トップチームは11月2日（日）、ホームでＪ３リーグ第30節・Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜戦を行います。オフ明けの28日（火）、選手たちは午前午後の2部練習を実施し、コンディション調整をスタートさせました。

この日は快晴に恵まれ、午前9時より小野路グラウンドでトレーニングスタート。フィールドプレーヤーは、ボールを使いながらのフィジカルトレーニングを約1時間10分、実施しました。

その後、1部メンバーはさらに追加で約30分間、基礎トレーニングを行いました。GK陣はいつものようにゴムチューブを使い、俊敏性のアップ、捕球技術のアップに努めました。

午後は3時から調布市の西町グラウンドに移動し、トレーニングを実施。状況別のシュート練習や戦術練習などを行い、改めてチームコンセプトを確認しました。

練習後、三鬼選手にＹＳ横浜戦に向けた意気込みを聞きました。

○DF三鬼海

–今週はＹ．Ｓ．Ｃ．Ｃ．横浜戦です。今の心境をお願いします。
「残り4試合となり、厳しい状況に立たされていますが、勝利だけを考えて戦いたいと思っています」

–前節のグルージャ盛岡戦は出場停止でした。今回は一層、気合いが入っているのではないでしょうか。
「そうですね。実質2週ぐらい公式戦の間隔が空いたんです。仲間には申し訳なかったですが、休ませてもらった分、頑張っていきたいと思います」

–今のチームの雰囲気はいかがですか？
「良い雰囲気でやれていると思います。1人のミスをみんなでカバーすることが一番大きいところだと思います。みんなで前向きな声をかけあって練習しています」

–この期間、個人的には何か意識をして練習に取り組んでいることはありますか？
「今からすぐに技術的にアップすることはないと思うんですけど、点が入らないと勝てないので、クロスだったり攻撃面を意識して取り組んでいます」

–少し前からCKを任されていますが、慣れてきましたか？また、CKを蹴るコツなどは掴みましたか？
「僕はキックがセールスポイントなので、これといって意識することはないんですけど、センターバックの平さんやFWの孝司さんはヘディングが強いので、そこにピンポイントで合わせるようにしています」

–試合まで1週間を切りましたが、チームとしてやっていきたいことはありますか？
「残り4試合、勝利するために一致団結して、みんなで戦う姿勢をもってやっていきたいです」

–最後にファン・サポーターの皆さんにメッセージをお願いします。
「首位と勝ち点7差、2位と3差とすごく厳しい状況なんですけど、みんなで戦えば何かが起こるかもしれないので、最後まで応援よろしくお願いします」

※モバイルサイトの「直撃！ゼルビア･リポート」では、ＹＳ横浜戦に向けたMF戸高弘貴選手のショートインタビューを掲載しています。下記URLより御覧ください。
http://zelviamobile.jp/

▽10/28トレーニングフォト