韓国サッカー協会(KFA)・韓国4部チャレンジリーグの視察を受けました

ニュース

FC町田ゼルビアは9日(月)、韓国サッカー協会(KFA)・韓国4部チャレンジリーグの関係者の訪問を受け、町田市立陸上競技場で講演会を開きました。KFAからはクラブ競技ヘッド、競技委員会副委員長ら4名、クラブ関係者は17名が参加されました。

KFAは来季より、日本のJリーグとJFL・地域リーグと同じように昇格制度が整備されますが、今回、一団はクラブ組織やユース組織、また昇降格を経験したクラブの実情を研究するために来日。J1に所属しビッグクラブであるFC東京、市民クラブとして着実に成長しているとの理由からFC町田ゼルビアが視察クラブに選ばれました。

クラブ事務所、町田市立陸上競技場、主な練習会場となっている小野路グラウンドを視察いただき、下川浩之代表取締役、大友健寿事業本部長がクラブの歴史やユース組織、スポンサー獲得の方策やサポーターへのアプローチ、そして、昇降格を経験したクラブならではの経営面についてお話をさせていただきました。

質疑応答では、営業面やファン・サポーターの獲得方策、選手の雇用形態などについて質問があり、クラブとしてできる限りの情報を公開しました。

視察の最後で、小野路グラウンドで行われていたゼルビアスクールを見学いただき、FC町田ゼルビアが少年サッカーのカテゴリーからしっかり根付いていることを実感され、より高く関心を持っていただきました。

FC町田ゼルビアは、まだまだ小さなクラブではありますが、今後も日本国内外のクラブから参考にされるような組織を作れるよう、改めて決意を新たにしました。視察いただきました韓国サッカー協会(KFA)・韓国4部チャレンジリーグの関係者の皆様、今後とも宜しくお願い申し上げます。

(カメラ協力:オリンパスイメージング株式会社様、機種:OM-D http://olympusomd.com/ja-JP)

みんなで記事をシェアしよう!
  • Facebook
  • Twitter
  • Line
  • Hatena Bookmark
  • instaglam
  • mixy