東日本大震災から5年 改めて被災者の皆様に哀悼の意を表します

ニュース

日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

3月11日、東日本大震災の発生から5年が経過しました。

2万人を超える死者・行方不明者が出るという未曾有の大災害において、今でも多数の方が避難所での生活を余儀なくされ、また、被災前の生活を取り戻せないでいる方が多数いらっしゃいます。

FC町田ゼルビアは改めて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、行方不明者の身元情報がご家族様に届くこと、そして一日も早い完全な復興が迎えられることを、心よりお祈り申し上げます。

スポーツ、フットボールがもたらす力は、決して小さくないものと信じております。昨年11月1日(日)のホームゲーム・福島ユナイテッドFC戦におきましては、写真のように福島サポーターの皆様に激励いただき、ゼルビア選手が御礼の挨拶をさせていただきました。心温まる激励のおかげもあり、J2復帰を果たすことができました。

福島

私たちは、その時のことは決して忘れません。福島に限らず、被災地・被災者の方に少しでも恩返しをしたいと考えております。フットボールを通じて被災された皆様に元気・勇気・希望を与えられるよう、ピッチの上で表現することはもちろんのこと、様々な活動を行っていきたいと思っております。

ファン・サポーターの皆様、フットボールファミリーの皆様と今後も手を取り合い、力を合わせて被災地の完全なる復興に向けて尽力して参ります。

20日(日)のツエーゲン金沢戦では、東日本大震災被災地復興支援「Jリーグ TEAM AS ONE ~5年目の、AS ONE募金。~」(http://www.jleague.jp/release/post-42152/)を実施します。詳細はまた別途発表いたしますが、今後ともクラブの活動に御理解と御協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                 FC町田ゼルビア 一同

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