Jリーグ入会審査・チェアマンヒアリングのご報告

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日頃よりFC町田ゼルビアをご支援いただきまして誠にありがとうございます。

FC町田ゼルビアは31日(木)、東京都文京区のJFAハウスでJリーグ入会審査・チェアマンヒアリングを受けましたのでお知らせいたします。

クラブ側からは代表取締役の下川浩之、町田市の石阪丈一市長、東京都サッカー協会の上野ニ三一会長が出席。Jリーグ側からは大東和美チェアマン、中野幸夫専務理事、大河正明管理統括本部本部長(理事)が出席されました。

ゼルビアは昨年Jリーグに入会していたうえ、既にクラブライセンス制度の審査で「J2ライセンス」を取得していることもあり、経営面および競技場設備面では、2014年シーズンからのJ2昇格に向けて大きな問題点は指摘されませんでした。

大東チェアマンからは逆に、現在JFLリーグ戦が3位ということもあり、入れ替え戦に進出できる2位の確保に向けて激励のお言葉を頂戴しました。また、観客動員数に関し、入会基準となる平均3,000人超ではなく、町田という街のポテンシャルを鑑み、さらなる集客アップを目指すよう求められました。

町田市の石阪市長からは、今後も行政としてFC町田ゼルビアを応援する旨を大東チェアマンにお約束いただきました。上野会長も、ゼルビアが東京の3番目のJリーグクラブとなるよう推挙していただきました。

ヒアリング後は、クラブ側、Jリーグ側と別れて記者会見が行われました。

FC町田ゼルビアは、今後も変わらず健全経営を続け、順位面でもJ2昇格に届くよう残り4試合を全力で戦う所存です。

皆様、今後ともご支援を宜しくお願い申し上げます。

●大東和美チェアマン会見要旨
FC町田ゼルビアにつきましては、昨年J2を経験しておりますので、今のところ問題はありません。
町田市民の皆様も、ゼルビアを応援をするための後援会組織を作られているそうで、そういうことも合わせまして、FC町田ゼルビアが一皮剥けるのではないかと思います。
今年は理念推進費という形で5千万円を出資しましたが、来年はありません。とはいえ今は黒字経営ですから、このまま何とかやってほしいと伝えました。
スタジアムが新しくなり、集客に関しましては平均3千人を超えるそうですが、もう少し、というお話をさせて頂きました。
11月の理事会でどうなるかわかりませんが、J2を経験している事、来年からJ3ができるという点も合わせて審議していきたいと思っております。
ただ、肝心な成績が3位とちょっと気になります。それとは別に残された試合をしっかりやってほしいと思います。

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