フォトレポート:YS横浜戦に向けて始動。大竹選手が“前祝い勝利”を目指す!

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トップチームは28日(日)午後6時より、ホームの町田市立陸上競技場でY.S.C.C.横浜と対戦します。オフ明けの24日(水)、選手たちは小野路グラウンドでトレーニングを開始しました。

この日は快晴でしたが、ピッチの気温は30度を超える暑さ。明け方までの雨の影響で、湿度も高い気候でした。そんな中、まずは体幹トレーニングを行い、その後、パスコン、そしてドリブルダッシュ、そして最後、ほぼフルコートでの走り込みシュートを行いました。

最後の走り込みシュートは、ピッチの端から端のゴールを目指し、3人でパスを回しながら、それもできる限りのトップスピードでクロスしながら走り込み、シュートを打つ。そして、シュートの後は再びダッシュでセンターラインまで戻るというもの。かなりハードでしたが、大塚フィジカルコーチの「自分の壁を壊そう!」という掛け声の下、必死に走り抜いていました。

GK陣もスキルアップと俊敏性アップのため、様々なメニューを消化。大粒の汗をかきながら、必死にボールに食らいついていました。GK陣は全体練習後も居残り、シュートストップや体力アップのためのボール回しなど追加のトレーニングを行いました。尚、午後のトレーニングは中止となりました。

前節の福島戦は1-1の引き分けに終わっており、選手たちは28日のYS横浜戦の勝利に向け、気合十分です。福島戦後、「YS横浜戦の結果で、この勝ち点1がどういう意味を持つか変わってくる」と多くの選手が話していた通り、大事な一戦となります。

皆様、ホームの試合ですので、ぜひ、お友達をお誘いの上、スタジアムでの応援をよろしくお願いいたします!

尚、練習後に大竹隆人選手に話を伺いました。

○MF大竹隆人選手
–YS横浜戦に向けたトレーニング始まりました。今日もかなり走りましたね。
「みんなも言っていましたけど、かなりきついトレーニングでした。監督も言っていましたけど、うちがやろうとしているサッカーは走れないと勝てない。試合に活かせるように頑張りたいですね」

–みんな励まし合いながら、良い雰囲気でしたね。
「内容がきついと、苦しいとか、そういう言葉ばかりになりがちですけど、みんなで前向きな言葉を発しながら取り組みました。それで頑張れたというのもあったと思います」

–大竹選手は前節、出場停止でした。ビデオで見てどう感じましたか? またYS横浜戦で、ご自身が入ったら、どうしたいとかイメージは膨らみましたか?
「かなり攻めて、うちのゲームだったと思いますけど、先に失点すると逆転するのは難しい。いかに先に点を獲るかというのが大事なると思います。最後はやっぱり、シュートにしてもパスにしても、個人の技術が大事。最後のクオリティを出せるようにトレーニングしたいです」

–そろそろ今季初ゴールが見たいですね。
「そうですね。29日が誕生日なので、28日の試合でゴールを決めて、いい形で勝利して、誕生日を迎えられるようにしたいです。頑張ります!(笑)」

–最後にサポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「いつも応援ありがとうございます。4連勝のあと、1回引き分けになってしまいましたけど、もう1回、良い流れを作るためにも勝たなくてはいけない試合だと思っています。今度の試合はナイターですけど、野津田は、ナイターの試合では、森がライトアップされたみたいになって、独特な雰囲気というか、良い雰囲気になります。そういう風景も、もちろん試合もですけど、皆さんに勝利を見せられるよう頑張るので、ぜひ、スタジアムに応援に来てください!」

▽フォトギャラリー

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