トップチームは6月19日（日）18：00より、ホームの町田市立陸上競技場で明治安田生命Ｊ２リーグ第19節・愛媛ＦＣ戦を行います。オフ明けの15日（水）より、選手たちはトレーニングを再開。小野路グラウンドで午前9時から、雨の中で写真のようにしっかりとレーニングを行いました。

愛媛は現在15位ですが、昨年はプレーオフを経験。FW河原和寿選手やFW瀬沼優司、MF小島秀仁選手やMF安田晃大選手ら能力の高い選手が控えています。

ゼルビアは前節は水戸に2-2の引き分けに終わり、3連戦は1勝1分1敗でした。水戸戦に関しては、選手たちは口々に「不甲斐ない試合をした」「もっと自分からアグレッシブにやりたい」と話し、愛媛戦での挽回に向けて気合十分です。

ホームで勝って、また勢いに乗りたいと思いますのでぜひ、お友達・ご家族をお誘いの上、町田市立陸上競技場まで応援にきてください！

この試合に向けたコメントと練習中の写真を掲載します。

○MF森村昂太選手
–愛媛ＦＣの印象をお願いします。
「去年、プレーオフに出ていて、まとまった戦い方をしているイメージです。今年はまだそんなにたくさんの試合を見れているわけではありませんが、愛媛の木山監督は、僕自身は水戸で2年間教えてもらった方で、当時からコレクティブに、集団として戦うというサッカーをされていました。その上で、メリハリのあるやり方もする。手強い相手だと思います」

–森村選手自身は前節はサイドハーフで先発しました。いかがでしたか？
「個人としてもですが、試合全体的な内容として良くなかったと反省しています。ポジション云々の前に、自分たちらしくアグレッシブに戦えませんでした。自分たちで仕掛ける試合をしないといけなかったし、個人的にはサイドハーフとゴールに近い位置で出たのに、決定機で決められませんでした。ああいう際のところでチームを助けられれば･･･。反省することが多いです。サイドハーフは楽しい面もありましたが、チームに貢献できなかったので悔しいです。次はどうなるかわかりませんが、ホームでは不甲斐ない試合をしないようにしたいですね」

–ところで水戸戦でＪ２通算200試合出場を達成しました。
「いろんな人に支えられて、いろんな人の指導を受けて200試合出場を達成することができました。本当にいろんな方に感謝したいと思います。でも、これで終わりではないですし、これから先も積み重ねていきたいと思っているので、愛媛戦からまた新しく進み出せればと思っています」

–最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつもサポートしていただき、ありがとうございます。手を抜いているわけではないんですが、現在はホームでの勝率が、アウェイとくらべて落ちているので、しっかりと勝ちたいと思います。なおかつ、相馬監督も言っていましたが、次もまた試合を見に来たい、と思ってもらえるような試合をしたいと思います。ぜひたくさんの方に足を運んでいただき、応援してもらえたら嬉しいです。次もまた見に来たい！と思える試合をするので、ぜひスタジアムで応援してください」

以上

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