フォトレポート:“サッカーの街対決”清水戦に向けてトレーニング再開。畠中選手「残りの試合に弾みをつけるためにも連勝を達成したい」

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは10月8日(土)15:00より、アウェイのIAIスタジアム日本平で清水エスパルスと対戦します。選手たちはオフ明けの5日(水)、小野路グラウンドでトレーニングを再開させました。

この日は曇り空の下、恒例のフィジカルトレーニングを積み、試合で走りきるための体力を養いました。東京V戦で約3か月ぶりにホーム戦勝利をつかんだこともあり、良い雰囲気の中で選手たちはしっかりと汗を流しました。練習後は3日のトレーニングマッチ・いわきFC戦を題材にミーティングを行い、課題克服に努めました。

清水とは6月にホームで対戦し、1-2の敗戦でした。ゼルビアの前身、FC町田時代から目標としてきた“サッカーの街”“サッカー王国”のクラブを野津田に迎え、石阪丈一町田市長、古くからのサポーター・パートナー企業様は、感慨深い思いで試合を観戦いただきました。

最近5試合は4勝1敗と好調で順位は5位の清水。FW鄭大世選手は得点ランクトップタイの17得点で、FW大前選手は怪我で長期離脱しながらも13得点。その他、白崎選手や石毛選手らも含め、強力な攻撃陣が揃っています。ゼルビアとしてはいつも通り、攻守において組織的にかつアグレッシブに戦わなければなりません。

アウェイとはいえ、静岡は比較的近い立地にありますし、土曜日の開催ですので、ぜひ現地で応援していただけますと幸いです。皆様とともに戦い、ぜひ第15節-第16節以来となる連勝をつかみたいと思いますので、現地での応援をよろしくお願い致します!

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○DF畠中槙之輔選手
–前節は契約の都合上、出場できませんでしたが、外から東京ヴェルディ戦を見ていかがでしたか?
「早い時間帯に一人が少なくなりましたが、ゼルビアがしっかりと割り切ったサッカーをやって、CKで追加点を取れたことが大きかったと思います。ただ、失点の場面では最近の課題であるこぼれ球への反応が良くなかったので、もったいなかったですね。自分もそういう場面があるかもしれないので、そうならないように修正していきたいです」

–外から見ることで新たに気づいたことなどはありましたか?
「ピッチレベルでは全体を俯瞰して見ることはないので、今回全体を俯瞰して見て思ったことは、コンパクトにできているときはできているのですが、時間が経つと次第にボランチのスライドの距離や全体のラインの押し上げなど、全体的に鈍くなっているなと感じました。そこは自分が出たら修正していきたいです」

–次節はアウェイでの清水エスパルス戦です。ヨンアピン選手が出場停止となりますが、最終ラインの選手として、試合に出場したらどんなプレーを見せたいですか?
「僕はホームでの清水戦に出ていませんので、強力なアタッカー陣に対して、どこまでできるのか。それがポイントになると思います。大前選手や鄭大世選手は名前がある選手ですし、体の強さや技術はトップクラスだと思いますので、警戒したいです。あとはサイドの白崎凌兵選手や北川航也選手は気の抜けない相手だと思います。こういう選手たちとどれだけやれるかというのは、僕の今後の選手キャリアにもかかわってくると思うので、気を引き締めて臨みたいです」

–下部組織のころを含めて、清水との相性はいかがでしたか?
「エスパとは高1のころから試合をしているのですが、印象としては負けているイメージが強いので、プロでは絶対に勝ちたいです」

–最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。残りの試合に弾みをつけるためにも連勝を達成したいと思います。アウェイでの試合になりますが、たくさんのファン・サポーターの方々にスタジアムに駆けつけていただけると、より一層気持ちが入って試合を戦えます。ぜひ、足を運んでいただいて、僕たちに熱い声援を送ってください。よろしくお願いします!」

以上

▽フォトギャラリー

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