日頃よりＦＣ町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは8月7日（日）19：00より、ホームの町田市立陸上競技場でレノファ山口ＦＣと対戦します。オフ明けの3日（水）9：00より、選手は小野路グラウンドで練習を行いました。怪我で手術をした金聖基選手も退院し、練習場に顔を出しました。

梅雨が開けた猛暑の中、この日はフィジカルトレーニングを実施。体幹トレーニングをしたあとは、パートナー企業であります株式会社コスモ計器様（https://www.cosmo-k.co.jp/）と大塚フィジカルコーチとで共同開発したトレーニングチューブを使用して下半身の強化も取り組みました。

最後には心肺機能を高めつつ、アジリティも強化するサーキットトレーニングを敢行。夏場の暑い中でも走り勝てる体力を養うべく、選手たちはお互いに励ましの声を掛け合いながら汗を流しました。

山口は、昨年はＪ３リーグで優勝を争った昇格同期。庄司選手、岸田選手、幸野選手と元ゼルビア戦士もおり、サポーターの皆様も注目している一戦だと感じております。選手たちもその思いは十分にわかっており、勝利に向けて気合十分です。

この日は“ゼルビア縁日”をテーマに、イベントも盛り沢山です。詳細は次【https://www.zelvia.co.jp/news/news-82527/】を御覧ください。試合前はイベントの、そして試合では勝利の思い出をプレゼントできるよう頑張りますので、ぜひ一人でも多くの方をお誘いいただき、スタジアムで応援してください！

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

○MF李漢宰選手
–山口戦に向けたトレーニングがスタートしました。かなり走りましたが、良い雰囲気でやれているように思いました。
「そうですね。自分たちは前回のホームでは3-0から3失点して追いつかれてしまい、前節の長崎戦では、タフな試合をして、アウェイとはいえ0-1で負けてしまいました。そういう流れの中で、今度はホームで、去年は昇格を争った山口さんと戦うことは、タフな試合になると思っています。今日僕たちは気持ちを切り替えて、良い雰囲気の中で、ハードなトレーニングをこなせました。山口戦の勝利に向けて良い一歩が踏み出せたと思います」

–今週の練習で克服したい課題はなんでしょうか？
「今までと変わらず、チームとしてやっていくことが大事で、今はシーズン終盤に差し掛かり、気候も暑い中で、もう一回、90分間ハードに戦うことが必要だと思います。それができるのはＦＣ町田ゼルビアだと思うので、そうできるようにトレーニングしたいです。それができたから、勝ち星を積み重ねられてきたので、もう一度、チームで戦うということをみんなで意識しつつ、山口さん相手にもチャレンジャーとして戦いたいです」

–相手の印象はどうですか？
「皆さんが思っているとおりですよ（笑）。昨年も3回対戦してますし、今年もやっているので、たくさんありますが、やはり連動している、みんなで動いて攻めてきて、チーム力の高い相手だと思います。なので、僕たちは我慢する時間が長くなるかもしれません。今年のアウェイ戦では勝っていますが、自分としては昨年の9月、野津田で1-3で負けた悔しい記憶が残っています。今回、同じような暑い時期で、それも順位が近い中で、僕はリベンジしたいという気持ちが強いですね」

–それでは最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。ホームはもちろん、アウェイにもたくさんの方が来てくれた中、ここ最近の試合は、勝ったり負けたり、引き分けたりと連勝がつかめない苦しい時期です。ですが、チーム一丸となって戦うことはお約束しますので、ぜひ、夏休みですし、友達や知り合いを誘ってスタジアムに来て応援してください。勝って一緒に喜びましょう！」

以上

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