フォトレポート:ラスト12試合に向け、トレーニング再開。李キャプテン「サポーターの皆さんを奮い立たせるゲームをしたい」

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは9月1日(木)、4日間のオフが明けてトレーニングを再開させました。2部練習を敢行し、午前は9:00より小野路グラウンドで、午後は15:30より町田市近郊のグラウンドで行いました。

悔しい天皇杯の敗戦から、選手たちはオフ中にしっかりとリフレッシュし、元気な姿を見せてくれました。まだまだ残暑の中、午前はフィジカルトレーニングを実施。午後は、パスコンやシュート練習など基礎技術の向上を中心としたメニューで汗を流しました。

チームは今後、4日(日)に柏レイソルとトレーニングマッチ(15:00キックオフ、日立柏総合グラウンド)を行い、11日(日)の明治安田生命J2リーグ第31節・横浜FC戦を迎えます。改めて、ゼルビアらしい攻守において積極的な戦いができるよう努めて参りますので、皆様どうぞ応援をよろしくお願い致します!

トレーニング再開を迎えた選手のコメントと写真を掲載します。

○MF李漢宰選手
–4日間のオフが明け、今日から始動しました。オフはリラックスできましたか?
「そうですね。自分も気持ちをリフレッシュしたかったですし、オフを通じてリフレッシュできたと思います。選手はどうしても夏休みの期間は連戦で試合が多く、同じタイミングで休みが取れることもなかなかないので、子どもが夏休み最後ということもありましたから、子どもと一緒に出かけてオフを楽しむことができました」

–今週は公式戦がなく、柏レイソルとのトレーニングマッチが控えています。そのあとリーグ戦の横浜FC戦があります。チームとしてはどんなことを煮詰めていきたいですか?
「残りリーグ戦12試合をどんな気持ちで戦うか。今年1年間はチャレンジャーとして22番目のスタートを切りましたが、ここ数試合は勝ち星を取れない時期が続いています。自分たちが良かったときはどんなことができていたのか。もう一度振り返る必要がありますし、そのためにも重要な準備期間になるんじゃないかと思います」

–個人としてはどんなことを意識していきたいですか?
「スキルというよりも、メンタルな部分を整えたいと思います。メンタルな部分で浮き沈みがないように、残り12試合フルパワーで戦えるようなメンタリティーを整えたいと思います。メンタリティーの部分が整っていれば自然と、スキルやフィジカルが向上していくと思います。ただ『メンタリティーが重要です』と言葉で言うことは簡単ですが、そういう心構えや覚悟を持って、試合に向けた準備をしていきたいと思います」

–柏レイソルとはどんな試合をしたいですか?
「自分たちがチャレンジャーとしていかに戦うか。それを測るには良い相手ですし、リーグ戦の横浜FC戦に向けて、自分たちらしいサッカーを思い出す良いきっかけにしたいと思います」

–柏レイソルには知っている選手や対戦することが楽しみな選手はいますか?
「知っている選手は多いですね。もともと僕がJ1で戦ってきた中で知っている選手が多いですし、レイソルにはJ1でずっとやっている選手もいます。最近は若い選手もたくさん試合に出ていますし、誰がというよりも、助っ人外国籍選手3人も含めて良い選手が多いです。胸を借りるつもりでしっかりと戦いたいと思います」

–最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願い致します。
「いつも応援ありがとうございます。自分たちはいろいろな意味で分岐点に立っていると思います。ココからどうしていくかによって、FC町田ゼルビアがもう一段階上に行けるか、このままのチームで終わるか、問われると思います。もちろん、選手の頑張りが必要ですし、その選手の頑張りによって、ファン・サポーターの皆さんを奮い立たせるゲームをホームの横浜FC戦でできるようにしていきたいと思います。覚悟を持って戦えるような準備をしていきます。ファン・サポーターの皆さんには、温かく時には厳しいご声援をよろしくお願いします」

以上

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(カメラ協力:オリンパス株式会社様、機種:OM-D E-M1 詳細:https://www.olympus-imaging.jp/product/dslr/em1/index.html

▽問い合わせ
オリンパスプラザ東京(03-5909-0190)

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