2013シーズンの結果とJ3入会の報告を兼ねて石阪丈一町田市長を表敬訪問しました

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FC町田ゼルビアの下川浩之代表取締役、守屋実相談役、大友健寿事業本部長は11月29日(金)、町田市役所を訪問し、石阪丈一市長、鷲北秀樹副市長、有金浩一副市長に2013年シーズンの結果と来季のJ3参入の報告を行いました。

まずは下川代表取締役より、最終順位が4位となりJ2昇格を果たせなかったこと、また平均入場者数が3,174人であったこと報告し、2013年シーズンの行政の協力に対してお礼を述べました。

守屋相談役からはアカデミーの状況を報告。U-18が日本クラブユースサッカー選手権関東大会2次予選リーグで鹿島アントラーズに勝利したことや、U-14がJリーグU-14メトロポリタンBで浦和レッズ、水戸ホーリーホックに勝利したことなど成果の出た点を説明し、今後も育成の街・町田の名に恥じない育成組織を目指すことを伝えました。

育成の面では、今年は町田出身のルーキーFW齋藤翔太選手がリーグ戦で2得点するなど希望の光を灯しており、石阪市長からも今後より一層、町田出身の選手が育ち、各方面で活躍することに期待を寄せられました。

大友事業本部長からは2014年シーズンに参加するJ3について、現時点で決まっている点を説明。試合運営の面などで引き続き行政に協力を仰ぎたい点を説明させていただきました。

2014年から発足するJ3。リーグ側からも新しいリーグを引っ張る存在になることを期待されておりますが、石阪市長も強く人気のあるゼルビアになるようお願いされました。

下川代表取締役は「1年のビジョンでJ2に上がるという目標を立てて取り組みますが、同時にJ2に上がってから、2年目3年目と居続けられる落ちないクラブを作るために、時間をかけてしっかりとした強化をやっていかなければいけないと思っております」と2014年のクラブ方針として、J2復帰とともに、若い選手を育てて、しっかりとしたチーム基盤を作ることが目標であることを伝えました。

約30分間に渡る表敬訪問の最後で、石阪市長からは「頑張ってください。とにかく来年は結果を残せるように宜しくお願いします」と激励をいただきました。

クラブとしましては市長をはじめ、行政に携わるすべての皆様の御支援に感謝して力に替え、今まで以上に市民に愛されるクラブ作りを行う所存です。

石阪丈一市長、鷲北秀樹副市長、有金浩一副市長、町田市役所関係者の皆様、貴重なお時間をいただきまして本当にありがとうございました。

(カメラ協力:オリンパスイメージング株式会社様、機種:OM-D http://olympusomd.com/ja-JP)

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