日頃よりＦＣ町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは6月8日（水）19：00より、ホームの町田市立陸上競技場で明治安田生命Ｊ２リーグ第17節・清水エスパルス戦を行います。

2連勝＆ホームで3試合ぶりの勝利をつかんで一夜明けた5日（日）、選手たちは午前中にトレーニングを行いました。施設の都合上、会場・時間ともに非公表とさせていただきましたが、選手たちは中3日での連戦に向け、気持ちを切り替えて調整しました。

対戦相手の清水ですが、いわゆる“オリジナル10”で伝統のあるクラブです。現在9位ですが、選手層はＪ１クラブと言っていいでしょう。ゼルビアはいつもどおり、チャレンジャー精神を持って一戦必勝の想いで戦います。

クラブとしては、少年サッカーの舞台で80年代に日本一を争ったＦＣ町田vs清水ＦＣの戦いに負けないような好ゲームをし、Ｊリーグで再戦される“少年サッカーの街対決”として、新たな歴史を刻みたいと思っております。

8日は水曜日と平日ですが、ぜひ『ノー残業デー』にしていただき、スタジアムで“歴史的一戦”をご観戦ください。

皆様ぜひ、選手の後押しをよろしくお願い致します。

この試合に向けたコメントを掲載します。※施設の都合上、今回は写真は掲載いたしません。予めご了承ください。

○DF金聖基選手
–今節は清水エスパルスと対戦します。よく知る選手もいるようですし、対戦が楽しみなのではないでしょうか。
「そうですね。個人的には凄く楽しみです。代表でもお世話になった鄭大世さんがいますし、セレッソ大阪の同期入団だった村田もいます。村田に関しては、Ｊリーガーの中で一番仲が良い選手かもしれません。2人とも公式戦で対戦するのは初めてなので、楽しみですね」

 

–その鄭大世選手・村田選手はどういうところが特徴ですか？
「村田はスピードのある選手で、要注意人物ですね。鄭大世さんは代表の練習で一緒にやりましたが、強い・速い・高い。ストライカーとして必要な物を持っている人です。でも仕事をさせないようにしたいですね。そうすれば清水の攻撃も弱まるでしょう。いろんなことを教えてもらった先輩ですので、頑張ってプレーして、成長した姿を見せたいです」

–試合は連戦となります。短い準備期間ですが、どんなことを高めたいですか？
「前節は前半に点を取れましたけど、後半に押し込まれました。ウチとしては、そういう試合が多いんですけど、それでも後半もう少し、自分たちのペースでやれるように改善したいですね。最初から全力で飛ばす中で、体力が落ちてきて押し込まれてますが、もうひと踏ん張り、全員で助けあってプレーしたいです」

–最後にサポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。前節は久しぶりにホームで勝てて、次は連戦ですけど、またしっかりと勝ちたいと思います。またホームで無失点で勝ちたいと思っているので、スタジアムで後押しをしてください。皆さん、次も一緒に戦いましょう！」

以上