ＦＣ町田ゼルビアは24日、東京消防庁、町田消防署、町田警察署、町田市役所などが合同で行ったNBC（核兵器・生物兵器・化学兵器テロ）訓練に参加しました。

東京では今月28日から国体が開催され、町田市立陸上競技場ではサッカー競技が行われます。今回は同所で何者かに硫化水素を発生させられ、けが人出たという想定で訓練を実施しました。

ゼルビアスタッフ数名が観客に扮し、競技場2Fのコンコースで倒れ、運び出されるという設定。訓練では東京消防庁のハイパーレスキュー隊がケガ人を救助し、硫化水素を水で洗い流す除染まで行われたほか、ヘリコプターも出動しました。

訓練後、石阪丈一町田市長が改めてスポーツ祭東京2013を安全に開催しようと呼び掛け、担当者らは各々の立場で役割を確認していました。

ＦＣ町田ゼルビアも、今回の訓練を活かし、ホームゲームをより安全かつ快適に運営できるよう努めたいと思っております。改めまして今後とも皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

（カメラ協力：オリンパスイメージング株式会社様、機種：OM-D　http://olympusomd.com/ja-JP)