トップチームは15日(日)、アウェイで福島ユナイテッドFCと対戦します。オフ明けの11日(水)は、あいにくの雨模様で、グラウンドコンディションを考慮して急きょ、会場を小野路グラウンドに変更して行いました。
午前9時からスタート。まず最初に円陣を組み、相馬監督の挨拶のあと、ランニングがスタートしました。この日はフィジカル中心のメニューで、大塚フィジカルコーチを先頭に選手たちはストレッチしたり、体をほぐしていきます。
その後、本格的な内容に移りましたが、素走りだったり、筋トレ的なメニューを行うのではなく、ボールを使った内容で構成。時折、雨が強くなる中、ボール回しを行ったり、また、体をぶつけながらもボールをキープするトレーニングなどをこなしました。
コンタクトのあるメニューでは「ボールに寄る!」「強く!強く!」とコーチ陣から声が飛び、選手たちの動きも白熱していました。
最後は、やや長めの距離のシャトルラン。こちらもボールを使った内容で、選手たちは必死の形相でボールを追いながら走り抜きました。
午前練習は約2時間で終了。午後は、ジムトレーニングを行い、この日のメニューを終えました。ハードな内容でしたが、選手たちは口々に「福島にはかりを返したい。良い準備をしたい」と語り、前向きな姿勢で取り組んでいました。今季唯一の黒星を喫している福島戦を前に気合十分です。
今後も梅雨の影響で、悪天候の中でのトレーニングは続きますが、アウェイで、それも悔しい想いをした福島に勝利すべく、最善の準備を行います。
皆様、ぜひ応援をよろしくお願い致します。