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トップチームは8月11日（木･祝）19：00より、アウェイの鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで徳島ヴォルティスと対戦します。レノファ山口ＦＣ戦から一夜明けた8日、選手たちはさっそく徳島戦の勝利に向けてトレーニングを再開させました。

山口戦の先発メンバーはリカバリートレーニングを行い、その他のメンバーは基礎トレーニングのあと、ミニゲームなどで調整しました。ミニゲームでは改めて、切り替えや球際の部分を強調して取り組みました。全体練習終了後は、GK陣をはじめ、ポジションごとに基礎練習を行い、少しでも成長できるよう努めました。

徳島とは、前回のホーム戦で１－０勝利しています。徳島は前節、岡山に敗れており、ゼルビアにホームで負けたくない、連敗はしたくないという強い気持ちで向かってくるでしょう。ゼルビアもしっかりと気持ちを切り替えて、今一度、チャレンジャーとして戦います。徳島は遠路ですが、ぜひ応援に来ていただけますと幸いです。よろしくお願い致します！

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○FW重松健太郎選手
–今節は徳島戦です。気持ちの方はいかがですか？
「とにかく勝ちたいです。昨日の山口戦でああいう結果・内容を見せてしまったのは、心痛いですし、悔しい気持ちです。その気持ちを次に活かさないと意味が無いと思っています。時間はないですけど、切り替えてやりたいです」

–練習は前向きに取り組めていたと思います。
「そうですね。やっぱり前を向いてやることが大前提ですし、その上で、今日の練習でもあった球際で勝つとか、一人ひとりがもっと切り替えを速くするとか、そういうチームのコンセプトをやることが大事になります。それができると自ずと結果がついてくると思っています」

–今のチーム戦績だったり、連戦が続く状況では、控えの選手の役割が大きくなると思います。
「それは思っています。勝利のために、何かを変えないといけないと思っていますが、それは自分のようなベンチやベンチ外の選手だと思います。自分たちがもっとパワーを出して、チーム力を上乗せしないと、こういう夏場や連戦のときは、勝てないと思います。今、自分はコンディションが良いので、チームの結果、個人の結果につなげたいです」

–個人としてはどういうプレーで貢献したいですか？
「もちろん、点に絡むことです。それが一番です。でも、その分、守備とか、チームでやらないといけないことができないのではダメです。点が取れても守備をサボって、失点してしまったら意味が無い。なので両方できるように頑張りたいです」

–最後にファン・サポーターの皆様に意気込み、メッセージをお願いします。
「昨日も応援ありがとうございました。次の徳島戦では、僕たちを信じて応援してくれる人のためにも勝ちたいです。徳島は遠いので、来れない人も多いと思いますが、また試合を見たいと思ってもらえるよう、勝利だったり、内容だったりで示したいと思います。変わらず応援をよろしくお願い致します」

以上

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