）。どんどん年を取っていますね（苦笑）。でも、それ以外は特段、ないですね。水をかけられたのは、試合に勝ったあとというのもあって雰囲気良くやってもらいました」

–岐阜は髙原選手にとっては生まれ故郷です。地元での試合というのはどうでしょうか？
「スタジアムまで、実家から車で10分ほどなんですが、本当に地元なので試合をするのが楽しみですね。そういう中で、まず自分が0に押さえてチームが勝てればうれしいですね」

–前節の熊本戦では無失点でした。どんなところが良かったのでしょうか？
「守備ラインのスライドが夏場に比べたら良くなった点でしょうか。あとは球際にもまあまあですが、行けていたと思います」

–とはいえ、より良い内容を求めると思います。今週の練習ではどんなことを意識したいですか？
「うちのDFラインは高いので、熊本戦でも前半と後半に1本ずつアーリークロスでチャンスを作られました。そういうのがないように、自分もですし、DFラインの選手とも話をして、意識して守れるようにしたいです」

–岐阜の印象はいかがですか？ また知り合いの選手はいますか？
「前回と監督が変わっているのでわからないところもあろますが、外国人選手の能力が高いですよね。注意しないといけません。仲が良いのは、清水エスパルスでかぶっている岡根くらいですかね。試合に出るかどうかはわかりませんが、対戦は楽しみです」

–サポーターの皆様は連勝を期待しています。最後にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。残り6試合で、期間で言ったらあと1か月になりました。悔いのない戦いをしたいと思いますので、これからも熱い応援をよろしくお願い致します」

以上

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