トップチームは1日（火）、後半戦に備えてトレーニングを再開しました。25日の東京都サッカートーナメントの敗戦を受け、27日から4日間オフをとり、この日また新たなスタートを切りました。

この日は2部練習。午前の部は9時から小野路グラウンドで実施しました。相馬監督の再始動へ向けた挨拶の後、ランニング、ストレッチと体をほぐしていきました。

メニューの中心はフィジカル強化。ローパワーを使う体幹トレーニングを行った後、距離やコースを変えながらペース走をしました。天候は晴れで、肌に痛さを感じるほどのカンカン照りでした。

選手たちは猛暑の中、体力アップに向けて必死に走り抜きました。午前の部は時間にして約2時間。トレーニング後は、体力自慢の星野選手ですさえ「筋肉がプルプルする」という程でした。

ただ、大半の選手の表情は晴れやか。充実感も漂うもので、リーグ戦再開後の夏場の熱戦に向け、そして山場を迎えるシーズン終盤に向け、少しでも成長したいという心意気が表れていました。

午後は府中市の郷土の森サッカー場で午後3時30分より行いました。ウォーミングアップの後、フィールドプレーヤーは、タッチ数など条件を加えながらのボール回し、そしてミニゲームを。ゴールキーパーは基礎的なメニューを中心に敢行。約1時間半、みっちりトレーニングしました。

今週は2部構成でトレーニングし、5日に横浜Ｆ・マリノス戦を迎えます。良い戦いが出来るよう、全てはリーグ戦で結果が得られるよう努力を続けます。

皆様、ぜひ応援をよろしくお願い致します。

（カメラ協力：オリンパスイメージング株式会社様、機種：ＯＭ－Ｄ http://olympusomd.com/ja-JP）