フォトレポート:長崎戦に向けてトレーニング再開。上り調子の中島選手「まずはチームの為に、もちろん、ゴールの意識も持って臨みたい」

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

トップチームは7月31日(日)18:00より、アウェイの長崎県立総合運動公園陸上競技場でV・ファーレン長崎と対戦します。オフ明けの27日(水)9:00より、選手は小野路グラウンドで練習を行いました。

本日は、ウォーミングアップ、基礎練習、体幹トレーニングの後、フィールドプレーヤーは、体力アップを兼ねたボール回し、そしてサーキットトレーニングを実施しました。

GK陣は初めはフィールドプレーヤーと同じメニューをこなし、ボール回しのタイミングから基礎メニューを敢行。この日はゴム跳びを混ぜながら、これまで以上に心肺機能を高めるメニューを実施。3人とも息を切らしながらボールに食らいついていました。

メニューの最後は11対11のゲーム形式を実施。例えば、セカンドボールを拾うために前に詰める、ボールホルダーを追い越して攻撃を仕掛ける等、疲労の中でもゼルビアの持ち味である前への姿勢を発揮できるよう、体も心も追い込みました。

練習後には25日(月)に27歳の誕生日を迎えた孝司選手を祝う恒例の“水かけ儀式”も行われました。ハードな練習の後でしたが、笑顔が見られる和やかなムードで、改めてチーム一体感が見られました。

今節対戦する長崎は現在11位で、前回のホーム戦でもゼルビアが勝利していますが、リベンジに燃えてくるはずです。運動量に優れたチームで、夏場の暑い中、ゼルビア戦士を苦しめるハードワークをしてくる可能性が高いです。FW永井選手は、得点ランクトップの13得点を記録する点取り屋で、他にもFW佐藤選手、DF高杉選手といった経験豊富な選手が多数在籍しています。

一方のゼルビアは前節、非常に悔しい3-3という引き分けに終わりました。選手たちは今週の練習でしっかりと気持ちを切り替え、課題克服に努めるつもりです。現在の7位という順位に満足することなく、一つでも上の順位を目指して、チーム一丸で勝利を目指したいと思います。長崎は遠路ですが、出来る限り現地で、またはゼルビア×キッチンで応援してください。

この試合に向けた選手のコメントと写真を掲載します。

◯FW中島裕希選手
–2試合連続ゴールやアシスト等、調子が上がっているように思えますが、いかがですか?
「個人としての結果は出てきているのですが、やはり、チームとしては、野津田での逆転負けや引き分けなど最近は悔しい思いが強いので、素直に喜べません。なので次節はチームでの結果を残したいですね」

–前回の長崎戦ではゴールを決め、勝利に貢献しました。今節も中島選手のゴールをたくさんの方が期待していると思います。
「まずはチームの為にしっかりハードワークして、もちろん、ゴールの意識も持って試合に臨みたいと思います。自分の良さを発揮して、チームを助けられる働きをしたいと思います」

–対戦する長崎の印象はどうでしょうか?
「長崎もハードワークをしてくる印象があります。前線では得点をたくさん取っている選手もいるので、そこはしっかりマークしていかなくてはいけないですね。その為にも、自分たちの持ち味である、前に出てアグレッシブに戦う姿勢では、長崎に負けないように、チーム全体で意識したいところです」

–勝利のために、チームとしてやるべきことは何でしょうか?
「長崎戦に限ったことではないですが、1試合1試合すべてを出し切れるように、自分たちの思い描いている試合展開ができるように、しっかりとコンディションを整えることだと思います」

–それでは最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。皆さんからいただく“頑張れ”という声援には、本当にパワーをもらっています。それは、選手・チームだけでなく、サポーターの皆さんも22番目のチームとしての挑戦を理解し、見守ってくれているからだと、僕は思っています。悔しい思いはもうしたくないですし、ここからまた一つでもチームが上に行けるように頑張るので、引き続き熱い応援よろしくお願いします!」

以上

▽フォトギャラリー

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