玉川大学TAPセンターによる「TAP」(玉川アドベンチャープログラム)を実践しました

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

トップチームの選手とスタッフが20日(水)、玉川大学TAPセンターによる「TAP」(玉川アドベンチャープログラム)[詳細はhttp://tap.tamagawa.ac.jp/index.html]を実践しました。

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「TAP」とは、玉川大学TAPセンターによる体験型教育実践プログラム「Tamagawa Adventure Program」のことです[詳細は http://tap.tamagawa.ac.jp/index.html]。非日常的な体験を通して、1人では達成できないことをチームで協力しながら信頼関係や協調性を養います。また普段の生活の中の団体行動での自分の役や相手の行動傾向などを学ぶための最適なプログラムです。一般企業など多方面で取り入れられている他にサッカー界でもU-16日本代表やU-17日本代表が同プログラムを体験しています。

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FC町田ゼルビアは例年、チームビルディングのために取り組んでおり、今回新チームとなって初の受講をしました。川本和孝助教をはじめとした講師の方々の指導を受け、チャレンジする姿勢・リーダーシップ・フォロワーシップ・課題発見能力・課題解決能力・チームにおける振り返りの方法オープンマインドを意識した課題に取り組みました。

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午前は室内で「シンクロ」「ミラーストレッチ」では同調性や等調性を意識したプログラムなどを行い、プログラムの間には選手の話し合いの場が設けられ、プログラムでの自分の行動や相手の行動を分析し、コミュニケーションアップを図りました。

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午後は3グループに分かれて室外でプログラムを行いました。

初めは『ニトロクロッシング』という、つるされた紐を利用して少し離れた小さな板に選手が飛び移るプログラムを行いました。まず少し離れた紐をどのように取るか、小さな板に全員がどのように乗るか、いくつもの困難をコミュニケーションを取りながら、チーム一丸となってクリアしました。

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最後は、新加入選手の井上裕大選手・有薗真吾選手・畠中槙之輔選手・福田友也選手・中島裕希選手・谷澤達也選手が『パンパーポール』という1本の丸太の頂上に立ち、今年の意気込みを大声で宣言し、頂上から少し離れた吊るされているボールにジャンプをして触るという難易度の高いプログラムに挑戦しました。丸太に登っていない仲間が命綱を持ってサポートをすることで、高所からジャンプをする恐怖心も仲間を信じることで打ち破るというプログラムに選手は果敢にチャレンジしていました。

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また、昨年のチャレンジの際に自身の思うような結果が出せなかった大竹隆人選手も再チャレンジし、昨年よりも成長した姿を仲間に見せることができました。

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チームは4年ぶりのJ2リーグで厳しい戦いを強いられると思いますが、この「TAP」で得たものを活かして頑張っていきます。

「TAP」は一般企業でも取り組むことが可能です。プログラム参加のための詳細は、次のURL(http://tap.tamagawa.ac.jp/index.html)より内容をご確認いただき、お問い合わせください。

玉川大学TAPセンターの皆様、このたびは本当にありがとうございました。

(カメラ協力:オリンパスイメージング株式会社様、機種:OM-D http://olympusomd.com/ja-JP)

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