フォトレポート:AC長野パルセイロ戦に向けて調整開始。深津選手が意気込みを語る

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トップチームは23日(月・祝)、アウェイの南長野運動公園総合球技場でAC長野パルセイロと対戦します。オフ明けの18日(水)より、選手たちはリーグ最終節に向けて調整をスタートさせました。

この日は午前9時より、小野路グラウンドで開始。体幹トレーニングのあと、フィールドプレーヤーはパスコン、そしてミニゲームで調整しました。

ゴールキーパー陣は体幹トレーニングのあと、基礎的なキャッチング練習で体をほぐし、徐々にハードなメニューへ。最後はシュートの捕球練習を行いました。

この日は試合までの間隔が通常よりも1日長いこともあり、全体練習は約1時間15分で終了。その後は、若手選手を中心にシュート練習を実施しました。ゴールキーパーもつけた状態で、みっちりと約30分、精度アップを狙って取り組みました。

練習の雰囲気はとても良く、選手たちの表情も明るいものでした。練習後は、崇文選手が前日17日に誕生日ということで、お祝いの水かけもありました。

長野とは今シーズンは1勝1分で、順位もひとつ下ですが、過去の対戦を振り返っても、悔しい思いを何度もしている相手です。優勝のためには勝たなくてはいけない状況であり、それには一人でも多くの皆様の応援が不可欠です。

アウェイでの試合ですが、ゼルビアにとって最後の大一番ですし、今季最終節です。選手のために、勝利を後押しすべく南長野運動公園総合球技場まで応援に来てください。

何卒よろしくお願い申し上げます。

尚、練習後に深津選手に最終節へ向けた思いを聞きました。

○DF深津康太選手
–AC長野パルセイロ戦に向けて練習がスタートしました。改めてチームの雰囲気はどうですか?
「雰囲気はいいですね。今、J3リーグの優勝争いをできるのが、僕たちとレノファ山口FCしかいないので、正直うれしいですし、残り1試合を今までやってきたことをすべて出し切って、楽しく笑顔で戦いたいなと思っています」

–これまでやってきたことを出し切る、ということですが、今週の練習で特に取り組みたいことは何でしょうか?
「球際の強さや質だったり、攻守の切り替えだったり、色々あるんですけど、どんなに練習しても今からうまくなることはないので、気持ちの面ですね。みんなで同じ方向を向くという今年のテーマをしっかり最後の試合で選手だけでなく、スタッフやサポーターの皆さんと一緒に出していきたいと思います」

–シーズンも最終節ですが、ご自身のコンディションはいかがですか?
「僕はいつも気持ちで戦っているので、今年は町田で試合をしないという気持ちで戦いたいと思います」

–最後にファン・サポーターの皆様へ最終節に向けた意気込みをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。長野は遠いですが、相手はスタジアムも新しくでき、サポーターもたくさん来ると思うので、それに負けないくらい町田からたくさんのサポーターに来てもらって、僕たちを後押しして欲しいですし、ぜひ一緒に感動の瞬間を味わいたいです。応援をよろしくお願いいたします!」

以上

▽フォトギャラリー

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