フォトレポート:福島ユナイテッドFC戦に向けて調整開始。崇文選手が勝利を誓う

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トップチームは11月1日(日)午後2時より、ホームの町田市立陸上競技場で福島ユナイテッドFC戦を行います。28日(水)は午前9時より、小野路グラウンドで調整を行いました。

この日は快晴で、午前なのに10月とは思えない日差しの強い中で練習が始まりました。メニューは、体幹トレーニングの後、フィールドプレーヤーは長時間のパスコンを行い、サーキットトレーニングを実施しました。

サーキットトレーニングは、この日は長距離を走ることよりも、アジリティの強化に重点が置かれた内容で、チームとして求めている出足の一歩を速くするための構成でした。スタッフの「足をあげよう!」「足を前に、早く!」などのゲキのもと、選手たちは必死に足を動かしました。

ゴールキーパー陣は、基礎トレーニングのあと、ゴムチューブを使ってのキャッチング練習を敢行。油原GKコーチによる、様々なシュートからキャッチング、パンチングを繰り返しました。こちらは約1時間45分の全体練習後も居残りでトレーニングを積みました。

現在、リーグ戦5連勝で、うち最近3試合は連続完封勝利と攻守が噛み合っているゼルビア。首位のレノファ山口FCとは勝ち点差も3に縮まり、一層、良いムードでトレーニングが積めています。

福島には今季2分けですが、必ず最後、勝ってくれるはずです! 皆様ぜひ、残り2試合となったホームゲーム、選手の後押しのため、スタジアムでの応援をよろしくお願いいたします!

尚、練習後に鈴木崇文選手に意気込みを伺いました。

○MF鈴木崇文選手
–今節は福島ユナイテッドFC戦です。チームは5連勝ですが、改めてチームの状況や雰囲気を教えてください。
「そうですね、雰囲気はいいですね。とはいえ、5連勝という意識は特になくて、目の前の一戦一戦にみんなが集中している状況ですね」

–最近は複数得点できる試合が増えていますが、要因はどんなところですか?
「孝司が点を取ってくれているのが、すごく大きいと思います。あと、さらに前にかける人数が増えていることでサイドからボールが入ったときに中に中に入る人数が多いことが複数得点できている要因だと思います」

–攻守において運動量が多く、チームの勝利に貢献していると思いますが、終盤にきてコンディションはいかがですか?
「コンディションは関係ないというか、気にしていられないですね。今年は何が何でも昇格したいので勝つために毎試合、全力で戦っています。気持ちですね」

–改めて福島ユナイテッドFCの印象を教えてください。
「相手はワイドに開いてサイドに展開してくるイメージですね。自分たちは今、コンパクトにプレーできているので、球際にしっかりといければ、良い結果が出せると思います」

–過去2試合を振り返りつつ、個人としてはどんなプレーをしたいですか?
「個人的には今年の福島戦は良いプレーができてないと感じています。特に5月のホームゲームのときは良くなかったです。当然チームとして戦いますが、自分ができることを意識してプレーしたいと思います」

–得点も今年は8得点です。ゴールを期待するサポーターの方もいると思います。
「そうですね。個人的に僕が点に絡めればチームは楽になると思いますし、勝つために、ゴールとかアシストとか、もちろん守備もですけど、できるプレーをやりたいと思います」

–ところで福島に知っている選手はいますか?
「石堂選手ですね。僕が1年目のときに一緒にやっています」

–石堂選手も福島で活躍していますが、連絡は取り合っていますか?
「連絡は特に取り合っていませんが、知っている選手がいるとより負けたくない気持ちになりますね」

–それでは福島戦の活躍を期待しています。最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも熱い声援を送ってもらい、ありがとうございます。勝ちにこだわってプレーしたいと思います。福島戦に絶対に勝って、次につなげたいと思いますので、皆さんぜひ、スタジアムに応援に来てください」

以上

▽フォトギャラリー

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