フォトレポート:カターレ富山戦に向けてトレーニングスタート!崇文選手が意気込みを語る

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トップチームは1日(水)、第4節・アウェイのカターレ富山戦(5日13:00、富山県総合運動公園陸上競技場)に向けて小野路グラウンドで練習を再開させました。

この日は2部練習を実施。午前中は曇り空の下、主にアジリティ強化と1対1の強化を行いました。ボールを使ってダッシュを繰り返すメニューもあり、中には両手をひざにつく選手もいましたが、「やりきろう!」「ここ、がんばろう」と声を掛け合いながら、しっかりとやりきりました。

後半は相馬監督がこだわる“際”の強化を実施。攻守で1対1を行い、しっかりと体と気持ちをぶつけられるよう徹底しました。ゴールキーパー陣もフィジカルアップを目指したメニューに取り組み、充実したオフ明け初日のトレーニングとなりました。午後は指名選手によるトレーニングとなりました。

カターレ富山は2012年に対戦し、1勝1分の結果を残しています。しかしながらアウェイではロスタイムで追いつかれた悔しい試合をしており、サポーターの皆様にとっては、その借りを返してほしいと思っている方も少なくないはず。もちろん、連敗はしたくないので、過去は関係なく、選手たちは気合十分です。

皆様、富山は遠路となりますが、ぜひ現地での応援をお願いいたします。

尚、練習後に2012年も在籍していた崇文選手に話を伺いました。

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○MF鈴木崇文選手
–カターレ富山戦に向けた調整が始まりました。今日の練習では、よく声を出していた選手もいました。
「やっぱり、ここまで3試合、自分たちがやろうとしているサッカーがぜんぜんできていない。一人ひとりが少しずつでも空気を変えようとしている、そういう雰囲気の練習になっていたと思います。富山に勝つために、みんなで盛り上げながら、良い練習にできたらいいなと思ってやっています」

–富山の印象はありますか?
「まだゲームのVTRを見ていないので詳しくはわからないです。今まではボールをつないでポゼッションしようとしてましたけど、監督も変わってサッカーも変わっていると思います」

–富山のアウェイ戦といえば、ロスタイムで追いつかれてしまった2012年の悔しい思い出があります。崇文選手が先制点を決めた試合でした。
「結果を見れば悔しい思いもありますけど、印象的には、相性が悪い印象はありません。ホームでは勝ちましたし。今回も自分たちがやることをやれば、絶対に勝てると思うので、それをどれだけ出せるか。これから一日一日の練習が大事になると思うので、しっかりと取り組んでいきたいです」

–今週の練習では、どんな課題に取り組みたいですか?
「チームとしてはやっぱり、難しいことをやろうとしているわけではないと思っています。求められていることは、難しいことなんですけど、やることは簡単で、チームのコンセプトを一人ひとりが、どれだけ自分に厳しくやっていけるかだと思います。僕個人としても、もっともっと突き詰めていきたいです」

–それでは最後にファン・サポーターの皆様にメッセージをお願いします。
「まず前節の秋田戦で、ホームなのにふがいない試合をしてしまいました。次の試合は絶対に勝って、内容でも、自分たちのやりたいことを出しきって、勝って町田に帰ってくるので、応援をお願いします。来れる方はぜひ、富山で応援して下さい」

以上

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