相馬監督・李選手・崇文選手・孝司選手が町田市を表敬訪問しました

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

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下川浩之代表取締役、相馬直樹監督、李漢宰選手、鈴木崇文選手、鈴木孝司選手、丸山竜平強化部部長、大友健寿事業部部長が18日(金)、町田市役所を表敬訪問し、石阪丈一市長をはじめ、職員の皆様にJ2昇格を報告させていただきました。

石阪市長との会談には、高橋豊副市長、山田則人副市長、田後毅文化スポーツ振興部長、能條敏明文化スポーツ振興次長にも同席いただき、今シーズンの戦いの振り返りや、J2昇格を決めた時の心境などについて、お話をさせてもらいました。

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まず、相馬監督が選手を紹介し、各々が挨拶しましたが、李選手は「昨年、ダントツの首位から3位になって、いろいろと学びました。今年も苦しいシーズンで、優勝した山口さんとは最大で勝ち点12差になりましたが、しぶとく最後まで諦めずに戦った結果、優勝はあと一歩のところで逃してしまいましたが、成長できたことで、最後の最後で、昇格することができました。それを報告できて大変うれしく思います」と話しました。

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崇文選手は「去年と比べて今年は我慢強く戦えるチームになりました。その上で、相馬監督が求めるチームワークや一体感を、試合を通して表現できるようになりました。そのおかげでJ2昇格ができたと思います」と明かしました。

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孝司選手は「去年の悔しい思いがあったからこそ、今年はこういう結果が得られました。応援ありがとうございました」と御礼を述べつつ、「本当の目標は優勝しての昇格だったので、そこは残念でした。J2昇格は最低限の目標でしたので、来年いかに戦うかに気持ちを切り替えています」と早くも2016年への決意を語りました。

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石阪市長からは「本当におめでとうございます。ゼルビアのことは、ずっと気にしていました。2012年末にJ2からJFLに降格して、あれから悔しい思いをしていましたが、私は去年の春から、昇格できると確信していました(笑)。結果的に2年かかりましたが、本当におめでとうございます」と祝福していただきました。

石阪市長は元サッカープレーヤーでもあり、ゼルビアのことは長年応援していただいておりますが、両副市長も今年、頻繁にホームゲームを観戦いただいております。

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高橋副市長からは「去年は悔しい思いをしましたが、今年はおめでとうございます。今年を振り返ると、後半は、守備が非常に良かったですね。入れ替え戦第2戦で行ったパブリックビューイング。これには朝6時から待たれていた方がいました。それだけ市民の後押しがあることを感じました。JFLからJ2、J3を経てJ2と上がったり下がったりがありましたが、ゼルビアのことは町田市に根付いていると感じています。J2で活躍して、町田市の誇りになる活躍をして欲しいと思います。私は行政マンですが、市町村は競争の時代です。私たちは町田市を住みたい街にしないといけませんが、ゼルビアの活躍は、その力になります。いろんな面でぜひ、協力して下さい」とのお言葉をいただきました。

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山田副市長は「私は就任が7月1日ですが、8月2日の試合から参戦して、入れ替え戦を入れてホームゲームは9試合と皆勤賞です(笑)。山口戦だけは負けてしまいましたが、8勝1敗です。町田市は、ゼルビアによって市民が盛り上がって、選手の皆さんと一体となっている。そういう意味で、来年J2でさらに上を目指して下さい。施設は市長が頑張ると言っていますので、皆さんぜひ、来年も頑張ってください!」と激励をいただきました。

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田後部長からは、ホーム戦全試合に加え、SC相模原戦など近隣アウェイも観戦いただいており、「いちファンとして、今年は皆勤賞でした(笑)。孝司選手、最後、足を伸ばしてくれてありがとうございます(笑)。本当にゼルビアは趣味になっています。来年も頑張ってください。予算的にも、応援できるだけ頑張ろうと思っています。来年も新しい展開を考えておりますので、よろしくお願いいたします」と激励いただきました。

皆様から、このように力強いバックアップのお約束をいただきました。クラブライセンスの関係で、より上を目指すには、順位はもちろんのこと、スタジアムや練習場の整備など課題があり、クラブとしましても、環境改善などにご支援いただけることは、本当にありがたいお話です。まずはJ2に定着することが大事ですが、皆様のご期待に応えられるように頑張りたいという気持ちが強くなりました。

会の最後には記念撮影と、石阪市長に昇格記念Tシャツの贈呈、また高橋副市長、山田副市長に昇格記念ポスターを渡させていただきました。

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約30分の会談後は、能條次長のご尽力により、職員の皆様が勤務されている各フロアを周り、職員の皆様にJ2昇格のご挨拶と握手会、記念撮影の機会をいただきました。皆様に温かく迎えられ、選手・相馬監督は改めて様々な方に支援されていることを実感し、感謝の想いを強くしていました。

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町田市の皆様に期待されている、町田市を全国各地に発信するという意味でも、2016年はJ2という舞台で活躍したいと思っております。行政の皆様だけでなく、ファン・サポーターの皆様、地域の皆様と共に戦い、サッカーで町田をPRしたいと思います。

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石阪市長、高橋副市長、山田副市長をはじめ、町田市の皆様、この度は貴重なお時間をいただきまして本当にありがとうございました。今後もFC町田ゼルビアをよろしくお願い申し上げます。

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