トップチームは9日(火)、宮崎・綾町キャンプを打ち上げ、鹿児島に移動しました。午前中に綾町でトレーニングを行い、午後にバスで宿舎のある鹿児島・薩摩川内市祁答院町に移動しました。
この日も綾町は快晴に恵まれました。心地よい気候の中、午前練習は基本練習のあと、FKからの守備練習、様々なパターンのシュート練習、そして攻撃陣と守備陣に別れたパート練習と、約2時間しっかりとトレーニングしました。
綾町ではこの日が最終日。昼食後にお世話になった宿舎の皆様、町職員の皆様に御礼の挨拶をしました。選手を代表して井上選手が「皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございました。おかげさまで充実した日々を過ごすことができました。この成果をシーズンに繋げたいと思います」などと御礼の言葉を述べました。
改めまして、この場ではございますが、綾町の皆様、宿舎スタッフの皆様、応援に駆けつけていただいた地域の皆様、関係各所の皆様、様々なサポートをしていただき本当にありがとうございました。
丸山強化部長らスタッフが運転するマイクロバスとトラック等で鹿児島に移動し、薩摩川内市祁答院町のホテルには夕方に到着。宿舎ホテル、鹿児島県、薩摩川内市、そして練習グラウンドのあるさつま町の皆様に『激励式』を開催していただきました。
地元のサッカークラブの少年少女、地域の皆様も大勢お越しくださり、選手・スタッフを厚くもてなしてくださいました。
さつま町より町内で生産されたトマト、いちご、開運きんかん、さつまあげを、鹿児島県より特産費の黒豚肉30kg、カンパチ1尾、鹿児島茶25kgを、薩摩川内市から鹿児島黒牛もも肉、宿舎ホテルより、祁答院町ご当地グルメ「さとっこあげ」を、そして祁答院サッカースポーツ少年団より必勝千羽鶴を激励品として贈呈していただきました。
クラブからは選手を代表して、鹿児島出身の有薗選手が挨拶。「地元でキャンプを迎えられて嬉しく思います。鹿児島は食事も美味しいし、宿舎には温泉もある。この素晴らしい環境を活かして、充実したキャンプにしたいと思います。3日間ですが、サポートをよろしくお願い致します」と話し、サイン入りユニフォームとボールを贈りました。
あす10日(水)は鹿児島県国分総合運動公園で京都サンガF.C.とトレーニングマッチを行います。開幕2戦目の3月6日に対戦する相手。ここまでの2試合で出た課題の解消と、1か月を切った直接対決への準備として、内容も結果もでるように頑張りたいと思います。
皆様、キャンプも終盤にさしかかりましたが、引き続き応援をよろしくお願い申し上げます。