日頃よりＦＣ町田ゼルビアをご支援いただきまして、誠にありがとうございます。

『2015ＦＣ町田ゼルビアＪ２昇格祝賀会』を13日（日）、ホテル ザ・エルシィ町田で開催しました。例年を超える約350人のお客様にお集まりいただき、4年ぶりとなるＪ２の舞台を掴み取った選手・スタッフを祝福していただきました。

開会の挨拶として、ＦＣ町田ゼルビアの守屋実相談役が、ご支援くださった皆様に対し「これまでいろいろとありましたが、このような形で、Ｊ２昇格祝賀会を開催できることを嬉しく思います。後押ししてくださったゼルビアファミリーのオールパワーの結果だと思います。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを述べ、そして「私たちは今後さらに、この街で、50年後も100年後も在り続けるクラブになれるように努力していきたいと思います」とお話させていただきました。

続いて、相馬直樹監督が挨拶。「雨の中、こんなにもたくさんの方に集まっていただき、本当にありがとうございます。我々の選手、スタッフはＪ２に上がると頑張ってきましたが、皆様が支えてくださったからこそ、頑張れました。本当に、ありがとうという言葉をいいたいです。また、ゼルビアを支えてくださった皆様には“おめでとう”という言葉で、感謝と祝福を込めたいと思います。今日、一緒にＪ２昇格を祝えることが本当に嬉しく思います」と述べました。

その後、開幕前に用意していた必勝ダルマに、祈願成熟したことで、右目に下川浩之代表取締役と相馬監督で目入れを行いました。

来賓の皆様を代表され、町田市長の石阪丈一様にご挨拶を頂戴しました。「皆さん、おめでとうございます！ そして1年間、サポートしてくださり、ありがとうございます。正直言いますと、昇格できてホッとしております。2007年に関東リーグ1部で優勝し、JFLに昇格する中で、このチームと心中するしかないと想いました（笑）。そして、スタジアムを作ったりしました。（次の目標となる）Ｊ１昇格には、さらなるスタジアム基準がありますが、頑張ります！ 皆様もご支援をよろしくお願い致します！」と、Ｊ１昇格という大きな目標に向け、力強く今後のサポートを約束してくださいました。

また、先日6日（日）の入れ替え戦第2戦のパブリックビューイング会場や市民協働フェスティバル「まちカフェ！」の会場（いずれも町田市役所内）でいただいた激励の寄せ書きの贈呈が行われました。

乾杯のご発声は、町田商工会議所会頭の深澤勝様に務めていただきました。深澤会頭からは「今日は、自分も嬉しいです。今シーズン、長野での幻の2分間も経験しました。入れ替え戦も、野津田、大分と、現地で経験させていただきました。本当に楽しませていただいた1年間でした。石阪市長は、ぜひ優勝を目指してと言う話をしていましたが、地元の経済団体としても、ぜひＪ１を目指していただきたいです。どこまでできるかは分かりませんが、お金の面は、我々が一生懸命頑張って集めます！」と今後も一層のご支援をお約束くださいました。

その後は、しばらく歓談の時間となり、お客様と選手が一緒に乾杯や談笑、記念撮影などでふれあい、一緒にＪ２昇格の喜びを分かち合いました。

祝賀会には、お花を頂戴したり、祝電もいただきました。選手個々にも、サポーターの皆様からお土産をいただいたりと、本当にたくさんの祝福を頂戴しました。

会の中では、日頃より多方面でサポート頂いている方を代表し、サポーターグループでゴール裏でコールリーダーをしている武藤駿介様、試合運営をお手伝いいただいているボランティアスタッフを代表して告井健二様、ＦＣ町田ゼルビア後援会を代表して丸山祐司様を表彰させていただきました。感謝の気持ちを込めて選手から花束を贈呈しました。

また『ZELVIAアウォーズ2015』の表彰式が行われ、MVPには髙原寿康選手が選ばれました。（詳細は次のURLを御覧ください。https://www.zelvia.co.jp/news/news-70632/）

楽しい時間はあっというまで、約2時間の祝賀会の最後に、再び全選手・スタッフが登壇。選手を代表して、李漢宰キャプテンが挨拶。「このような場で皆さんに最高の報告ができたことを嬉しく思います。この1年間、どんな時も僕たちを支えてくださり、本当にありがとうございました。僕たちは、苦しい中でもＪ２昇格を勝ち取ることができましたが、これはあくまでもスタートにすぎません。来年、Ｊ２の舞台で堂々と戦う姿をお見せすることを約束しますので、応援をよろしくお願いいたします」と、感謝の想いに加えて、2016への決意を語りました。

その後、下川浩之代表取締役が皆様にお礼の挨拶。「今日は本当に、例年までのシーズン終了報告会ではなく、Ｊ２昇格祝賀会となったことに感謝を申し上げます。（優勝したらもらえる）シャーレはお見せすることができませんでしたが、替わりにＪ２に帰るというお土産を持ち帰ることができました。1年間、いろんな想いの中で戦ってきて、選手だけでなく、支えるスタッフ、ボランティアの皆様、本当にたくさんの皆様に感謝したいと思っております。本当にありがとうございます」と感謝の思いを語りました。

最後は、町田の未来を担う子どもたちに壇上に上がってもらい、選手・スタッフと一緒に記念撮影をして閉会となりました。

皆様のおかげで、例年の報告会とは異なり、本当に盛大な会となりました。改めてファン・サポーターの皆様、パートナー企業の皆様、地域の皆様に支えられていることを実感し、感謝の気持ちを強くするとともに、今後もますます、皆様の期待に応えられるクラブにならなくてはいけないという決意を新たにした時間となりました。

2016年はＪ２という舞台でもう一度、挑戦しますが、皆様と共に戦い、少しでも良い結果を出せるように頑張りたいと思います。何卒引き続き、ＦＣ町田ゼルビアへのご支援・ご愛顧をよろしくお願い申し上げます。

改めまして、ご参加いただきました皆様、そして、応援してくださっているすべての皆様、本当にありがとうござまいました。