フォトレポート:Jリーグ・アンダー22選抜戦に向けて始動。土岐田選手が意気込みを語る

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トップチームは19日(日)午後6時より、ホームの町田市立陸上競技場でJリーグ・アンダー22選抜と対戦します。オフ明けの14日(火)、選手たちは午後から試合に向けた練習をスタートさせました。

この日はまず午後1時よりビデオミーティングを実施し、同3時半よりトレーニングを行いました。ピッチ上は30度を超え、強風にも見舞われた中、約1時間半、しっかりとオフ明けの体をほぐしました。

フィールドプレーヤーは、体の可動域を広げるためのストレッチなどを多めにした後、複数パターンのダッシュでアジリティを強化。その後、パスコンをし、最後はシュート練習で締めくくりました。

GK陣も俊敏性を上げるメニューを中心に行いました。コーンバーや跳び箱も使い、より速く、より高く、より遠くのボールがセーブできるよう、しっかりと体をいじめました。

J-22とは前回は4月に対戦し、6-0で勝利していますが、前節はSC相模原を下すなど、油断のできない相手です。選手たちも主将の李漢宰選手を中心に、ミーティングでも「前回勝ったことは忘れよう」「こういう時こそ、しっかり戦わないとダメ」などの声が挙がり、チャレンジャー精神を忘れないようにと、意思統一がなされました。

現在、暫定ながら2位に浮上しており、何としても連勝街道に突入したいと思っております。チーム一丸で、サポーターの皆様と想い一つに戦いますので、どうぞお友達をお誘いの上、スタジアムで応援して下さい。

尚、練習後に土岐田選手にお話を伺いました。

–今節はJ-22戦です。気持ちの方はどうですか?
「一戦一戦、集中して戦うということは、これまでと変わりないですね。自分たちのサッカーをして、90分戦い抜いて、勝ち点3を獲れるよういしたいです」

–森村選手が加入した前節、2-0で勝利できました。うまく溶け込め、チームとして早くもプラスになっているようですね。
「そうですね。森村に対しては、特に気を使わず、しっかりと自分の良さを出せるようにと話しています。まだ練習に加わってから日が浅いんですけど、森村は経験のある選手なので、最初から自分を出して良いよと。連携が高まれば、もっとチームも良くなると思います」

–土岐田選手個人としては最近はサイドバックで出場していますね。どうですか?
「一番慣れたポジションなので、問題無いですね。春に比べて僕自身のコンディションも上がってきてますし、体が動くようになりました。チームに貢献できるようにやっていきたいです」

–意識していることは?
「まずは守備から入って0に抑えることですね。あとは攻撃参加のタイミングです。難しいのですが、攻撃でも貢献できるようにしたいです。僕は大宮で一緒だった波戸さん(横浜FMや柏、大宮などで活躍した元日本代表SB)にお世話になったんですけど、当時からいろいろ教わっていたので、それを役立てればと思います。先日も一緒に食事をして、アドバイスを貰いました。ピッチで出せるようにしたいですね」

–FC琉球戦では複数得点できました。J-22戦でも複数得点し、勝利したいですね。
「そうですね。でも、前回の対戦でうちは6点獲っていますけど、気を緩めることなく戦いたいです。今日もハンジェさんが言っていましたけど、前回のことがあるので、チームとして『次は行ける!』という雰囲気になりがちですけど、しっかりともう一回、気を引き締めて戦いたいです。ハンジェさんだけでなく、僕やコウタくん、タカさん、みんなで声を出して、しっかりと戦いたいです」

–最後にサポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも声援ありがとうございます。サポーターの皆さんは、まだ内容とか満足されていないかもしれませんが、最近はホームでは連勝できているので、それを続けられるように頑張ります。次も勝ち試合を見せられると思っていますし、より多くの方に応援してもらえたら、もっと良い試合を見せられると思っているので、ぜひ友人や家族を誘ってスタジアムで応援して下さい!」

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