日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただき、誠にありがとうございます。
トップチームの選手が12日(水)午後、Jリーグの『マナー・コミュニケーション研修』を受講しました。スポーツメディアトレーナーで、AICI国際イメージコンサルタント協会認定コンサルタントの片上千恵様にお越しいただき“いろは”を御教授いただきました。
選手は日頃、ファン・サポーターの皆様やパートナー企業の皆様、そして取材をしていただくメディアの皆様といった方々と接する機会をいただいております。その際、一人の社会人として最低限のマナーある行動を取れるように、また、プロスポーツ選手として自分を、そしてチームをより良く発信できるようにと、トレーニングを行いました。
挨拶の仕方・お辞儀の角度にはじまり、練習場やスタジアム、イベント等で出会う皆様への話し方・接し方といった点まで、片上先生の指導のもと、実践を交えながら習得していきました。
自己紹介の項目では、遠藤選手と平石選手が選手の前で話し、なおかつビデオ撮影して復習するなど細かい部分までご指導いただきました。
最後はグループワークで、実際にイベント会場でサイン会を行ったと想定し、選手役の選手、スタッフ役の選手、サポーター役の選手に別れ、どのようにすれば、ファン・サポーターの方、地域の方とより良い交流ができるのか課題に取り組み、相手グループに対して意見を出し合いながらと、実践と議論で理解を深めていきました。
選手たちも頭では分かっていることですが、今回のようにコンサルタントの先生の指導のもとで実践し、選手同士で話し合うことで再確認することが沢山あったようです。
FC町田ゼルビアは、クラブ理念に・町田市民が誇れるチームであること・地域の発展に貢献できるチームであること・次代を担う子どもたちの健全な育成と夢の創造に貢献するチームであること—というのがあります。今回の研修は、そのための大切な要素だと感じております。
ご指導いただきました片上千恵先生、Jリーグスタッフの皆様、本当にありがとうございました。また今後接する地域の皆様、これからもFC町田ゼルビアをよろしくお願い致します。