フォトレポート：徳島戦へ向けて練習開始。前節初先発の井上選手がホーム戦勝利を誓う

2016.05.31

ニュース

日頃よりＦＣ町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

トップチームは6月4日（土）16：00より、ホームの町田市立陸上競技場で明治安田生命Ｊ２リーグ第16節・徳島ヴォルティス戦を行います。

オフ明けの31日（火）、選手たちは午前9時から、小野路グラウンドで練習を行いました。この日は基礎練習の後、主にサーキットトレーニングを実施。下記写真のように様々な動きを入れながら、これから暑くなる気候でも走り切れるよう心肺機能を高めました。

GK陣も同様に、基礎練習をした後、この日はいつも以上に運動量の多いメニューを実施。珍しく3選手全員がピッチにへたり込む程、ハードな内容を消化しました。午後には一部選手が2部練習を敢行し、さらなる成長に努めました。

対戦相手の徳島ですが2014年にはＪ１リーグを経験したクラブです。実力のある選手が沢山います。元ゼルビア選手のGK相澤貴志選手も在籍しています。順位こそ13位ですが、前節にはギラヴァンツ北九州に勝利しており、上向きな状態で町田に乗り込んできそうです。

ゼルビアは連敗を2で止め、再び2位に浮上しました。選手たちは連勝へ、そして3試合ぶりのホーム戦白星に向けて気合十分です。前節は井上選手が初先発、松下選手も初出場するなどチーム力が上がってきています。

一層のチャレンジャー精神で勝利を目指しますので、皆様ぜひ、スタジアムで選手の後押しをよろしくお願い致します。

この試合に向けたコメントと練習中の写真を掲載します。

○井上裕大選手
–徳島戦に向けたトレーニングがスタートしました。個人として、チームとして、今週はどんなことをやっていきたいですか。
「チームとしてはやはり、今までやってきていることを継続していくことだと思います。その上で、今まで以上に自分たちのやっていくサッカーを追及していくだけです」

–前節の熊本戦は初の先発出場でした。先発したことで課題とか、見えてくるものがあったのではないかと思います。
「そうですね。公式戦に先発で出ることで、すごく刺激というものがありましたし、より一層、今までやってきたことと、これからやっていかなくてはいけないことがわかりました。今まで以上に、チームとして、個人として、やらなくてはいけないことを継続してやっていきたいという気持ちですね」

–熊本戦を振り返って、どのような自己分析をしていますか。
「2連敗をしていたので、必ず勝利して勝ち点3をとるというのを意識してプレーしましたし、セカンドボール、球際という部分では相手に負けないように意識してやりました。結果として勝てたのは良かったんですけど、個人としてはまだまだ納得のいくものではなかったので、しっかりもっと練習をしてもっとよくなるようにしたいです」

–ホームゲームでよりたくさんのサポーターの前で先発したい気持ちが強いと思います。そのために今週の練習では、どのようなことに取り組んでいきたいですか？
「やはり、これまでやっていたことをしっかりとやり続けることが大事だと思います。チームとしても個人としても、日々のトレーニングをしっかりと取り組むことが向上に繋がると思うので、継続させること、より良い練習ができるように意識したいです」

–ところで徳島の印象や知っている選手はいますか？
「能力の高い選手が多いのと個が強いという印象です。大分ユースの先輩でセンターバックの福元洋平さんはお世話になりましたし、一緒にはプレーしていないですが、大分繋がりで木村祐志選手は知っています」

-最後にファン・サポーターの皆様へメッセージをお願い致します。
「いつも応援ありがとうございます。しっかり勝ち点3を取れるようにチームでピッチの上で全力で戦い抜こうと思いますので、今回もぜひスタジアムまで足を運んで下さい！僕の応援もたくさんの方にしていただけるとパワーになります！ぜひ熱い応援をよろしくお願いします!!」

以上

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