玉川大学・心の教育実践センターによる「tap」(玉川アドベンチャープログラム)を実践しました

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トップチームの選手が26日(月)、玉川大学・心の教育実践センターによる「tap」(玉川アドベンチャープログラム)[詳細はhttp://tap.tamagawa.ac.jp/index.html]を実践しました。

「tap」は、玉川大学・学術研究所心の教育実践センターによる体験型教育実践プログラム「tamagawa adventure program」の意[詳細は http://tap.tamagawa.ac.jp/index.html]。チームで協力しながら課題にチャレンジし、信頼関係や協調性、チームの中での自分の役割を学ぶのに最適なプログラムで、一般企業など多方面で取り入れられているものです。

サッカー界でも一昨年はU-16日本代表も同プログラムを体験しています。FC町田ゼルビアは例年、チームビルディングのために取り組んでおり、今回も2015年のチームを始動させたばかりということで相馬直樹監督やスタッフ、選手25名が参加しました。川本和孝講師をはじめとした講師たちの指導のもと、チャレンジする姿勢・リーダーシップ・フォロワーシップ・課題発見能力・課題解決能力・オープンマインドを意識した課題に取り組みました。

午前中は室内でNASA(米国航空宇宙局)の宇宙飛行士も行っている「ヘリウムフープ」というトレーニングなどを体験しました。午後は「Cat Walk」(キャット ウォーク)や「Multivine Traverse」(マルチバイン トラバース)などの外でのハードなプログラムを体験しました。命綱を付けての危険なメニューが用意されている中、選手たちは最初は怖がりながら取り組んでいましたが、徐々に命綱を支える仲間を信頼し、積極的にチャレンジするようになりました。また、チャレンジしている仲間をみんなで励ましあいながら、力を合わせて難関をクリアしていきました。

22日(木)の2015年の始動初日は、どことなくよそよそしい雰囲気もあった中、プログラムを終えた後には、すっかり“チーム”らしいまとまりを見せていました。チーム内のコミュニケーション力アップを目指す相馬監督の願い通りに、充実した一日となりました。

「tap」は一般企業の研修の目的などでも取り組むことが可能です。プログラム参加のための詳細は、次のURL(http://tap.tamagawa.ac.jp/index.html)より内容をご確認いただき、お問い合わせください。

玉川大学・学術研究所心の教育実践センターの皆様、このたびは本当にありがとうございました。

(カメラ協力:オリンパスイメージング株式会社様、機種:OM-D http://olympusomd.com/ja-JP)

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